- 33歳の初妊婦。妊娠39週に陣痛が発来したので来院した。子宮ロ3cm開大、展退度90%、児頭は骨盤入口部に固定、SP-1cmで矢状縫合は骨盤横径に一致し未破水である。子宮収縮は3分間隔、持続は1分。胎児心拍数陣痛図は正常であった。経過を観察していたところ5時間後に自然破水し子宮口は全開となった。さらに2時間後の診察所見では、児頭はSP±0cm、矢状縫合は骨盤横径に一致している。この時点での胎児心拍数陣痛図を以下に示す。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 25歳の1回経産婦。妊娠29週。定期的妊婦健康診査のため来院した。前回の妊娠・分娩経過ともに正常で、児にも異常はみられなかった。既往歴と家族歴とに特記すべきことはない。前回までの妊婦健康診査で異常は指摘されていない。今回の超音波検査で、胎児に腹水、胸水および皮下浮腫が認められる。母体血液検査で原因検索に有用なのはどれか。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
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[★]
- 22歳の初妊婦。妊娠33週。自宅で水様の帯下を突然認めたため来院した。昨日夕方から軽度の腹部緊満を認め安静にしていた。現在、帯下の流出感はない。膣内容物の検査で診断に有用なのはどれか。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
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