頚椎後縦靭帯骨化症
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Japanese Journal
- 神経ブロック療法で治療を行った頸椎後縦靭帯骨化症8症例について
- 山上 裕章,塩見 由紀代
- The journal of the Japan Society of Pain Clinicians = 日本ペインクリニック学会誌 18(4), 371-376, 2011-09-25
- … (目的)頸椎後縦靭帯骨化症(以下,OPLL)による愁訴を有する 8症例に対して神経ブロック治療を行い,その有用性について考察した.(方法)神経ブロックは,主として硬膜外ブロックと神経根ブロックをX線透視下で施行した.治療開始6カ月後の効果,2年後の転帰を調べた.日本整形外科学会頸髄症治療成績判定基準(以下,JOAスコア)と愁訴スコアを用いて評価した.(結果)対象の年齢は37〜82歳で,頸髄症が3 …
- NAID 10029809595
- 術中超音波法からみた頸椎後縦靭帯骨化症に対する椎弓形成術の限界
- 星地 亜都司,竹下 克志,川口 浩,村上 元昭,橋本 整,緒方 直史,岡 敬之,中村 耕三
- 日本脊椎脊髄病学会雑誌 = The journal of the Japan Spine Research Society 17(1), 51-52, 2006-03-20
- NAID 10017561538
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★リンクテーブル★
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- 68歳の女性。後頸部痛と両手のしびれとを主訴に来院した。2年前から後頸部痛があり、3か月前から両手のしびれが出現し、書字や箸の使用が困難となった。15年前から関節リウマチで投薬を受けている。前屈位の頸椎エックス線写真とを以下に示す。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [103A033]←[国試_103]→[103A035]
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- 45歳の男性。飲酒歴が長く、肝硬変症および糖尿病を指摘されていた。3日前からかぜ気味であったが、昨朝起床して間もなく、急に下胸部に疼痛を感じるとともに、両下肢の筋力低下を来した。今朝から両下肢が全く動かなくなり、入院した。両下肢は弛緩性麻痺で、腱反射は消失し、Babinski徴候は陰性である。下胸部以下両側性に温・痛覚が低下し、下肢筋の把握痛はなく、触覚・関節位置覚は保たれている。排尿障害がある。
- 適切な診断はどれか。
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- 英
- ossification of posterior longitudinal ligament in the cervical spine, OPLL in the cervical spine, ossification of posterior longitudinal ligament of cervical spine OPLL
- 同
- 頸椎後縦靭帯骨化症、頚椎後縦靱帯骨化症
- 関
- 脊椎靭帯骨化症、難病
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- 英
- posterior longitudinal ligament (M), PLL
- ラ
- ligamentum longitudinale posterius
- 関
- 前縦靭帯、蓋膜
- 脊柱管の前壁にあり、椎体後面を縦に連結する構造物
- 後縦靭帯は上方では蓋膜となり、硬膜と癒着する
臨床関連
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- 英
- ligaments, ligament
- ラ
- ligamenta, ligamentum
- 同
- 靱帯
[show details]
靱帯 : 約 231,000 件
靭帯 : 約 2,330,000 件
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- 英
- sis, pathy
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- 英
- longitudinal ligament
- 関
- 縦靱帯、前縦靭帯、後縦靭帯
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- 英
- ossification
- 関
- 骨形成