- ラ
- status epilepticus
- 関
- 痙攣重積状態、てんかん重積、てんかん重積状態
概念
- けいれんが長時間持続(30分以上)、あるいはけいれんが短時間内に群発して、この間に意識が回復しない状態
治療
- 治療の概要:気道の確保、循環・呼吸、けいれんの抑制、脳浮腫、意識障害、高熱
- けいれんの抑制:ジアゼパム、ミダゾラム、ペントバルビタール、リドカイン
- 脳浮腫:マンニトール、グリセリン、(重症例)デキサメタゾン
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 治療 : 脳低体温は有効か? (ミニ特集 けいれん重積型(二相性)急性脳症)
- 小児けいれん重積状態に対する静注用抗けいれん薬の選択と有効性の検討
- 菊池 健二郎,浜野 晋一郎,松浦 隆樹,菅谷 ことこ,田中 学,南谷 幹之,井田 博幸
- 日本小児科学会雑誌 116(4), 687-692, 2012-04-01
- NAID 10030557853
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- MyMed(マイメド)は、究極の医療電子教科書の作成を通じて、利用者のニーズにあった理想的な医療情報サイトを作ろうと ... 概要 てんかん発作(けいれん)重積状態は、発作がある程度の長さ以上続くか、または短い発作でも反復しその間 ...
- 小児のけいれん重積 信州大学医学部小児医学講座 福山哲広 第2回信州大学医学部小児医学講座イブニングレクチャー ... 臨床的には診察時にけいれんが続いていれば けいれん重積と考え対応してよい!
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★リンクテーブル★
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- 11か月の乳児。けいれん重積状態のため母親に伴われて救急車で搬入された。月産期に特別な異常はなかった。定頚4か月、定坐7か月、つかまり立ち10か月。今まで発熱時に約5分間持続するけいれん発作を2回経験している。3日前から咳嗽があった。本日、39℃の発熱とともに仝身けいれん発作が出現し、発作と休止を繰り返している。口内分泌物が増加し、チアノーゼを認める。うっ血乳頭の所見はない。
- 直ちに行うべき処置はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [097I047]←[国試_097]→[097I049]
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[正答]
※国試ナビ4※ [104F012]←[国試_104]→[104F014]
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[正答]
※国試ナビ4※ [103C003]←[国試_103]→[103C005]
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- 英
- state、condition、status、position、situation
- 関
- 言う、位置、局面、状況、条件、立場、述べる、州、体位、ポジション、地位、様子