- 英
- pulmonary echinococcosis
- 関
- 肺包虫症
-肺包虫症
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 肺の多包性エキノコックス症 (特集 呼吸器と寄生虫)
- 伊藤 亮,石川裕司,北田正博,中谷和宏,笹嶋唯博
- 呼吸 22(1), 56-60, 2003-01
- 出版社版単包虫症では好発部位は肝であるが,肝病変なしに肺その他臓器に単独の病変が形成される症例も少なくない.非常に特徴的な画像所見が確認される症例が多く,これに基づき単包虫症を疑診,或いは確診できる症例が多い.一方,国内特に北海道に分布し,感染者の増加が懸念されている多包虫症では殆どが肝に限局された病変であり,肺その他臓器における多包虫症は肝からの転移として一般的に考えられており,肝病変を考慮する …
- NAID 120001364444
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- この項目「エキノコックス症」は画像提供依頼に出されており、多包条虫の画像提供が 求められています。このタグは2004 ... エキノコックス症(えきのこっくすしょう)とは、 エキノコックスという寄生虫によって引き起こされる感染症の1つである。エキノコッカス 症、包 ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- pulmonary echinococcosis
- 関
- 肺包虫嚢胞、肺エキノコックス症
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肺エキノコックス症、肺包虫症
- 関
- pulmonary hydatid cyst
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- 英
- lung
- 関
- 肺区域、肺野、呼吸器の上皮の移行
- 図:M.78 N.204(肺のリンパ系),197(肺区域)
解剖
- 重量:右:500g, 左:400g
- 葉:右3葉、左2葉
- 右上葉、右中葉、右下葉、左上葉、左下葉
発生
- L.247
- 肺の上皮、喉頭、気管、および気管支の内面を覆う上皮 → 内胚葉
- 気管および肺の軟骨性要素と筋要素、結合組織 → 中胚葉(臓側中胚葉)
- NGY.283
- 妊娠16週頃:気管、気管支が分岐し腺状構造をなす(腺状期)
- 妊娠16-24週頃:管状構造を形成し、毛細血管が上皮に接触する。(管状期)
機能
肺の構造
- SSUR.323
臨床関連
胸部X線解剖
- 右第1弓:上大静脈
- 右第2弓:右心房
- 左第1弓:大動脈弓
- 左第2弓:肺動脈幹
- 左第3弓:左心房(左心耳)
- 左第4弓:左心室
シルエットサイン
- 右第2弓:(陽性)[上葉]内側中葉区(S5)、[下葉]内側肺底区(S7)、(陰性)[下葉]上-下葉区(S6)???、後肺底区(S10)???? → 陰性だったら背面の区域、つまりS6,S10と考えて良いのではないだろうか?
- 左第4弓:(陽性)[上葉]上舌区(S4)、下舌区(S5)、[下葉]前内側肺底区(S7+8)、(陰性)[下葉]上-下葉区(S6)???、後肺底区(S10)??? → 同様にS6,S10と考えて良いのでは?
肺のリンパ節
- 左肺は心臓があるために、右とは異なる形状・肺区域を有する。
- S1とS2はまとめてS1+2と呼ばれる
- S7とS8はまとめてS7+8あるいはS8と呼ばれる ← 心臓が左胸腔に全内側に突出しているからと考える
臨床関連
- 分葉異常:奇静脈の走行異常による右上葉の奇静脈葉が最も多い(QB.I-295)
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- 英
- stopcock、cock
- 関
- 栓、二方活栓、二方コック、雄鳥
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- 英
- sis, pathy
[★]
- 英
- mushroom
- 関
- ハラタケ属、ハラタケ目