- 英
- congested lung
- 同
- 肺うっ血 pulmonary congestion
- 関
- 心性肺
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 呼吸不全を呈した新型インフルエンザ(A/H1N1pdm)感染血液透析患者の1例
- 中澤 哲也,石川 勲,羽山 智之 [他],森田 恭子
- 日本透析医学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Dialysis Therapy 43(7), 595-600, 2010-07-28
- … 78%と著しい低酸素血症を認めた.胸部CTでは両側肺に非区域性にスリガラス状陰影が広がっており,両側に胸水も認めた.インフルエンザ感染による肺炎に加え,うっ血肺の要素があると診断し,zanamivir(リレンザ<SUP>®</SUP>)の吸入,ステロイド増量(メチルプレドニゾロン40 mg/日)透析による除水を行ったところ,2病日から自覚症状の改善がみられ,5病日にはX線所見も改善した.入院後行った痰のPCR検査 …
- NAID 10026547489
- 42)うっ血肺のX線診断に関する研究 : 単純胸部X線写真と右心カテーテル検査成績との比較検討を中心として : 第72回日本循環器学会関東甲信越地方会
- 白石 透,小関 克彦,森成 元,毛利 昌史,小池 繁夫,村尾 覚
- Japanese circulation journal 40(6), 684-685, 1976-07-20
- NAID 110002599966
- うっ血肺のX線診断 単純胸部X線写真による肺うっ血状態の評価 (心不全の考え方と治療(特集))
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- 肺うっ血 初診に適した科 【内科/呼吸器科】 【症 状】 息切れ、呼吸困難、咳、痰、尿量の減少、顔・手足のむくみ、吐き気、食欲不振 【肺うっ血とは】 一般に、肺内の血液量が増加する場合を肺うっ血といいますが、これは、各種 ...
- ... 」)や高血圧症(「高血圧(症)」)などの心臓病によって、血管内の血液量が増し(肺うっ血)、肺 の毛細血管(もうさいけっかん)の圧力が上昇して、血液の液体成分が肺組織にしみ出したものです。これを心原性肺水腫(し ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- pulmonary congestion, lung congestion
- 関
- うっ血肺
- 肺血管内血液量の増加。肺血管外水分量は増加しない(SPU.146) ⇔ 肺水腫:肺血管外へ異常な水分貯留がある病的状態
- 出典不明↓この解説は間違いの可能性がある
肺うっ血
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血漿成分が間質に漏出
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periarterial edema, カーリーBライン、血管陰影増強(シャントがあるときには認められない?)
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肺水腫
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血漿成分が肺胞腔に漏出
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- 英
- congestive pulmonary edema
- 関
- うっ血肺
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- 英
- hydrostatic pressure edema
- 関
- うっ血肺
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- 英
- lung
- 関
- 肺区域、肺野、呼吸器の上皮の移行
- 図:M.78 N.204(肺のリンパ系),197(肺区域)
解剖
- 重量:右:500g, 左:400g
- 葉:右3葉、左2葉
- 右上葉、右中葉、右下葉、左上葉、左下葉
発生
- L.247
- 肺の上皮、喉頭、気管、および気管支の内面を覆う上皮 → 内胚葉
- 気管および肺の軟骨性要素と筋要素、結合組織 → 中胚葉(臓側中胚葉)
- NGY.283
- 妊娠16週頃:気管、気管支が分岐し腺状構造をなす(腺状期)
- 妊娠16-24週頃:管状構造を形成し、毛細血管が上皮に接触する。(管状期)
機能
肺の構造
- SSUR.323
臨床関連
胸部X線解剖
- 右第1弓:上大静脈
- 右第2弓:右心房
- 左第1弓:大動脈弓
- 左第2弓:肺動脈幹
- 左第3弓:左心房(左心耳)
- 左第4弓:左心室
シルエットサイン
- 右第2弓:(陽性)[上葉]内側中葉区(S5)、[下葉]内側肺底区(S7)、(陰性)[下葉]上-下葉区(S6)???、後肺底区(S10)???? → 陰性だったら背面の区域、つまりS6,S10と考えて良いのではないだろうか?
- 左第4弓:(陽性)[上葉]上舌区(S4)、下舌区(S5)、[下葉]前内側肺底区(S7+8)、(陰性)[下葉]上-下葉区(S6)???、後肺底区(S10)??? → 同様にS6,S10と考えて良いのでは?
肺のリンパ節
- 左肺は心臓があるために、右とは異なる形状・肺区域を有する。
- S1とS2はまとめてS1+2と呼ばれる
- S7とS8はまとめてS7+8あるいはS8と呼ばれる ← 心臓が左胸腔に全内側に突出しているからと考える
臨床関連
- 分葉異常:奇静脈の走行異常による右上葉の奇静脈葉が最も多い(QB.I-295)