- 英
- product
- 関
- 結果、産物、成績体、製品、成果
WordNet
- a chemical substance formed as a result of a chemical reaction; "a product of lime and nitric acid"
- a consequence of someones efforts or of a particular set of circumstances; "skill is the product of hours of practice"; "his reaction was the product of hunger and fatigue"
- an artifact that has been created by someone or some process; "they improve their product every year"; "they export most of their agricultural production" (同)production
- a quantity obtained by multiplication; "the product of 2 and 3 is 6" (同)mathematical product
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- 『産物』;製品 / (…の)結果,帰結《+『of』+『名』(do『ing』)》 / (数の)積 / (化学の)生成物
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/01/11 19:42:29」(JST)
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化学反応式(かがくはんのうしき、chemical equation)とは、物質の化学変化、すなわち化学反応を表現する為の図表である。通常、化学反応式中で物質は化学式を用いて表され、物質の間での化学量論的な関係を表したり、反応機構や化学反応前後での物質構造変化を表現したりする。
目次
- 1 化学反応式の構成
- 2 化学量論的反応式
- 3 関連項目
化学反応式の構成
化学反応式が量的関係を表す場合と、反応機構や構造変化を表す場合とでは表現方法の規約が若干異なるが、反応前の物質と反応後の物質とを左右に書き分ける点は共通である。反応前と反応後とを区切る為に、通常は矢印が使用される。
化学反応式では反応前の物質を反応物 (reactant)、反応後の物質を生成物 (product) と呼び表す。 原則として反応物を左側に、生成物は右側に書く。また反応物や生成物が複数ある場合には + で繋ぐ。
例えば塩化水素(HCl)と水酸化ナトリウム(NaOH)とを中和して塩化ナトリウム(NaCl)と水(H2O)が生成する反応では、化学反応式は
と書き表される。
また不可逆反応のとき、矢印はで表され、可逆反応のとき、上側に右向き、下側に左向きの矢印をそれぞれ書く。また、反応によって気体が発生する場合、その気体の化学式の右側に↑を書いたり、また析出する物質の化学式の右側には↓を書いたりすることもある。化学反応式と関連するものに熱化学方程式やイオン反応式、半反応式などがある。
化学量論的反応式
量的関係を化学量論に基づいて化学反応式で表す場合、各物質は組成式で表すのが普通である。 反応式中の組成式には倍数比例の法則と定比例の法則に従うように係数が付与される。係数 (化学量数または化学量論係数、stoichiometric number) には既約となる整数を用い(ただし1の場合は無表記)、後者の法則より右辺と左辺の各原子について種類と総数はそれぞれ等しくしなければならない。
例えば、炭素(C)を用いて酸化銅(II)(CuO) を還元し、二酸化炭素(CO2)と銅(Cu)を生成する反応は
と表される。
熱化学方程式
化学反応におけるエネルギー収支を化学方程式で表記したものである。 エネルギー収支は右辺に式量当りの発生熱量を示す。 したがって、発熱反応の場合は正の値、吸熱反応の場合は負の値で示される。
半反応式
詳細は「半反応式」を参照
半反応式は酸化還元反応で使用される化学反応式の形式である(電子 e− を含む式)
酸化還元反応では酸化反応と還元反応とが共役している。したがって、酸化反応と還元反応とを強調したい場合は、 それぞれの反応式に分割して示すことがある。これを半反応式と呼ぶ。 その結果半反応式では電子の当量が右辺と左辺とでつりあわない。つりあわない分が、酸化反応から還元反応に渡さ れる電子の当量になっている。
関連項目
- 定比例の法則
- 倍数比例の法則
- 化学反応の一覧
- Stoichiometry Add-In for Microsoft Excel for calculation of molecular weights, reaction coëfficients and stoichiometry.
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Japanese Journal
- 塩素処理による反応機序と塩素処理生成物および前駆物質(3)前駆物質(1)
- 文献抄録 安定同位体ラベリングと高分解能質量分析計を用いた中圧紫外線処理後の含窒素消毒副生成物の挙動
- 文献抄録 オゾン酸化がMicrocystis aeruginosaとAnabaena flos-aquaeの細胞完全性と塩素消毒副生成物形成に及ぼす影響
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
アダントディスポ関節注25mg
組成
- アダントディスポ関節注25mgは1シリンジ(2.5mL)中に下記の成分を含有する。
有効成分
- 日局精製ヒアルロン酸ナトリウム※ 25mg
※Streptococcus属の菌株を用いた発酵生成物より精製
添加物
禁忌
効能または効果
変形性膝関節症、肩関節周囲炎
関節リウマチにおける膝関節痛(下記(1)〜(4)の基準を全て満たす場合に限る)
- 抗リウマチ薬等による治療で全身の病勢がコントロールできていても膝関節痛のある場合
- 全身の炎症症状がCRP値として10mg/dL以下の場合
- 膝関節の症状が軽症から中等症の場合
- 膝関節のLarsenX線分類がGradeIからGradeIIIの場合
変形性膝関節症、肩関節周囲炎:
- 通常、成人1回1シリンジを1週間ごとに連続5回膝関節腔内又は肩関節(肩関節腔、肩峰下滑液包又は上腕二頭筋長頭腱腱鞘)内に投与するが、症状により投与回数を適宜増減する。
関節リウマチにおける膝関節痛:
- 通常、成人1回2.5mLを1週間毎に連続5回膝関節腔内に投与する。
- 本剤は関節内に投与するので、厳重な無菌的操作のもとに行うこと。
慎重投与
- 他の薬剤に対して過敏症の既往歴のある患者
- 肝障害又はその既往歴のある患者
[肝障害の既往歴のある患者においてAST(GOT)、ALT(GPT)異常値例がみられた。]
- 投与関節部に皮膚疾患又は感染のある患者
[本剤は関節内に投与するため。]
重大な副作用
ショック
- ショック症状(頻度不明)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- 関節軟骨表面の被覆・保護作用、軟骨組織の変性変化抑制作用、拘縮関節の可動域改善作用、関節疼痛抑制作用を有する。
関節軟骨に対する作用1,2)
- 正常ウサギ膝関節腔内投与により、軟骨表層への取り込みが認められた。また、ヒト変形性膝関節症軟骨(in vitro)において、分布は時間とともに軟骨表層から全層へと広がり、この軟骨内分布はプロテオグリカンの喪失部位と一致していた。
- ウシ関節軟骨細胞(in vitro)のプロテオグリカンの遊離を抑制した。
- ウサギを用いた変形性膝関節症モデル及び固定膝関節拘縮モデルにおいて、関節腔内投与により、軟骨の変性を抑制した。
関節可動域の改善作用2)
- ウサギを用いた固定膝関節拘縮モデルにおいて、関節腔内投与により関節可動域を改善した。
疼痛抑制作用3)
- イヌを用いた尿酸塩結晶誘発膝関節疼痛に対し、抑制作用が認められた。
有効成分に関する理化学的知見
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- result、consequence、product、sequence、outcome、output、resultant
- 関
- 意義、帰する、帰着、産出量、産物、シークエンス、シーケンス、出力、重要性、順序、筋道、生成物、成績、排出量、配列、配列決定、拍出量、予後、連続、成績体、製品、結果として生じる、成果、研究結果、事象、転帰、成り行き
[★]
- 英
- product、outcome、result、achievement、accomplishment
- 関
- 帰する、帰着、結果、産物、成功、生成物、成績、達成、予後、業績、成績体、製品、結果として生じる、研究結果、研究成果、転帰
[★]
- 関
- accomplishment、achievement、consequence、outcome、output、result、resultant、sequence
[★]
- 英
- product
- 関
- 結果、生成物、成績体、製品、成果
[★]
- 英
- product
- 関
- 結果、産物、生成物、成績体、成果
[★]
- 英
- degradation product、decomposition product
- 関
- 分解産物、分解物
[★]
- 英
- [[]]
- 同
- product inhibition
- 関
- [[]]
- 同
- product inhibition
[★]
- 英
- by-product、byproduct
- 関
- 副産物、副生物
[★]
- 英
- metabolite
- 関
- 代謝産物、代謝物
[★]
- 英
- production、elaboration、produce
- 関
- 合成、作成、産生、生じる、作る、同化、同化作用、生産、製作、作製