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塩酸イソプロテレノール
イソプロテレノール
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1.
昇圧剤および強心剤の使用
use of vasopressors and inotropes
2.
洞不全症候群の診断および評価
diagnosis and evaluation of the sick sinus syndrome
3.
失神評価における立位チルト試験
upright tilt table testing in the evaluation of syncope
4.
後天性QT延長症候群
acquired long qt syndrome
5.
明らかな器質的心疾患のない患者の単形性心室頻脈
monomorphic ventricular tachycardia in the absence of apparent structural heart disease
Japanese Journal
臨床研究・症例報告 塩酸イソプロテレノールの粉砕内服にて完全房室ブロックの心拍数管理を試みた新生児ループス症候群の1例
伊藤 淳,五石 圭司,松岡 貴子 [他]
小児科臨床 62(10), 2249-2255, 2009-10
NAID 40016731372
l-塩酸イソプロテレノールのイヌに対する臨床応用試験
菅沼 常徳 [他]
獣医畜産新報 (536), 125-129, 1971-02
NAID 40017874910
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英
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ISP
化
硫酸イソプロテレノール
isoproterenol sulfate
,
硫酸イソプレナリン
isoprenaline sulfate
、
塩酸イソプレナリン
isoprenaline hydrochloride、
塩酸イソプロテレノール
isoproterenol hydrochloride
同
イソプレナリン
商
イソメニール
、
プロタノール
。
ストメリン
(イソプロテレノール、デキサメタゾン、メチルアトロピン)
関
アドレナリン受容体
、
受容体
。
強心剤
アドレナリン受容体アゴニスト
β受容体作動薬
作用機序
アドレナリンより強力なβ1、β2受容体アゴニスト
薬理作用
プロタノールL注0.2mg/*プロタノールL注1mg
1. 心収縮力増強(Positive inotropic)作用
イソプレナリン塩酸塩は、交感神経のβ受容体に作用し、心収縮力を増強して、心拍出量を増加する。
これに伴って、左心室駆出速度の増大及び左心室拡張末期圧の低下をもたらし静脈還流を改善し、心拍出量を更に増加するが、この場合の心筋酸素消費量の増加は比較的軽度である(イヌ、ヒト)3)~8)。
2. 心拍数増加(Positive chronotropic)作用
イソプレナリン塩酸塩は、心臓の刺激伝導系に作用して心拍数を増加する。その作用部位は、上位中枢にあり、洞機能を亢進し、房室伝導を促進する作用が強いので心ブロック時に使用して洞調律に回復させる作用がある(イヌ、ヒト)3)5)~7)。
3. 組織循環促進作用
イソプレナリン塩酸塩は、強力な心拍出量の増加とともに末梢血管の抵抗を減少して、各組織や重要臓器の血流量を増大するので、組織循環が促進される。これは異常に増加した乳酸値の低下や尿量増加がみられることからも確認される(イヌ、ヒト)9)~12)。
4. 気管支拡張作用
イソプレナリン塩酸塩は、気管支平滑筋に作用し、気管支内腔を拡張する作用がある。また、そのdl体はアドレナリンの約10倍の強さをもっている(イヌ)13)。
動態
注意
禁忌
プロタノールL注0.2mg/*プロタノールL注1mg
1. 特発性肥大性大動脈弁下狭窄症の患者〔心収縮力を増強するため、左室からの血液流出路の閉塞が増強され、症状を増強させるおそれがある。〕
2. ジギタリス中毒の患者〔重篤な不整脈が起こる可能性がある。〕
3. カテコールアミン製剤(アドレナリン等)等との併用は避けること。(「相互作用」の項参照)
副作用
効能又は効果
プロタノールL注0.2mg/*プロタノールL注1mg
アダムス・ストークス症候群
(徐脈型)の発作時(高度の徐脈、心停止を含む)、あるいは発作反復時
心筋梗塞や細菌内毒素等による
急性心不全
手術後の
低心拍出量症候群
気管支喘息
の重症発作時
添付文書
プロタノールL注0.2mg/*プロタノールL注1mg
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2119400A1036_1_03/2119400A1036_1_03?view=body
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ルイスの定義
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塩酸」
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HCl。
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[★]
英
pro
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Prozent
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