- 英
- superior duodenal angulus SDA
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 外科的切除後にゲムシタビンによる補助化学療法を行った十二指腸癌の1例
- 中村 宗剛,西川 潤,清時 秀,齋藤 真理,浜辺 功一,岡本 健志,山崎 隆弘,坂本 和彦,岡 正朗,権藤 俊一,坂井田 功
- 山口医学 60(1), 5-10, 2011-04-30
- … 症例は70歳代の女性.2009年2月,黒色便と吐血を認めたため,近医を受診した.上部消化管内視鏡検査で上十二指腸角の狭窄を認め,生検の結果,腺癌が検出された.膵頭十二指腸切除を施行し,切除標本の病理組織学的所見から十二指腸原発腺癌と診断した.一部で膵周囲組織に浸潤し,リンパ節転移も陽性であったことからゲムシタビンによる術後補助化学療法を施行したが,術後13ヵ月の時点で再発を認め経過中である. …
- NAID 10028105443
- 神経線維腫症1型に合併し, アミロイド沈着をともなった Vater 乳頭部カルチノイドの1剖検例
- 本田 悌一朗,牧野 直彦,白幡 名香雄,戸澤 智浩,池田 祐之,宗 幹之,松田 暁子,加藤 哲子,本山 悌一,河田 純男
- 日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology 106(10), 1516-1523, 2009-10-05
- … ,女性.倦怠感を主訴に受診した.体表には多発する神経鞘腫とcafé-au-lait spotを認めた.CTにて膵頭部に石灰化をともなう径5 cmの腫瘍と多発性肝転移,胆道拡張を認めた.上部消化管内視鏡検査で,上十二指腸角肛門側に乳頭状腫瘍による狭窄と変形を認め,生検にてカルチノイドと診断された.告知の上,治療の必要性を説明したが,すべての治療を拒否されたため対症療法を中心に経過し,約3カ月後,肝不全 …
- NAID 10026133989
- 抗CD20抗体 (Rituximab) を併用した化学療法が有効であった十二指腸濾胞性リンパ腫の1例
- 磯貝 圭輝,山本 英一郎,山岡 聡,多羅澤 功,村上 理絵子,森本 一郎,小畑 俊郎,森 道夫,遠藤 高夫,今井 浩三
- 日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology 103(3), 301-309, 2006-03-05
- … 症例は69歳.女性.上部消化管内視鏡検査にて,上十二指腸角付近に多数の白斑が認められ,さらに下行脚にも発赤調の陥凹をともなう白斑の集簇が散在していた.生検では濾胞性リンパ腫との診断であった.抗CD20抗体(Rituximab)とCHOP療法とを併用した化学療法を計6コース施行後,十二指腸の病変は著明に改善しており生検でも悪性所見はみられなかった.消化管濾胞性リンパ腫の治療の1つとして,RituximabとCHOP療法を併 …
- NAID 10017560126
Related Links
- いうまでもなく,上十二指腸角(Superior duodenal angle, SDA)は,十二指腸内視鏡検査において,球部およびそれ以降の部位観察の上で大切な目標となる.球部内観察の場合(特に,側視鏡で)SDAは,一視野でとらえたとき視野の左上 ...
- 十二指腸潰瘍の経過 十二指腸球部に出来た潰瘍の経過を示します。 画像1:潰瘍の無い人では十二指腸球部の粘膜は凹凸無く滑らかに膨らんでいます。右上から左下にのびている線は上十二指腸角とよばれる曲がり角の部分です。
- 上十二指腸角 は検者の体を捻って越える 胃カメラのおいしい入れ方 もっと見る 内視鏡 光干渉断層法ガイド下PCIの優位性示せず Lancet誌から 胃カメラでメントールを愛用しています 胃カメラのおいしい入れ方 スポッと抜けちゃうん ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
[★]
- 英
- duodenum (Z)
- 関
- 消化器系、小腸
解剖
first portion
|
上部、球部
|
second portion
|
下行部
|
third portion
|
水平部
|
fourth portion
|
上行部
|
上部
-superior part
KA. 291,311,312
KH. 170
- 5cm, 5cm (KL.350)
- 最初の2cmは可動性があり、十二指腸球部と呼ばれる
血管
下行部 descending part
KA. 297
horizontal part
KA. 297
KH. 170
- 6-8cm, 8cm (KL.351)
- 輪状ヒダがある
ascending part
KH. 170
- 5cm, 5cm (KL.352)
- 輪状ヒダがある
組織
[★]
- 英
-
- 関
- 角度、隅、端、コーナー、触角