- 関
- 急性相反応
- 障害期:侵襲後2~4日(Acute injury phase:Adrenergic-corticoid phase)
- 転換期:侵襲後4~7日(Turning point phase)
- 副腎皮質ホルモンが正常化し、尿中窒素排泄量が正常化し食欲も回復する時期。
- 同化期:侵襲後1~数週間(Muscular strength phase)
- 窒素バランスが負から正に戻り、筋力回復が得られる。
- 脂肪蓄積期:侵襲後数週間~数ヶ月(Fat gain phase)
- 侵襲後のホルモン変動が消失、脂肪が蓄積し体重が増加する時期。
誘因
- SIRS → (1)炎症物質の産生、(2)アポトーシスの促進
-
- カテコラミン(ドパミン、エピネフリン、ノルエピネフリン)
- IL-10, IL-6など
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- フィブリノゲン(凝固第1因子) (広範囲 血液・尿化学検査 免疫学的検査(第7版・2)その数値をどう読むか) -- (血液凝固・線溶系検査)
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- 急性期タンパク(急性相反応物質). 急性期タンパクとは. 組織障害や感染が起きると、2 ~3日以内にタンパクを初めとする血漿成分が変化します。 この血漿成分の変化を急性 期反応と呼び、このような変化を示すタンパクを『急性期タンパク』と呼びます; 肝細胞で ...
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- 関
- 急性相反応
- 障害期:侵襲後2~4日(Acute injury phase:Adrenergic-corticoid phase)
- 転換期:侵襲後4~7日(Turning point phase)
- 副腎皮質ホルモンが正常化し、尿中窒素排泄量が正常化し食欲も回復する時期。
- 同化期:侵襲後1~数週間(Muscular strength phase)
- 窒素バランスが負から正に戻り、筋力回復が得られる。
- 脂肪蓄積期:侵襲後数週間~数ヶ月(Fat gain phase)
- 侵襲後のホルモン変動が消失、脂肪が蓄積し体重が増加する時期。
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急性期反応、急性相反応
[★]
- 英
- acute phase reactant, APR
- 同
- 急性期反応物質、急性期蛋白 急性期蛋白質 急性相蛋白質 acute phase reactant、急性期タンパク質 acute phase protein acute phase proteins APP
定義
- 炎症(感染、悪性腫瘍、熱傷など)により短時間に血中で変動する蛋白質
急性相反応物質
- ポジティブAPR, positive acute phase reactant
- ネガティブAPR, negative acute phase reactant ← 産生が抑制される
[★]
- 英
- repulsion、inconsistent、reciprocal
- 関
- 往復式、相互、相反性、相反的、不一致、不整合、不定、逆数、反発、一致しない
[★]
- 英
- (生物)response、(化学)reaction、respond、react、responsive
- 関
- 応答、応答性、反応性、返答
[★]
- 英
- acute
- 関
- 急性的、鋭い、鋭形、急性型