- 英
- voltage-dependent potassium channel
- 関
- カリウムチャネル
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Japanese Journal
- 電位依存性カリウムチャネルKCNQ1の複合体ストイキオメトリーと機能制御機構
- 自己免疫性脳炎の広がりとその進歩(ワークショップ:神経疾患診療の進歩,2012年,第53回日本心身医学会総会ならびに学術講演会(鹿児島))
- 渡邊 修
- 心身医学 53(10), 913-920, 2013-10-01
- … 身医療・精神医療の領域でもこれらの理解が重要である.近年,細胞膜表面抗原に対する自己抗体介在性脳炎が次々と見出されている.具体的には,グルタミン受容体(NMDA受容体,AMPA受容体),GABA受容体,電位依存性カリウムチャネル(VGKC)複合体などに対する自己抗体が関連する脳炎・脳症が疾患概念として確立している.細胞膜表面抗原は,電位依存性またはリガンド依存性のイオンチャネルやその関連分子であり,それゆえに,細 …
- NAID 110009657689
- 電位依存性カリウムチャネルKCNQ1の複合体ストイキオメトリーと機能制御機構
- 中條 浩一,久保 義弘
- 生物物理 53(6), 313-316, 2013
- KCNQ1 channel is a cardiac voltage-gated potassium channel. KCNQ1 forms an ion channel complex with auxiliary subunit KCNE proteins. KCNE proteins dramatically change KCNQ1 gating, for example, KCNE1 …
- NAID 130003382516
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- 図1.カリウムチャネルの二次構造、結晶構造、ドメイン配置 2TM型の内向き整流性カリウムチャネル、4TM型のtwo-pore domainカリウムチャネル、6TM型の電位依存性カリウムチャネル・カルシウム活性化カリウムチャネルαサブユニットの二次 ...
- αサブユニット αサブユニットは4つの相同性の高いドメインの反復で構成されており、各ドメインは6つの膜貫通ヘリックスを含んでいる(図1参照)。基本的なαサブユニットの二次構造は他の電位依存性イオンチャネル(電位依存性 ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- voltage-dependent potassium channel、voltage-dependent K+ channel、voltage-gated potassium channel、voltage-gated K+ channel
- 関
- 電位依存性カリウムチャネル、電位開口型カリウムチャネル、電位開口型K+チャネル
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電位依存性カリウムチャネル
[★]
電位依存性カリウムチャネル
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- 英
- voltage-dependent potassium channelopathy
- 関
- 電位依存性カリウムチャネル
[★]
- 英
- Kv channel-interacting protein、KChIP protein
- 関
- KChIPタンパク質
[★]
- 英
- potassium
- 同
- K+
- 関
- 高カリウム血症、低カリウム血症、腎 Kと酸塩基平衡の異常
- 植物の灰(pot-ash)が由来らしい
- アルカリ金属
- 原子番号:19
- 原子量:39.10
カリウム濃度を調節する要素
- PT.481-482
-
- 血中K+が細胞内、細胞内H+が細胞外へ移動→低カリウム血症、K排泄↑
- 血中H+が細胞内、細胞内K+が細胞外へ移動→高カリウム血症、K排泄↓
-
- レニン・アンジオテンシン系の亢進 or 細胞外K+濃度の上昇 のいずれかにより副腎皮質からアルドステロンが放出される
- Na/H交換体、Na-K-2Cl共輸送体、Na/K-ATPaseを活性化。
- β2受容体を介してKの取り込みを促進。Na-Kポンプの活性化による。
例外
- 水・電解質と酸塩基平衡 改訂第2版 p.153
- 水素イオンと共に投与される陰イオンが細胞内に移行しうる場合、電気的中性は保たれるのでカリウムイオンは細胞外に移動しない。
- (細胞内に移行する)乳酸イオン、酢酸イオン ⇔ (細胞内に移行しない)塩素イオン
基準値
- LAB
- 出典不明
尿細管での再吸収・分泌
- QB.E-128
- 再吸収 :近位尿細管、ヘンレループ
- 分泌・吸収:集合管(QB.E-128)、遠位尿細管(QB.E-130)、皮質集合管の主細胞(参考1)
調節するファクター
- 1. アルドステロン
- 2. 集合管に到達するナトリウムイオン:集合管では能動的にナトリウムが再吸収されるが、電気的中性を保つために受動的にカリウムが管腔側に移動する。(参考1)
臨床関連
-
- 尿中カリウム < 20mEq/L:腎外性喪失
- 尿中カリウム > 40mEq/L:腎性喪失
参考1
- 1. [charged] Pathophysiology of renal tubular acidosis and the effect on potassium balance - uptodate [1]
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- 英
- dependence
- 関
- 薬物依存、麻薬中毒
依存の3要素
- 1. 身体依存:精神作用物質が長時間体内にあり、効果を発現し続ける結果、生体がその物質に適応して正常に近い機能を営むようになった状態。身体依存が生じる薬物は抑制性の薬物で、離脱症状は興奮性となる
- 2. 精神依存:精神作用物質を使用したいというしばしば強く、時には抵抗できない欲求
- 3. 耐性 :精神作用物質の効果が長期の摂取のために減弱し、初期の効果を得るためにより大量の摂取が必要となった状態
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- 英
- voltage、potential、electrical potential、electric potential
- 関
- 可能、可能性、潜在的、ボルテージ、ポテンシャル、有望、電圧
[★]
- 英
- voltage dependence、voltage dependency、voltage-dependent
- 関
- 電位依存的、膜電位依存性、電位依存
[★]
- 英
- potassium channel
- 同
- カリウムイオンチャネル potassium ion channel、K+チャネル、Kチャネル