- 英
- lactiferous duct, galactophorous duct, mammary duct
- ラ
- ductus lactiferi
- 関
- 乳房
WordNet
- a plant duct containing latex
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 症例 乳頭の微小なびらんより診断に至った乳房Paget病の1例
- 小林 哲郎,松田 泰樹,安座間 隆 [他]
- 外科 = Surgey : 臨床雑誌 76(4), 417-420, 2014-04
- NAID 40020027148
- HISと連携する給食システムの効果 調乳管理を組み込んだ給食システムの構築 : 業務効率化とリスクマネジメントを主に
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- 乳管開通の仕方について紹介しています。 ... 母乳育児をしていくうえで乳管が開通していることはとても大切なことです。乳管が開通していなかったり、乳管に脂肪の塊が詰まってしまうと、母乳の出が悪くなってしまったり ...
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- 英
- estrogen ES, estrogens, E2?
- 関
- ethinyl estradiol、エストロゲン補充療法、月経周期
分類
性状
産生組織
- 月経周期の1-14日の間に卵胞が発育していくが、この間FSHは月経周期の初期にピークをつけたあとLHの増加と裏腹に減少していく。そして顆粒膜細胞からはエストロゲン(エストラジオール17β)の放出が徐々に高まってくる。(NGY.27,月経周期)
標的組織
受容体
作用
- G9M.9 参考2
- 卵胞の発育期:エストロゲンはLH, FSHの分泌にたいしnegative feedback作用を及ぼす
- 排卵期の高濃度で急増加する時期:positive feedback作用を及ぼす
- 肝臓 :LDL受容体増加
- 血管・血液:血管拡張作用、凝固能亢進(経口避妊薬による血栓症につながる)、血管保護作用(LDLコレステロール低下、HDLコレステロール増加)
- 骨 :骨量の維持、コラーゲンの合成促進
- (1)副甲状腺ホルモンの骨に対する感受性を抑制 (カルシトニンと協同作用)
- (2)腎近位尿細管での活性化ビタミンDの合成促進 (ビタミンDと協同作用)
- (3)腸管からのカルシウム吸収の促進 (ビタミンDと協同作用)
- (4)破骨細胞、骨芽細胞に直接作用し、骨吸収を抑制 (詳しくは参考2)
G9M.8
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エストロゲン
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プロゲステロン
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乳房
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思春期
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乳管の発育
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-
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非妊娠時
|
-
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乳腺の発育
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妊娠時
|
乳管上皮の増殖
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乳腺腺房の増殖
|
乳汁分泌抑制
|
乳汁分泌抑制
|
子宮
|
非妊娠時
|
子宮内膜の増殖・肥厚
|
子宮内膜の分泌期様変化
|
頚管粘液
|
頚管粘液
|
分泌亢進
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分泌低下
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粘稠度低下
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粘稠度上昇
|
牽糸性上昇
|
牽糸性低下
|
妊娠時
|
子宮筋の発育・増大
|
子宮内膜の脱落膜様変化
|
頚管熟化
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子宮筋の収縮抑制
|
|
子宮筋層内の毛細血管の増加
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卵巣
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-
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排卵抑制
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膣
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膣粘膜の角化・肥厚
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膣粘膜の菲薄化
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その他
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LDLコレステロールの低下
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基礎体温の上昇
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基礎体温の低下
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骨量維持
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分泌の調整
- ネガティブフィードバック:エストロゲンは間脳下垂体系(視床下部・下垂体)に対して抑制的に作用。
- ポジティブフィードバック:エストロゲンがあるレベル以上となると、ポジティブフィードバックにより間脳下垂体系(視床下部・下垂体)に対して促進的に作用する。エストロゲンのピークはLHサージの1-2日前?である。
「二細胞説 two-cell theory」
- LH刺激により莢膜細胞は主にアンドロゲンを合成し、このアンドロゲンは一部卵巣静脈に流出するが、残りは基底膜を通り卵胞内に流入する。グラーフ卵胞内の顆粒膜細胞は高い芳香化活性を持ち、莢膜細胞由来のアンドロゲンからエストロゲンを合成する。このため卵胞には多量のエストロゲンが含まれる。この芳香化酵素の活性はFSHにより刺激される。卵胞には血中の1000倍ものエストロゲンが含まれ、このエストロゲンは局所的に作用して卵胞の発育を促進する。(NGY.27)
生合成
臨床関連
- 女性新生児の性器出血:生後4-8日から性器出血が一週間持続。胎生期中に移行した胎盤ホルモン(エストロゲンの減少)の消失による。
- 老人性膣炎:エストロゲンの消失により膣上皮が萎縮し、粘膜下出血を来す。
性周期・月経との関連
- 卵胞期:漸増。排卵期に先立ってピーク
- 排卵期以降漸減
- 黄体期:漸減後、再び増加して高値で経過。プロゲステロンと並行して月経期に向かって漸減 ← 月経一週間前あたりがピーク。
LAB.724
|
エストロゲン
|
プロゲステロン
|
エストロン
|
エストラジオール
|
エストリオール
|
|
(pg/ml)
|
(pg/ml)
|
(pg/ml)
|
(ng/ml)
|
女性
|
卵胞期
|
10~60
|
10~150
|
0~20
|
0.5~1.5
|
排卵期
|
25~100
|
50~380
|
5~40
|
1.5~6.8
|
黄体期
|
25~80
|
30~300
|
5~40
|
5.0~28.0
|
更年期
|
20~80
|
10~50
|
0~20
|
0.3~0.4
|
男性
|
30~60
|
10~60
|
0~15
|
0.2~0.4
|
添付文書
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2479004F1033_3_01/2479004F1033_3_01?view=body
参考
- 1. [charged] Molecular biology and physiology of estrogen action - uptodate [1]
- 2. 〔閉経シリーズ〕 閉経と骨代謝の変化および管理 - 日産婦誌52巻10号
- http://www.jsog.or.jp/PDF/52/5210-355.pdf
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乳管
- 関
- ductus lactiferi、latex tube
[★]
乳管
- 関
- ductus lactiferi、laticifer
[★]
乳管
- 関
- latex tube、laticifer
[★]
- 英
- sinus lactiferi
- 関
- 乳管
[★]
- 英
- intraductal carcinoma
- 関
- 乳管癌、乳管がん、乳管内がん
[★]
- 英
- intraductal carcinoma
- 関
- 乳管癌、乳管がん、乳管内癌
[★]
- 英
- ductal hyperplasia
- 英
- duct hyperplasia
[★]
- 英
- infiltrating duct carcinoma
- 関
- 乳管癌
[★]
- 英
- duct epithelium
- 関
- 乳管
[★]
- 英
- duct、tube、canal、pipe
- ラ
- ductus、vas、meatus
- 関
- 水路、チューブ、導管、道管、卵管、道