- 英
- voltage-dependent potassium channelopathy
- 関
- 電位依存性カリウムチャネル
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. 低マグネシウム血症:原因hypomagnesemia causes of hypomagnesemia [show details]
… seizures, and intellectual disability . A mutation in the gene (KCNA1) that encodes the voltage-gated potassium channel (Kv1.1) is the cause of isolated autosomal dominant hypomagnesemia discovered in a large …
- 2. 遺伝性運動失調の概要overview of the hereditary ataxias [show details]
…childhood or adolescence. The genetic basis for EA1 is the presence of point mutations in a voltage-gated potassium channel gene, KCNA1, located on chromosome 12p13 . Molecular genetic testing for KCNA1 mutations …
- 3. 症候性(二次性)ミオクローヌスsymptomatic secondary myoclonus [show details]
…multifocal leukoencephalopathy Subacute sclerosing panencephalitis Syphilis Voltage-gated potassium channel complex antibody syndromes (sometimes mimicking Creutzfeldt-Jakob disease [CJD]) …
- 4. 肺動脈性肺高血圧症(グループ1)の疫学と発症機序the epidemiology and pathogenesis of pulmonary arterial hypertension group 1 [show details]
…inhaled NO). Some data suggest that IPAH may result from functional impairment of the voltage-gated potassium channel (Kv) in pulmonary artery smooth muscle cells . Such impairment could lead sequentially …
- 5. 小児における傾眠および昏睡の評価evaluation of stupor and coma in children [show details]
…etiology remains uncertain include antibodies to N-methyl-D-aspartate (NMDA) receptors, voltage-gated potassium channel antibodies (VGKC Ab), and CSF lactate and pyruvate levels if metabolic disease is suspected…
Related Links
- 免疫介在性に末梢神経終末部の電位依存性カリウムチャネル(VGKC)の機能障害が起こるとされている。 抗 VGKC 複合体抗体の陽性率は、約3割程度である。 3.症状 アイザックス症候群の中心となる症候は末梢運動神経の過剰興奮性によるものであり、四肢、躯幹に見られる筋けいれん、筋硬直、ニューロミオトニア(叩打性ミオトニアを認めない神経由来の筋弛緩遅延)と、ミオキミア、線維束れん縮などの不随意運動を特徴とする。 持続性の筋けいれん・筋硬直は筋肥大を起こすこともあり、更に強くなると筋力低下が見られることもある。 運動症状のみならず、疼痛、しびれ感などの感覚異常もしばしば見られる。 時に複合性局所疼痛症候群様の激しい痛みで日常生活動作が制限される。
- 電位依存性カリウムチャネル 神経系において、Kvチャネルは電位依存性ナトリウムチャネルと膜電位を介して機能的に共役し、活動電位の再分極、シナプス後細胞の興奮性の制御、振動性の興奮の制御、スパイク間隔の制御など重要な
- 電位依存性カリウムチャネルの異常 電位依存性カリウムチャネルは神経細胞の電気的活動を鎮める方向に働くので、これらのチャネルの電流が減ると、やはり過興奮となり、てんかんなどの疾患の原因となる。
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
電位依存性カリウムチャネル病
[★]
- 英
- potassium
- 同
- K+
- 関
- 高カリウム血症、低カリウム血症、腎 Kと酸塩基平衡の異常
- 植物の灰(pot-ash)が由来らしい
- アルカリ金属
- 原子番号:19
- 原子量:39.10
カリウム濃度を調節する要素
- PT.481-482
-
- 血中K+が細胞内、細胞内H+が細胞外へ移動→低カリウム血症、K排泄↑
- 血中H+が細胞内、細胞内K+が細胞外へ移動→高カリウム血症、K排泄↓
-
- レニン・アンジオテンシン系の亢進 or 細胞外K+濃度の上昇 のいずれかにより副腎皮質からアルドステロンが放出される
- Na/H交換体、Na-K-2Cl共輸送体、Na/K-ATPaseを活性化。
- β2受容体を介してKの取り込みを促進。Na-Kポンプの活性化による。
例外
- 水・電解質と酸塩基平衡 改訂第2版 p.153
- 水素イオンと共に投与される陰イオンが細胞内に移行しうる場合、電気的中性は保たれるのでカリウムイオンは細胞外に移動しない。
- (細胞内に移行する)乳酸イオン、酢酸イオン ⇔ (細胞内に移行しない)塩素イオン
基準値
- LAB
- 出典不明
尿細管での再吸収・分泌
- QB.E-128
- 再吸収 :近位尿細管、ヘンレループ
- 分泌・吸収:集合管(QB.E-128)、遠位尿細管(QB.E-130)、皮質集合管の主細胞(参考1)
調節するファクター
- 1. アルドステロン
- 2. 集合管に到達するナトリウムイオン:集合管では能動的にナトリウムが再吸収されるが、電気的中性を保つために受動的にカリウムが管腔側に移動する。(参考1)
臨床関連
-
- 尿中カリウム < 20mEq/L:腎外性喪失
- 尿中カリウム > 40mEq/L:腎性喪失
参考1
- 1. [charged] Pathophysiology of renal tubular acidosis and the effect on potassium balance - uptodate [1]
[★]
- 英
- dependence
- 関
- 薬物依存、麻薬中毒
依存の3要素
- 1. 身体依存:精神作用物質が長時間体内にあり、効果を発現し続ける結果、生体がその物質に適応して正常に近い機能を営むようになった状態。身体依存が生じる薬物は抑制性の薬物で、離脱症状は興奮性となる
- 2. 精神依存:精神作用物質を使用したいというしばしば強く、時には抵抗できない欲求
- 3. 耐性 :精神作用物質の効果が長期の摂取のために減弱し、初期の効果を得るためにより大量の摂取が必要となった状態
[★]
- 英
- voltage、potential、electrical potential、electric potential
- 関
- 可能、可能性、潜在的、ボルテージ、ポテンシャル、有望、電圧
[★]
- 英
- voltage dependence、voltage dependency、voltage-dependent
- 関
- 電位依存的、膜電位依存性、電位依存
[★]
- 英
- potassium channel
- 同
- カリウムイオンチャネル potassium ion channel、K+チャネル、Kチャネル