ラッド靭帯
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- lanthanumの化学記号
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Japanese Journal
- Ladd手術後に中腸軸捻転症再発をきたした腸回転異常症の1例
- 芳澤 淳一,好沢 克,高見澤 滋,町田 水穂,百瀬 芳隆
- 日本小児外科学会雑誌 45(1), 66-71, 2009-02-20
- … 定,腸管切除は行われなかった.術後48日に突然,胆汁性嘔吐を認め再入院した.上部消化管造影,注腸造影にて中腸軸捻転再発と診断され,手術を施行した.空腸・回腸が時計回りに540゜捻転しており,腸間膜根部はLadd靭帯を切離した箇所で大網の癒着を認め,さらに,腸管と腸間膜の癒着により腸間膜根部が狭小化することでpedicleを形成し,再捻転をきたしていた.捻転を解除し,空腸起始部を右後腹膜へ3針固定した.腸管壊死は認 …
- NAID 110007098265
- 術前診断しえた成人における腸回転異常に伴う中腸軸捻転症の1例
- 樫塚 久記,高山 智燮,井村 龍麿,鎌田 喜代志,岡山 順司,久下 博之,植田 剛,北東 大督,辰巳 満俊
- 日本消化器外科学会雑誌 41(10), 1827-1831, 2008-10-01
- … 伴う中腸軸捻転症と診断した.手術所見で中腸が約2回転半時計方向に軸捻転したnonrotation型であった.捻転部の腸管虚血所見を認めず,SMVの狭小化およびHenleの静脈幹に流入する副血行路の著明な発達を認めた.Ladd靭帯を切離,捻転を整復後,予防的虫垂切除を行った.腸回転異常は胎生期の中腸の回転および固定の異常に起因する先天異常であり,それに伴う中腸軸捻転症は新生児期に発症し治療されることが多く,成人発症例 …
- NAID 110006980019
Related Links
- 線維性膜様物(Ladd靭帯)により十二指腸閉塞症状; 中腸軸捻転: 上腸間膜動脈が 閉塞し絞扼性イレウス→術後に ... Ladd手術: Ladd靭帯切除し、腸間膜根部を広げ、 回盲部を左下腹部にもっていく; 腸管壊死が強ければ切除; ref20;ref15 · 050726; 051107 ...
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★リンクテーブル★
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- ラ
- mesenterium commune
- 同
- 腸回転異常 intestinal malrotation malrotation of the intestine
- 総腸間膜症 mesenterium commune
回腸結腸総腸間膜症 mesenterium ileocolicum commune
概念
病因
疫学
- 生後2-3週間以内に発症することが多い
- ターナー症候群に合併することがある
病態
経過
症状
- ラッド靭帯による十二指腸の圧迫:胆汁の嘔吐(胆汁性嘔吐) → 生後7日前後に胆汁性嘔吐
- 腸全体の捻転:血便・ショック状態
診断
検査
- An upper GI series shows the large intestine and cecum on the left side of the abdomen.
腹部単純X線写真
治療
予後
参考
- 絵入りで分かりやすい
- http://www.jsps.gr.jp/05_disease/gi/malrotation.html
- http://adlers13.main.jp/baby/kaitennijyou/kaitennijyou.htm
- http://www.dokkyomed.ac.jp/dep-k/ped_surg/T_malrot.html
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- 英
- Ladd band, Ladd's band, Ladd ligament, Ladd's ligament
- 同
- ラッド帯、Ladd靭帯
- 関
- 腸回転異常症、総腸間膜症
[★]
- 英
- ligaments, ligament
- ラ
- ligamenta, ligamentum
- 同
- 靱帯
[show details]
靱帯 : 約 231,000 件
靭帯 : 約 2,330,000 件
[★]
- 英
- band、zone、
- ラ
- cingulum、zona、zonae
- 関
- ゾーン、帯域、帯状疱疹、バンド、バンド形成、地帯
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ランタン
- 関
- lanthanum