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棘

英
spike
関
てんかん性異常脳波

WordNet

  1. stand in the way of
  2. add alcohol to (beverages); "the punch is spiked!" (同)lace, fortify
  3. bring forth a spike or spikes; "my hyacinths and orchids are spiking now" (同)spike out
  4. (botany) an indeterminate inflorescence bearing sessile flowers on an unbranched axis
  5. manifest a sharp increase; "the voltage spiked"
  6. any holding device consisting of a rigid, sharp-pointed object; "the spike pierced the receipts and held them in order" (同)spindle
  7. a large stout nail; "they used spikes to fasten the rails to a railroad tie"
  8. a long, thin sharp-pointed implement (wood or metal); "one of the spikes impaled him"
  9. a sharp-pointed projection along the top of a fence or wall (or a dinosaur)
  10. each of the sharp points on the soles of athletic shoes to prevent slipping (or the shoes themselves); "the second baseman sharpened his spikes before every game"; "golfers spikes damage the putting greens"
  11. sports equipment consisting of a sharp point on the sole of a shoe worn by athletes; "spikes provide greater traction"
  12. a sharp rise followed by a sharp decline; "the seismograph showed a sharp spike in response to the temblor"
  13. a transient variation in voltage or current
  14. secure with spikes

PrepTutorEJDIC

  1. 大くぎ;(鉄道用)いぬくぎ / (へいの忍び返しなどの)先のとがった突起 / スパイク(野救・陸上競技用の靴底の金具) / (…に)…‘を'大くぎで打ちつける《+『名』+『to』+『名』》 / …‘に'大くぎ(スパイク)を打ちつける / 〈人〉‘を'すぱいくしゅ‐ずで傷つける;すぱいくする
  2. (麦などの)穂 / (オオバコなどの)穂(すい)状花序

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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/03/11 15:09:08」(JST)

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この項目では、棘(とげ)について記述しています。棘(いばら)については「いばら」をご覧ください。

棘(とげ、刺、朿)は、生物または人工物の表面における、固く細長く頂点の鋭い円錐形の突起のこと。生物体または人工物を保護する役割で存在することが多い。また、比喩的に心に傷を与えるような言動に対して「棘のある」という言い方もする。前者の棘も後者の棘も、必要以上に多いと思われるときは「とげとげ」という擬態語で修飾される。

目次

  • 1 生物における棘
    • 1.1 表面が変化した棘
    • 1.2 もともと突起だった部分が変化した棘
  • 2 人工物における棘
  • 3 加工や老朽化で生じる棘
  • 4 関連項目

生物における棘

「棘 (植物)」および「針 (生物)」も参照

生物の体表に棘がある例は数多い。多少とも硬質化した素材によって作られており、表面から突き出し、先端が多少ともとがったものをこういう。定義はあいまいであるが、円錐状突起でもやわらかければ、棘とは言わない。類似の構造で細いものを針と言うが、その境界ははっきりしない。

表面から突き出した棘はその体を保護することを目的とすると考えられる例が多い。捕食者がその体に触れにくくなり、あるいは食おうとすると口に引っかかって食べにくくなる、などが考えられる。さらに積極的な撃退の役割を担うように、深く突き刺さるようになっていたり、容易に脱落したり、有毒になっている例もある(イラクサなど)。他に、引っかかることを目的としていると見られる例もある。蔓になるバラの刺はこの両方の役割を持つと考えられる。

生物の持つ棘は何かしら体の一部が変形した器官である。毛が太くなって硬化したものの場合、棘状毛といった呼称もある。

表面が変化した棘

栗のいが

表面が変化した棘は昆虫や植物に多い。昆虫においては背側の外骨格の一部が突起に変化している。カブトムシやトゲハムシなど甲虫に多い。また、付属肢に棘を発達させる例は節足動物全体に非常に多い。ウニの棘は骨格の一部である。

植物においては、茎の表皮の一部が突起状に変化して固化しているバラ、実の表皮が変形しいが(毬、梂)となったクリなどに棘が見受けられる。オナモミなど果実に棘を持ち、それによって動物体表に引っかかることで、種子散布の助けとなる例もある。

もともと突起だった部分が変化した棘

もともと突起だった部分が変化した棘は哺乳動物や乾燥地帯の植物などが持つ。哺乳動物においては、ヤマアラシやハリネズミのものが有名で、主に背側の毛が固化してまっすぐになっている。他の棘と区別して刺毛(しもう、棘毛(とげけ)とも)とも呼ばれる。魚類では鱗が変形したものが全身にあるのがハリセンボンである。

乾燥帯の植物は、葉が枯化、固化、変形して円錐状突起になっているものがある。葉からの水分蒸散を押さえる保水と外敵からの茎の保護が目的とされる。サボテンなど多肉植物に多く見られる。ただし、茎から伸びる棘がすべて葉の変形とは限らない。サイカチやアカシアなどは棘の基部から葉が出ていることから、一部の枝が棘に変形したものと判断できる。

人工物における棘

人工物には保護やファッションのために棘がつけられることが多い。生物の持つ棘のような円錐形のものは加工しにくいため、先を斜めに切ったような細い円柱形のものをつけられることが多かった。有刺鉄線やハトよけなどに棘が使われる。

加工や老朽化で生じる棘

木材や金属、プラスチックなどの製品を切断加工したり、あるいは木材や樹木など繊維質の多い物が老朽化したときに表面の繊維質が剥離してくることで、棘が生じる事がある。また、主に金属やプラスチックなどの工業製品の加工過程に生じる物の場合、バリとも呼び、切断後の研磨が不完全であったり、金型の作りが不完全であったりすると発生しやすくなる。いずれも往々にして、物が引っかかって破損する、身体に接触して怪我をしたりする原因などになるため、注意が必要であり、研磨ができる物であればした方が良い。特に老朽化した木材や樹木等の場合、そのまま剥がれた棘が皮膚の中に入り込んでしまう事もあり、往々にして厄介である。

関連項目

  • 針 (生物)
  • 栗
  • トゲハムシ
  • 記憶の棘




UpToDate Contents

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  • 1. 腹壁の解剖学 anatomy of the abdominal wall
  • 2. 腹壁切開の原則 principles of abdominal wall incisions
  • 3. 開腹術:合併症の予防と治療 abdominal surgical incisions prevention and treatment of complications
  • 4. ヘリコバクターピロリ菌の治療レジメン treatment regimens for helicobacter pylori
  • 5. ヘリコバクターピロリ陰性の消化性潰瘍 helicobacter pylori negative peptic ulcer disease

Japanese Journal

  • 棘皮動物と脊椎動物の進化学的類縁性の証拠
  • 松岡 教理
  • 弘前大学農学生命科学部学術報告 (13), 33-37, 2011-02
  • NAID 40018787228
  • 青森県日本海沿岸および陸奥湾の棘皮動物相
  • 松岡 教理
  • 弘前大学農学生命科学部学術報告 (13), 29-32, 2011-02
  • NAID 40018787227

Related Links

  • 棘 - Wikipedia
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★リンクテーブル★
リンク元「坐骨棘」
拡張検索「棘孔」「有棘層」「頚棘間筋」「皮膚有棘細胞癌」

「坐骨棘」

  [★]

英
ischial spine, ischiadic spine
ラ
spina ischiadica, ossis ischii
関
尾骨筋、梨状筋、大坐骨孔、仙棘靭帯、仙結節靭帯、寛骨


  • 図:N.340
  • 大坐骨孔を区切るための靭帯の一つ
  • この靭帯の後方には仙結節靭帯が位置する

付着する筋・靭帯

  • 起始:(骨盤内部)尾骨筋、(骨盤外部)梨状筋
  • (棘そのもの)仙棘靭帯

臨床関連

  • 産科:分娩の進行を見るために用いる。児頭の固定(-2~-1)から児頭の嵌入(0~+3)に至まで(~第2回旋の進行中。濶部)は触れることができるが、坐骨棘を触れなくなるころにはSP +3~+4となり児頭最大通過面は濶部から峡部にある。SP+4では坐骨棘が触れなくなり、児頭最大通過面は峡部に達し、矢状縫合は骨盤前後径に一致し、第2回旋は終了する。(G10M.214)

「棘孔」

  [★]

英
foramen spinosum (KH)
ラ
foramen spinosum
関
正円孔、卵円孔
  • 中硬膜動脈と中硬膜静脈が通過する
  • 近くの構造物には正円孔と卵円孔がある

「有棘層」

  [★]

英
prickle cell layer, squamous cell layer
ラ
stratum spinosum
関
表皮、有棘細胞

「頚棘間筋」

  [★]

英
cervical interspinal muscle, interspinalis cervicis muscle
ラ
musculus interspinalis cervicis

「皮膚有棘細胞癌」

  [★]

英
squamous cell carcinoma of skin
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