- 関
- 歯髄覆たく剤
WordNet
- the 22nd letter of the Roman alphabet (同)v
PrepTutorEJDIC
- vanadium の化学記号
- verb / verso / 《話》very / velocity / volt[s] / volume / vide
Japanese Journal
- 新パルパックVによる乳歯歯髄切断の臨床成績
- 臨牀歯科 (286), p35-38, 1977-07
- NAID 40003776347
Related Links
- 薬効薬理 この製剤を使用した場合、残存歯髄には変性壊死が起き、dentin bridgeは形成されない。水酸化カルシウム製剤に比較してFCには強力な殺菌作用があるため、感染の進行が予想以上に早いことが多い乳歯においては適用 ...
- パルパックV,クレゾール配合剤液 ... ページを印刷 PDFダウンロード 薬効 2750 歯髄覆罩剤 一般名 クレゾール配合剤液 英名 Palpack V 剤形 液 薬価 0.00 規格 1mL
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
- 小児歯科用覆髄剤
販売名
パルパックV
組成
A液：有効成分（分量）
- クレゾール（100mL中35mL）
ホルマリン（100mL中19mL）
A液：添加物
- グリセリン
B液［日本薬局方チョウジ油］：有効成分（分量）
- チョウジ油（1g中1g）
C末［日本薬局方酸化亜鉛］：有効成分（分量）
- 酸化亜鉛（1g中1g）
効能または効果
- 小児歯科における仮封、鎮痛、鎮静、歯髄覆罩
- 本剤の硬化時間は2〜3時間であるので、仮封に用いる際には注意すること。
- 用時A液0.1g（添付のスポイドで1滴）に対し、B液0.2g（添付のスポイドで2滴）、C末0.3〜0.6g（添付のサジで1〜2杯）を加えよく練り合わせ患部に充填する。
慎重投与
- ホルムアルデヒドに対し過敏症の既往歴のある患者
薬効薬理
- この製剤を使用した場合、残存歯髄には変性壊死が起き、dentin bridgeは形成されない。水酸化カルシウム製剤に比較してFCには強力な殺菌作用があるため、感染の進行が予想以上に早いことが多い乳歯においては適用範囲が広く、また術後の不快症状も少ない。
したがって、無菌処置がむずかしく、永久歯と交換する乳歯の断髄処置としてこの方法が行われている2)。
ホルマリンクレゾール（A液）は、歯髄切断面の殺菌・消毒・固定を行う3)。練和糊剤である酸化亜鉛ユージノールは、歯髄鎮痛作用4)ならびにユージノールによる殺菌作用5)を有している。
有効成分に関する理化学的知見
一般名：
- ホルマリン
化学名：
- Formalin
分子式：
- CH2O
分子量：
- 30.03
- 本品は、白色の無晶性の粉末で、においおよび味はない。
本品は水、エタノール（95）、酢酸（100）またはジエチルエーテルにほとんど溶けない。
本品は希塩酸または水酸化ナトリウム試液に溶ける。
本品は空気中で徐々に二酸化炭素を吸収する。
★リンクテーブル★
| リンク元 | 「酸化亜鉛」「クレゾール」「歯髄覆たく剤」 |
| 関連記事 | 「Vd」「パルパック」「V」「パック」 |
「酸化亜鉛」
- 英
- zinc oxide、zinc white
- 同
- チンク
- 商
- ウイルソン、ウイルソン軟膏、カチリ、カラミン、サージカルパック口腔用、サトウザルベ、チンク油、ネオダイン、パルパックV、フェノール・亜鉛華リニメント、ヘルミチンS、亜デンプン、亜鉛華、亜鉛華デンプン、亜鉛華単軟膏、亜鉛華軟膏、酸化亜鉛
- 関
- その他の歯科口腔用薬
「クレゾール」
- 英
- cresol
- 同
- メチルフェノール methylphenol
- 商
- クレゾール石ケン液、ゴナールエフ、パルパックV、ホルモクレゾール、メジコン配合、メゼック配合、歯科用ホルマリンクレゾール
- 関
- クレゾール中毒
- 構造式：置換基は-CH3と-OHの２つでo,m,p位がある。
「歯髄覆たく剤」
商品
「Vd」
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