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- キンダリー透析剤AF3号 識別コード - 薬効分類名 人工透析用薬 成分名 配合剤 成分詳細 【A液】塩化ナトリウム(NaCl)、塩化カリウム(KCl)、塩化カルシウム水和物(CaCl 2 ・2H 2 O)、塩化マグネシウム(MgCl 2 ・6H 2 O)、無水酢酸 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
キンダリー透析剤4D
組成
- [A液10L(透析液350L)用]
- キンダリー透析剤4Dは下記A−1剤,A−2剤及びB剤を使用時に混合・溶解・希釈して用いる人工腎臓透析用剤で,各々次の成分分量を含む。
- A液※
- A−1剤 1包(2,550.5g)中
塩化ナトリウム(NaCl) 2,178.0g
- 塩化カリウム(KCl) 52.2g
- 塩化カルシウム水和物(CaCl2・2H2O) 70.7g
- 塩化マグネシウム(MgCl2・6H2O) 35.6g
- 無水酢酸ナトリウム(CH3COONa) 172.0g
- 添加物 氷酢酸(pH調節剤) 42.0g
- A−2剤 1包(437.5g)中
ブドウ糖(C6H12O6) 437.5g
- B剤 1包(808.5g)中
炭酸水素ナトリウム(NaHCO3) 808.5g
- ※A液:A−1剤とA−2剤を溶解したものである。
効能または効果
- 慢性腎不全における透析型人工腎臓の灌流液として用いる。(無糖の透析液では血糖値管理の困難な患者及び他の重炭酸型透析液では高カリウム血症,高マグネシウム血症の改善が不十分な場合,又は高カルシウム血症を起こすおそれのある場合に用いる。)
- 適応となる透析患者の病態を把握のうえ本剤の特徴を考慮して使用すること[「重要な基本的注意」の項参照]。
- 通常,粉末溶解装置で溶解し,血液透析を行う場合の灌流液として使用する。
- 用時,A−1剤(2,550.5g)とA−2剤(437.5g)に透析用希釈用水を加えて溶解し,10LとしA液とする。
- B剤(炭酸水素ナトリウム808.5g)に透析用希釈用水を加えて,所定の容量に溶解し,これにA液10L及び透析用希釈用水を加えて350Lとする。
- 用量は透析時間により異なるが,通常,灌流液として150〜300Lを用いる。
- <調製後の糖・電解質濃度(理論値)>
- 電解質濃度
- Na+ 140mEq/L
- K+ 2.0mEq/L
- Ca++ 2.75mEq/L
- Mg++ 1.0mEq/L
- Cl− 112.25mEq/L
- CH3COO− 8※mEq/L
- HCO3− 27.5mEq/L
- ブドウ糖 C6H12O6 125mg/dL
- ※pH調節剤氷酢酸のCH3COO−2mEq/Lを含む。
慎重投与
(次の患者には慎重に使用すること)
- 高度の肝障害又は重症糖尿病等による酢酸代謝障害のある患者[酢酸が代謝されず,酢酸自体の作用(心機能抑制,末梢血管拡張)により血圧低下等の症状があらわれるおそれがある。]
- ジギタリス配糖体製剤投与中の患者[血清カリウム値低下によるジギタリス中毒発症のおそれがある。]
薬効薬理
- 透析器の透析膜を介し,拡散・浸透現象を利用して,血中の老廃物を除去,電解質・酸塩基平衡異常,水分過剰状態を是正,血糖を維持する人工腎臓による血液透析療法に用いられる透析液である。
★リンクテーブル★
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- 関
- 人工腎臓透析用剤
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- 関
- 人工腎臓透析用剤
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- 関
- 人工腎臓透析用剤
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- 関
- 人工腎臓透析用剤
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- 英
- drug、agent
- 関
- 薬、作用薬、ドラッグ、媒介物、病原体、麻薬、薬剤、薬物、代理人、薬品
[★]
- 英
- dialysis
- 関
- ドナン膜平衡