- 英
- 関
WordNet
- the act of accelerating; increasing the speed (同)quickening, speedup
- an increase in rate of change; "modern science caused an acceleration of cultural change"
- (physics) a rate of increase of velocity
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- 加速 / 加速度
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/03/23 16:47:14」(JST)
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この項目では、物理学としての加速度について説明しています。鉄道車両の性能指標の加速度については「起動加速度」を、角速度の変化率については「角加速度」を、テンポの変化については「アゴーギク」を、ヨハンシュトラウスのワルツについては「加速度円舞曲」をご覧ください。 |
|
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加速度
acceleration |
量記号 |
a |
次元 |
L T −2 |
種類 |
ベクトル |
SI単位 |
メートル毎秒毎秒 (m/s2) |
CGS単位 |
ガル (Gal) |
FPS単位 |
フィート毎秒毎秒 (ft/s2) |
MKS重力単位 |
ジー(G) |
テンプレートを表示 |
古典力学 |
運動の第2法則
|
歴史(英語版) |
分野 |
静力学 · 動力学 / 物理学における動力学 · 運動学 · 応用力学 · 天体力学 · 連続体力学 · 統計力学 |
基本概念 |
空間 · 時間 · 速度 · 速さ · 質量 · 加速度 · 重力 · 力 · 力積 · トルク / モーメント / 偶力 · 運動量 · 角運動量 · 慣性 · 慣性モーメント · 基準系 · エネルギー · 運動エネルギー · 位置エネルギー · 力学的仕事 · 仮想仕事 · ダランベールの原理 |
主要項目 |
剛体 · 剛体の力学 · 運動 · ニュートン力学 · 万有引力 · 運動方程式 · 慣性系 · 非慣性系 · 回転座標系 · 慣性力 · 平面粒子運動力学 · 変位 · 相対速度 · 摩擦 · 単振動 · 調和振動子 · 短周期振動 · 減衰 · 減衰比 · 自転 · 回転運動 · 等速円運動 · 非等速円運動 · 向心力 · 遠心力 · 遠心力 (回転座標系) · 反応遠心力 · コリオリの力 · 振り子 · 回転速度 · 角加速度 · 角速度 · 角周波数 · 偏位角度 |
科学者 |
アイザック・ニュートン · エレミア・ホロックス · レオンハルト・オイラー · ジャン・ル・ロン・ダランベール · アレクシス・クレロー · ジョゼフ=ルイ・ラグランジュ · ピエール=シモン・ラプラス · ウィリアム・ローワン・ハミルトン · シメオン・ドニ・ポアソン |
|
表・話・編・歴
|
加速度(かそくど、英: acceleration)は、単位時間当たりの速度の変化率。速度がベクトルなので、加速度も同様にベクトルとなる。加速度はベクトルとして平行四辺形の法則で合成や分解ができるのは力や速度の場合と同様であるが、法線加速度、接線加速度に分解されることが多い。法線加速度は向きを変え、接線加速度は速さを変える。
速度を v とすれば、加速度 a は速度の時間 t についての微分であり,
と定義される。
平面運動を極座標(r,θ)で表した場合、動径方向・角方向成分はそれぞれ
となる。
一般に「減速度(げんそくど)」と言われるのは、負(進行方向と反対)の加速度の事である。また、進行方向を変える(曲がる)のは、進行方向とは異なる方向への加速度を受けるという事である。
遠心力による加速度を遠心加速度という。
物体に加速度がかかることと、力が加わることとは等価である。(運動の第2法則)
ちなみに加速度の単位時間当たりの変化率は加加速度とよばれる。
等加速度
加速度が一定(等加速度直線運動)のときの速度vは初速度をv0とすると
で求められる。
重力による加速度を重力加速度という。
単位
加速度の単位には m/s2(メートル毎秒毎秒)が用いられるほか、地震の揺れの加速度にはガル (Gal) という単位が使用される (100 Gal = 1 m/s2)。 標準重力を基準としたジー(G)という単位があり、1.0 G = 9.806 65m/s2である。
関連項目
- 運動の第2法則
- 重力加速度
- 躍度(加加速度)
- ホドグラフ
- 加速度センサー
- 起動加速度(鉄道)
- 加速度の比較
- 微分
- 加速度病(乗り物酔い)
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 運転データで道路を改善 : 加速度を測るドライブレコーダーで危険箇所を検出
- 古舘達也 ,堀川三好 ,菅原光政
- 情報処理学会研究報告. ITS, [高度交通システム] 2014-ITS-59(21), 1-8, 2014-11-13
- … 本稿では,受信信号強度を用いた基準地点の推定並びに移動方向の推定,加速度を用いた移動距離の推定からなる屋内測位手法を提案する.一般的な歩行者自立航法では,初期地点が既知である状態を想定し,初期地点からの変位を累積的に算出する.そのため誤差が累積的に蓄積し,特に地磁気を用いた移動方向の推定は,金属による磁気の乱れやセンサと歩行者の向きに影響を受ける.本研究では,歩行者自立航法では想定しな …
- NAID 110009843107
- 古舘達也 ,堀川三好 ,菅原光政
- 情報処理学会研究報告. MBL, [モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会研究報告] 2014-MBL-73(21), 1-8, 2014-11-13
- … 本稿では,受信信号強度を用いた基準地点の推定並びに移動方向の推定,加速度を用いた移動距離の推定からなる屋内測位手法を提案する.一般的な歩行者自立航法では,初期地点が既知である状態を想定し,初期地点からの変位を累積的に算出する.そのため誤差が累積的に蓄積し,特に地磁気を用いた移動方向の推定は,金属による磁気の乱れやセンサと歩行者の向きに影響を受ける.本研究では,歩行者自立航法では想定しな …
- NAID 110009843079
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- どうでしょう?速度のところでもお話しましたが、加速度もベクトル量ですよね?これから求めたい加速度はもちろんベクトル量の未知数ですから…守らなければならないルールがありました。それが「ベクトル量の未知数は必ず軸 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- facilitation、promotion、acceleration、facilitate、promote、accelerate、hasten、expedite、further
- 関
- 急ぐ、加速、亢進、昇位、促通、さらに、加速度、速める、それ以上、昇進
[★]
- 関
- accelerate、expedite、facilitate、facilitation、further、hasten、promote、promotion
- 同
- 一過性頻脈
[★]
- 英
- acceleration sickness
- 同
- 動揺病、乗物酔い、運動病
- 関
[★]
- 英
- accelerating、accelerated、acceleratingly
- 関
- 促進的
[★]
- 英
- acceleration、accelerate
- 関
- 促進、加速度、速める
[★]
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- 速さ
[★]
- 英
- degree
- 関
- 温度