心筋シンチグラフィ
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- パーキンソン病は心臓から始まるのか?《於・内科懇話会》[含 交見]
- 心筋シンチグラムで Non-Viable とされた慢性完全閉塞病変に対する経皮的冠動脈インターベンションの意義
- 新居 秀郎,我妻 賢司,冠木 敬之,内田 靖人,天野 英夫,戸田 幹人,山科 昌平,山崎 純一
- Journal of cardiology 50(6), 363-370, 2007-12-15
- NAID 10020020414
- 13)多枝病変における心筋虚血の診断 : 心臓MRIと心筋シンチグラムの比較検討(第144回日本循環器学会東北地方会)
- 越田 亮司,杉村 宏一郎,清水 亜希子,下川 宏明,一瀬 あずさ
- Circulation journal : official journal of the Japanese Circulation Society 71(Supplement_III), 983, 2007-10-20
- NAID 110006479096
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- 心筋シンチグラムとは? □心筋シンチグラムとは? 心筋シンチグラムとは、放射性同位 元素(ラジオアイソトープ). といわれる放射線を出す物質を投与して、その放射線( ガンマ線). をシンチカメラというもので検出してそれを画像化し、心臓の. 筋肉の虚血 状態を ...
- 心筋シンチグラフィーについて. 当院では、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患が疑 われる方に、心筋シンチグラフィーを用いた専門検査を行なっています。気になる症状が ありましたら、遠慮なくご相談ください。
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★リンクテーブル★
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- 英
- myocardial perfusion scintigraphy
- 同
- 心筋血流シンチグラフィ、(方法)心筋シンチグラフィ、(図)心筋シンチグラム
- 関
- シンチ、99mTc-心筋血流製剤
- 心筋血流を表す放射性医薬品を用いて心筋を描画する核医学画像診断法。
201Tl=
- 早期像(静注後10分後)、後期像?(3-4時間後) ← 虚血心筋におけるタリウムの再分布を見るため。半減期73hr。放出エネルギー低。解像度が悪い
99mTc
- 肝臓に集積しやすいため投与後30-60分後に撮影。再分布がないので安静時と負荷時の撮影が必要
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- 関
- シンチグラフィー、シンチグラム
脳血流シンチグラム
脳槽シンチグラム
心筋シンチグラム
心筋壊死シンチグラム
心筋脂肪酸代謝シンチグラム
心筋交感神経シンチグラム
骨血流シンチグラム
肺換気シンチグラム
骨シンチグラム
骨髄シンチグラム
甲状腺シンチグラム
- 123I :(甲状腺摂取率)3時間値5-20%、24時間値15-35%
- 99mTcO4-:(甲状腺摂取率)30分値0.4-3.0%。唾液腺、唾液への生理的な取り込みが多いためバックグラウンドが高い。
- 131I :全身シンチグラムに使用。甲状腺全摘出後に行う。
- 123I-MIBG:甲状腺髄様癌
- 210Tl:分化型甲状腺癌
- 67Ga:甲状腺未分化癌、甲状腺悪性リンパ腫
副甲状腺シンチグラム
- 99mTc-MIBI:ヘキサキス(2-メトキシイソブチルイソニトリル)テクネチウム(99mTc):副甲状腺腫に集積
副腎髄質シンチグラム
副腎皮質シンチグラム
- 131I-アドステロール:クッシング症候群や原発性アルドステロンの確定診断に有用。たぶんステロール環をもっており副腎皮質に取り込まれる
腎シンチグラム
肝受容体シンチグラム
肝胆道シンチグラム
唾液腺シンチグラム
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ガリウムシンチグラム
タリウムシンチグラム
MIBGシンチグラム
FDGシンチグラム
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- 英
- cardiac muscle (K), heart muscle, myocard cardiac muscle, myocardium
- 関
- 心筋の活動電位、横紋筋、筋肉
- 筋小胞体が発達していない
心筋の酸素消費量 (SPC.226)
- (tension-time index)=左心室内圧曲線収縮期相の面積(mmHg/s)×心拍数
- (doble product)∝(tension-time index)
- 1. 骨格筋細胞と違い心筋細胞は介在板を有しており、介在板近傍に存在するギャップ結合によって活動電位が伝播する。
- 2. ギャップジャンクションを通じて活動電位が伝播すると、心筋細胞膜上の電位依存性Na+チャネルが開き、脱分極が筋細胞全体に広がる。
- 3. 脱分極はT細管(横行管)に伝わり、T細管に存在する電位依存性のタンパク質の構造を変化させ、筋小胞体上のCa2+放出チャネルを開く。
- 4. さらに少し遅れてCa2+/Na+チャネルが長時間開口し、細胞内に多量のCa2+/Na+を取り込む。
- 5. 心筋細胞のT細管は細胞外部に開口しており、Ca2+の取り込みが容易になっている。
- 6. このようにして、細胞外と筋小胞体中のCa2+が細胞質に拡散する。
- 7. ここで、筋収縮に関わるアクチンフィラメントにトロポミオシンとトロポニンが結合し、収縮開始を妨げているが、Ca2+がトロポニンに結合すると、トロポミオシンがアクチンフィラメント上で場所を変える。
- 8. この結果、トロポミオシンが覆い隠していたアクチンフィラメントのミオシン結合部位が露出する。
- 9. ミオシンはATPの加水分解のエネルギーを使って、アクチンフィラメントに結合できる構造をとり、アクチンに結合する。
- 10. ミオシンがアクチンフィラメントで首振り運動をすることで筋収縮が起こる。
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
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- 英
- rhm
- 同
- 照射線量率定数 exposure rate constant
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- 英
- scintigram
- 関
- シンチグラフィ