★リンクテーブル★
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- 64歳の女性。腰背部痛を主訴に来院した。10年前から体動時に腰背部痛があり、徐々に増悪してきた。若いころより身長が5cm低くなっている。10年前に胃癌で胃亜全摘術を受けた。運動はあまりしていない。喫煙20本/日を40年間。身長148cm、体重52kg。血圧180/110mmHg。血清生化学所見:総蛋白7.0g/ml、アルブミン5.1g/dl、尿素窒素12mg/dl、クレアチニン0.7mg/dl1、総コレステロール240mg/dl、トリグリセライド220mg/dl、AST40単位、ALT46単位、LDH220単位(基準176~353)、ALP202単位(基準260以下)、Ca9.4mg/dl、P3.2mg/dl。胸椎エックス線単純写真で後弯と圧迫骨折とを認める。この患者の骨病変のリスク要因はどれか。2つ選べ。
[正答]
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- 56歳の男性。起床時に意識混濁を起こして救急車で搬入された。数年前から起床時あるいは空腹時に意識消失発作を起こすことがあり、糖分を摂取すると軽快していた。この間に体重が10kg増加した。身長160cm、体重75kg。脈拍108/分、整。血圧174/90mmHg。血清生化学所見:空腹時血糖36mg/dl、空腹時血中インスリン72μU/ml(基準4~12)。免疫学所見:抗インスリン抗体7%以下(基準7以下)。最も可能性の高いのはどれか。
[正答]
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