- 英
- deglutition、deglutitive
- 関
- 嚥下
UpToDate Contents
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- 1. 成人における嚥下性肺炎 aspiration pneumonia in adults
- 2. 幼児および小児における嚥下障害による誤嚥 aspiration due to swallowing dysfunction in infants and children
- 3. 緩和ケアにおける嚥下障害および誤嚥：評価およびマネージメント戦略 swallowing disorders and aspiration in palliative care assessment and strategies for management
- 4. 小児における関節穿刺または注射：適応、手技、および合併症 joint aspiration or injection in children indications technique and complications
- 5. 成人における関節吸引または注射：手技および適応 joint aspiration or injection in adults technique and indications
Japanese Journal
- 大学病院でめざす嚥下障害への対応
- 兵頭 政光,西窪 加緒里,弘瀬 かほり,岩村 健司,高橋 朝妃,中平 真矢
- 音声言語医学 53(3), 167-170, 2012-07-20
- … 定することができ，経口摂取の可否の判断にも有用である．嚥下障害に対する専門的治療では，患者自身や家族でも実施可能なリハビリテーション手技の指導とともに，外科的治療により経口摂取の回復や嚥下性肺炎の防止を図っている．薬物治療など新規治療法の開発やその評価も重要な役割である．また，若手医師・コメディカル・学生の教育および，嚥下障害に対する地域での診療連携体制の構築や市民への啓 …
- NAID 10030784848
- 胃食道逆流症(GERD)と耳鼻科疾患 (特集 嚥下性肺疾患と胃食道逆流症(GERD))
- 折舘 伸彦
- 呼吸器内科 21(5), 434-439, 2012-05-00
- NAID 40019334016
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- ... と、食物摂取障害による栄養低下と、食物の気道への流入（ 誤嚥 （ ごえん ） ）による嚥下性 肺炎（誤嚥性肺炎）が問題になります。嚥下障害を引き起こす疾患にはいろいろなものがありますが、とくに 脳梗塞 （ のうこうそく
- 質問 意識、頭は正気な父親72歳が、誤嚥（ごえん）性肺炎を2～3回繰り返し、 嚥下障害です。 ほんの2ヶ月前までは、そこそこ食は細くなっていましたが、食事は出来ていました。 しかし、今はゼリーさえ飲み込めません。
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「deglutition」
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国試
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「嚥下」
- 英
- swallowing, deglution (SP)
- ラ
- deglutitio
- 同
- 飲み込み
- 関
- 嚥下反射
- 嚥下の第1相は随意的
- 嚥下の第2,3相は多シナプス反射により起こる。
- 多シナプス反射
- 嚥下の中枢は延髄
嚥下の相 (also see SP.719)
- 1. 口腔相(第1期) 随意的
- 2. 咽頭相(第2期) 反射
- 食塊→咽頭壁、軟口蓋刺激→延髄嚥下中枢による反射
- 咽頭相中、呼吸停止(嚥下性無呼吸)
- 開口部 閉鎖する構造
- 鼻腔 舌
- 口腔 軟口蓋
- 気道 喉頭蓋
- 咽頭 -
- 3. 食道相(第3期) 反射
- 食道括約筋が関与する
食道括約筋 (also see SP.720)
- 下部食道2/3を占める平滑筋
- LESは収縮し、胃からの逆流を防ぐ
- 迷走神経支配(背側運動核、アセチルコリン作動性)
- →Auerbach神経叢の節後ニューロン(アセチルコリン作動性(興奮性)、NO,VIP作動性(抑制性))
臨床関連
- 腹圧↑→胃が胸腔内に嵌入→
- 食道下部のAuerbach神経叢細胞の消失および変性→食道下部の蠕動(-)、LESの反射性弛緩(-)→口側食道の拡張→嚥下障害、無胆汁性嘔吐、逆流性食道炎