- 英
- bulbar palsy
- 関
- 球麻痺
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Japanese Journal
- 筋萎縮性側索硬化症にして,所請,延髄球麻痺の症状を呈するもの
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- 球麻痺 仮性球麻痺 障害麻痺 延髄の運動性脳神経核の障害 (下位ニューロン障害) 両側の核上性の障害 (上位ニューロン障害) 筋萎縮(舌) (+) (-) 舌筋の線維束攣縮 (+) (-) 下顎反射 低下 亢進 咽頭または催吐反射
- 球麻痺(きゅうまひ)とは、延髄にある運動神経の障害による麻痺である。舌、口唇、口蓋、咽頭、喉頭を支配する神経や筋肉が進行性の萎縮を起こし、嚥下障害や咀嚼障害、構音障害などをきたす。 球麻痺の原因として
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★リンクテーブル★
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- 英
- bulbar paralysis bulbar palsy
- 同
- 延髄橋麻痺、延髄球麻痺
- 関
- 偽性球麻痺
- 延髄の病変で、舌咽神経、迷走神経、舌下神経が両側性に冒され、発語、嚥下・咀嚼ができなくなるのを球麻痺という。咽頭反射:減弱・消失。軟口蓋反射:好機まで保たれる。下顎反射:減弱・消失(三叉神経運動核が障害されるため)。(BET.233)
- 両側の皮質延髄路の障害、構音と嚥下が傷害されるものは偽性球麻痺である。咽頭反射:保たれている症例が多い。軟口蓋反射:初期から減弱・消失。下顎反射:亢進。(BET.233)
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- 英
- medulla, medulla oblongata
- ラ
- medulla oblongata (B)
中枢
- 心臓血管中枢 (SP.601)
- 嚥下中枢 (SP.719)
臨床関連
- cerebellomedullary malformation
- Arnold Chiari malformation
神経内科
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- 英
- paralysis, palsy
- 関
- (comb form)plegia。不全麻痺 paresis