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- 関
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Japanese Journal
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- The journal of veterinary medical science 68(9), 999-1002, 2006-09-25
- NAID 110004809505
- スイギュウ卵胞の閉鎖過程におけるConnexin43の発現分布
- The Journal of reproduction and development 51(5), 675-681, 2005-10-01
- NAID 10027326176
- スイギュウの閉鎖卵胞におけるvon Willebrand factorおよびvascular endothelial growth factorの分布
- The Journal of reproduction and development 51(4), 419-426, 2005-08-01
- NAID 10027325169
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- primary follicle (Z)
- 関
- [[]]
- 初期一次卵胞:扁平卵胞細胞が、立方卵胞細胞となる
- 成熟一次卵胞:単層の立方卵胞細胞(=顆粒層細胞)が重層の顆粒層細胞となる。
定義
特徴
- 顆粒膜細胞が4層以下の卵胞はFSHと無関係に発育するが、これ以降の発育にはFSHが必要 (NGY.25)
- 4層の顆粒膜細胞を持つ卵胞では毛細血管が卵胞周囲の繊維娘細胞層を貫入して血管症を作り、内莢膜細胞を構成する。内莢膜細胞は卵および顆粒膜細胞の唯一の栄養源であり、外側は外莢膜細胞に囲まれている (NGY.25)
[★]
- ラ
- theca externa
- 関
- 卵胞膜細胞、外卵胞膜、内卵胞膜
[★]
- 英
- follicle (Z), ovarian follicle
- ラ
- folliculus ovaricus, folliculus ovarii
- 同
- 卵巣濾胞
卵胞の発育
- 最初、原始卵胞はFSHに依存せずに生育していき、顆粒膜細胞層が3層になった頃(一次卵胞)にFSH受容体を発現し、FSH依存性に生育していく。
- 月経周期の初期には下垂体からのFSH分泌が増加して(月経周期参照)、ゴナドトロピン刺激とは無関係に発育してきた卵胞をさらに刺激してグラーフ卵胞へと発達させる。FSHによる刺激がない場合には卵胞は変性し閉鎖卵胞となる。(NGY.26)
- (ゴナドトロピンの刺激を受けた?)卵胞は1-2mm/dayの割合で大きくなり、5mmで超音波エコーにて描出される。
- 排卵前には約20mmとなる。
[★]
- ラ
- theca folliculi
- 同
- 莢膜
- 関
- 内莢膜細胞、外莢膜細胞
[★]
- 英
- membrane
- 関
- メンブラン、メンブレン