- 英
- granular lymphocyte-proliferative disorder GLPD
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 高度の好中球減少にもかかわらず, 13年間にわたり重篤な感染を惹き起こさなかったT細胞性顆粒リンパ球増多症
- 田中 宏明,橋本 真一郎,酒井 力,阿部 大二郎,酒井 紫緒,高木 敏之
- 臨床血液 51(2), 143-147, 2010-02-28
- NAID 10026332323
- 顆粒リンパ球増多症を合併した長期血液透析患者の1例
- 栗山 哲,上田 裕之,菅野 直希,大塚 泰史,田尻 進,星野 優,谷山 大輔,油田 さや子,貞廣 威太郎,加藤 尚彦,細谷 龍男
- 日本透析医学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Dialysis Therapy 42(7), 521-528, 2009-07-28
- … 長期透析患者にはさまざまな合併症がみられ,その病像を複雑に修飾する.今回,われわれは,erythrocyte stimulating agent(ESA)抵抗性貧血を契機に診断された顆粒リンパ球増多症を経験した.症例は31歳から血液透析を開始した62歳女性で,既往歴に腎盂腎炎(24歳時),化膿性膝関節症と変形性股関節症(40歳時)などがある.59歳時,右腎癌が発見され腎摘出術を受けたが,1年後には胸膜転移と骨転移を認めた.60歳時, …
- NAID 10025192821
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- 胞体(細胞質)内にアズール顆粒(細かい青色の顆粒)を有する顆粒リンパ球が末梢血 で増えている疾患を顆粒リンパ球増多症と総称しています。表面マーカーからT細胞型と NK細胞型に分けられ、T細胞型では多くの例で赤芽球癆かそれに近い病態を呈します。
- 血液疾患は、赤血球の疾患、顆粒球の疾患、リンパ球と単球・マクロファージ系の疾患、 出血・血栓性疾患に大別される。これらの疾患は必ずしも単独の血球の異常として発現 するわけではない。 たとえば造血幹細胞が傷害されると再生不良性貧血や骨髄異 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- lymphocytosis
- 同
- リンパ球増加症
[show details]
リンパ球増加症をきたす疾患
- OLM.103
- 伝染性単核球症
- 伝染性リンパ球症
- ムンプス
- 風疹、水痘など
- ウイルス肝炎
- その他のウイルス感染症
- リンパ性白血病
- リンパ肉腫
- その他のリンパ増殖性疾患
- 癌腫:乳癌など
- 内分泌疾患:甲状腺機能亢進症、副腎皮質機能不全
[★]
- 英
- granule
血液細胞の顆粒
一次顆粒
- アズール好性
- アズール→紫褐、紫赤
- リンパ球、単球、前骨髄球、血小板、巨核球
- リンパ球では0.3-0.6μm
- 好酸性
- エオシン→赤橙色
- 好酸球
- 0.5-0.7μm
[★]
- 英
- sis, pathy
[★]
- 英
- lymph (Z)
- ラ
- lympha
- 同
- 淋巴
- 関
- リンパ節