- 22歳の初妊婦。妊娠33週。自宅で水様の帯下を突然認めたため来院した。昨日夕方から軽度の腹部緊満を認め安静にしていた。現在、帯下の流出感はない。膣内容物の検査で診断に有用なのはどれか。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 33歳の初妊婦。妊娠39週に陣痛が発来したので来院した。子宮ロ3cm開大、展退度90%、児頭は骨盤入口部に固定、SP-1cmで矢状縫合は骨盤横径に一致し未破水である。子宮収縮は3分間隔、持続は1分。胎児心拍数陣痛図は正常であった。経過を観察していたところ5時間後に自然破水し子宮口は全開となった。さらに2時間後の診察所見では、児頭はSP±0cm、矢状縫合は骨盤横径に一致している。この時点での胎児心拍数陣痛図を以下に示す。
[正答]
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[★]
- 13歳の男子。不登校を主訴として両親に伴われて来院した。中学校入学後まもなく、朝起きたときに腹痛、嘔気および頭痛を訴えて学校を休み始めた。しかし、昼すぎには症状が消失して元気になる。近医を受診しても、特に病気はないと言われた。2か月以上も学校を休んでいて、気持ちがいらだち、勉強が遅れると焦りを高めている。
- この患者の治療として適切なのはどれか。
- a. (1)(2)(3)
- b. (1)(2)(5)
- c. (1)(4)(5)
- d. (2)(3)(4)
- e. (3)(4)(5)
[正答]
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