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- clove oil
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- 丁子油
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Japanese Journal
- 安食 菜穂子,細江 潤子,渕野 裕之 [他],池崎 秀和,御影 雅幸,川原 信夫,合田 幸広
- 日本食品化学学会誌 19(1), 32-37, 2012-04-23
- Recently, it has been recognized effectiveness and functionality of aromatherapy, a natural holistic approach to therapy using essential oils and other plant extracts. Many common essential oils have …
- NAID 110009436678
- チョウジ油の超臨界二酸化炭素による抽出とDNA修復効果
- 齊藤 貴之,斎藤 博樹,國田 顕子 [他],下村 日咲絵,Bounhieng Chanfong,斎藤 宏美,佐々木 有,佐藤 義夫
- 日本食品化学学会誌 10(1), 40-45, 2003-05-23
- In this paper, we present the result of clove bud oil extraction with supercritical CO_2, GC/MS analysis and a genotoxicity evaluation by comet assay of its components. Clove bud oil could be extracte …
- NAID 110007367263
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
組成
有効成分 (散剤 100g中)
添加物 (散剤)
- 脱脂綿短繊維,ロジン,カルボキシビニルポリマー,ケイソウ土
有効成分 (液剤 100mL中)
添加物 (液剤)
効能または効果
- 歯肉切除などの歯周外科領域における患部の包填
- 用時,適量の散剤と液剤を練和して適用する。
練和法
- 容器より散剤と液剤を練板(ガラス,紙)上に適量 (目安として散剤:液剤を,4:1〜5:1) 取り出し,スパチュラで適度な粘度を有した泥状(パテ状)になるように約1分間程度練和する。その後,練板上の本剤をある程度の形態 (練和された本剤がスパチュラで練板上から取りやすい形態) にした後,練板上から手掌上に置き,指と手掌で適度な形態 (直径約5mm程度かストッピングよりやや太めで,貼付部位と同程度の長さ) に整える。
貼付(装着)法
- 本剤を歯面へ強固に付着させるためには,創面の止血,乾燥を必要とするため,乾いた滅菌ガーゼで創面の止血と乾燥を行い始めた頃より,本剤の練和に着手する。
- 練和した本剤をストッピングよりやや太め (直径約5mm程度) で,貼付部位と同程度の長さの棒状に丸める。
- 棒状の本剤を2本〔通常は唇舌側,頬舌側の2ヵ所,MGS (Muco Gingival Surgery) では1ヵ所の場合もある〕作る。
- 棒状の本剤をまず唇側(頬側)に置き,唇側より圧接する。その後同様にして舌側(口蓋側)を行う。
- 唇舌(頬舌)的に本剤が剥がれないように,外科用エレバトリュームで歯間部の本剤を圧接する。
- 創面が本剤により覆われていることを確認を行う。
- 本剤貼付後,術者が頬粘膜や唇,舌などを動かしたり,患者自身が舌などを動かして,余剰な本剤があれば取除く (余剰な本剤は貼付後の緩み,脱離につながると同時に,咀嚼時や談話時での機能障害や褥創性潰瘍の原因となる)。
- ポケット掻爬術や歯肉剥離掻爬術の再付着を期待する術式では,本剤を創面よりやや根尖側寄りに置き,歯根の方向から歯冠側に圧接し,歯肉切除術や歯肉整形術のような瘢痕治癒を期待するような術式では創面と同位置もしくは少し歯冠側に置き,歯冠側から歯根側に向かって圧接するとよい。
- MGSの場合,錫箔との併用が望ましい場合がある。
- 本剤貼付後約15分経過した時点で,出血や緩みなどのないことを確認した後,諸注意を与え患者を帰宅させる。
貼付(装着)後の注意事項
- 通常は,本剤装着後1週間はそのままにしておくが,3〜4日の場合もある。
- 1週間後に本剤の除去を行うが,手術法の種類により必要に応じ再度本剤の貼付(装着)を行うことがある。
- 装着期間中に出血が見られたり,本剤の緩み,破損が生じた場合,一旦本剤を除去し,局所の洗浄を行った後,再度本剤の貼付(装着)を行う。
- 本剤装着期間中は硬い食物や刺激性の強いものはできるだけ避けるよう,患者に指示を与える。
- 本剤装着部位以外の部位でのブラッシングは通常通りに行うことを患者に指示する。
薬効薬理
- サージカルパック口腔用の散剤の成分である酸化亜鉛は,局所収れん作用,保護作用および緩和な防腐作用を有している4)。液剤の成分であるチョウジ油は局所麻酔作用と弱い鎮痛作用がある。また数種の細菌,真菌に対して試験管内増殖阻止作用を示す5)。
本剤は散剤と液剤を練合すると,亜鉛とチョウジ油が結合し,硬化する性質を利用した酸化亜鉛ユージノールセメント6) の一種で,これに繊維を配合して靱性を賦与したものである。
これによって創面を覆い,口腔内の物理的,化学的な種々の外部刺激から手術創を保護する7) ので,歯科用繃帯剤といわれている。
有効成分に関する理化学的知見
散剤
一般名:
分子式:
分子量:
性状:
水,エタノール(95),酢酸(100)又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。希塩酸又は水酸化ナトリウム試液に溶ける。
空気中で徐々に二酸化炭素を吸収する。
液剤
一般名:
性状:
- 無色〜淡黄褐色澄明の液で,特異な芳香があり,味はやくようである。
エタノール(95)又はジエチルエーテルと混和する。水に溶けにくい。長く保存するか又は空気中にさらすと褐色に変わる。
★リンクテーブル★
[★]
- 関
- 歯髄覆たく剤
クレゾール、ホルマリン、グリセリン+チョウジ油+酸化亜鉛
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クレゾール、酸化亜鉛、ホルマリン、チョウジ油
[★]
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- clove oil
- 関
- チョウジ油
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酸化亜鉛、チョウジ油
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チョウジ油、丁子油
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