髄外造血
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Japanese Journal
- 安富 正幸
- 日本消化器外科学会雑誌 29(9), 1857-1867, 1996-09-01
- … 清によっても26%の5生率にすぎないので癌の局所制御のために補助療法が必要なことが示された.神経温存のうち全温存によって排尿と勃起機能はよく保たれるが,射精機能は不十分であった.部分温存では排尿は良好であったが性機能は不良であった.肝転移は患者の予後を決定する最大の因子である.肝臓が骨髄外造血臓器であることに着目し,切除不能肝転移に対しIL-2,MMC,5-FUの肝動注を行い,76%の奏効率と28%の5生率を得た. …
- NAID 110001320929
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- これを補うために、骨髄に代わって脾臓や肝臓で血液が産生されるようになりますが、骨髄外での造血が起こるので、この現象を「髄外造血」といいます。 白血球数の増加のほか、初期には血小板数も増加する傾向があります。 骨髄の ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- extramedullary hematopoiesis extramedullary hemopoiesis
- 同
- 髄様化生 myeloid metaplasia
- 関
- 骨髄外造血
- 脾臓(YN.G-55) → 脾腫大をきたす
- 肝臓、リンパ節
- 副腎、軟骨、靱帯、脂肪組織、胸腔、腎、骨膜
-
- 乳幼児:持続的かつ高度な血球産生、胎児赤芽球症(胎児溶血性疾患)
- 成人 :慢性骨髄増殖性疾患(骨髄線維症)
- 幼若細胞を造血部位にとどめておくことができないため、末梢血に幼弱な細胞が出現する。
- 赤芽球、幼若顆粒球、巨核球など
[★]
- 英
- bone marrow (Z)
- ラ
- medulla ossium
- 関
- 骨髄組織
分類
性状
細胞成分の過少
造血
加齢変化
- 6歳以後は加齢とともに脂肪化が進み、黄色骨髄が増加
- 長管骨の末端から黄色骨髄に置換されていく。成人では脊椎骨、胸骨、肋骨などで造血が起こる
- 乏血、低酸素状態では黄色骨髄が赤色骨髄に置換され、造血ができるようになる。
[★]
- 英
- hematopoiesis
- 同
- hemopoiesis
- 関
- 血液
造血部位
- 胎児:(-3ヶ月)卵黄嚢、肝臓、脾臓(2-10ヶ月。4ヶ月がピーク)、骨髄(4ヶ月以降)
- 成人:骨髄
[★]
- 英
- blood, (漢方)blood and body fluid energy
- 関
- 血液、血中
[★]
- 英
- extramedullary
- 関
- 骨髄外