- 英
- myelomeninx??
- 関
- 髄膜
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Japanese Journal
- 二分脊椎治療の長期予後 : 乳児期以降の脳神経外科的脊髄髄膜瘤管理(<特集>小児神経外科治療と長期予後)
- 師田 信人
- 脳神経外科ジャーナル 20(5), 339-350, 2011-05-20
- … 脊髄髄膜瘤の発生頻度は長期的に,また葉酸の予防的内服投与の影響もあり減少してきている.一方で,生存率は改善傾向にあり,成長した脊髄髄膜瘤患児の長期予後が問題となってくる.脊髄髄膜瘤の長期予後に影響を与える脳神経外科的病態としては,水頭症,キアリ奇形2型,脊髄係留症候群が問題となる.水頭症に対するV-Pシャント術の適応は従来と比較して減少傾向にあり,60%前後と …
- NAID 110008608117
- 3.脊髄髄膜瘤を合併した横隔膜ヘルニア術後の嘔吐症に対する六君子湯の使用経験(一般演題,第15回日本小児外科漢方研究会)
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- このように二分脊椎症には症状の重い開放性の二分脊椎症と症状の軽い潜在性の 二分脊椎症があり、通常は開放性の二分脊椎症のことを指す場合が多い。脊髄髄膜瘤 ともいう。下肢の麻痺や変形、膀胱・直腸障害に因る排泄障害などが症状として見 られる。 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- myelo meningo cele
- 英
- myelomeningocele
- 同
- 髄膜脊髄瘤 meningomyelocele、脊髄瘤 myelocele,Rachischisis neurospinal dysrhaphism
- 関
- 二分脊椎
概念
- 胎生期に脊柱管が閉鎖しないことにより、脊椎の椎弓が無形成・皮膚が欠損し、脊髄が背部に露出したもの。
- 原因として葉酸欠乏、染色体異常、環境因子などの多因子が関与していると考えられている。
- 露出した脊髄は感染のリスクが高いため、緊急手術の適応となる。
疫学
- 1000出生に0.2-0.3例 (SCN.273)
検査
- 妊娠15-18週に母体血清中のAFPを測定、異常値であれば1-2週間後に再検、異常であれば羊水検査を行う。画像検査は超音波検査、MRIを施行する。
- 母体血清AFP:高値 ← 開放性神経管閉鎖障害のために、神経管の(非閉鎖部位)開放部位からAFPが羊水中に漏出し、胎盤を介して母体血清中に移行する。
[★]
- 英
- spinal cord (M)
- ラ
- medulla spinalis
- 成人の脊髄は大後頭孔からL1-L2の椎骨まで達する (M.279)
解剖
[★]
- 英
- meninx, meninges (M)
- 同
- 脳脊髄膜
[★]
- 英
- membrane
- 関
- メンブラン、メンブレン