- 24歳の女性。両眼の視力低下を主訴に来院した。3日前から頭痛、耳鳴りがあり視力の低下を自覚している。両眼とも矯正視力は0.3である。両眼の前房に細胞を認め、眼圧は左右眼ともに12mmHgである。左眼の眼底写真を以下に示す。右眼の眼底も同様である。
- 診断に有用な検査はどれか。2つ選べ。
[正答]
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[★]
- 16歳の女子。学校の健康診断で難聴を指摘され来院した。高校受験で希望の高校に合格できず、かなり落ち込んでいたという。家庭での日常会話には不便を感じていない。純音聴力検査で両側の平均聴力は80dBであり、感音難聴を認める。前庭平衡機能検査では異常を認めない。インピーダンスオージオメトリはA型である。
- 診断に有用なのはどれか。
- a. 語音聴力検査
- b. 聴性脳幹反応検査 ABR検査
- c. アデノイドエックス線撮影
- d. 側頭骨単純CT
- e. 頭部単純MRI
[正答]
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- 65歳の女性。右眼の眼痛と嘔吐とを訴えて来院した。前夜から右眼の視力低下と激しい頭痛とがあり、悪心・嘔吐が出現した。視力は右眼0.05(矯正不能)、左眼0.8(1.2×+1.00D)。眼圧は右眼55mmHg、左眼12mmHgである。左眼には中間透光体、眼底ともに異常がない。右眼にみられる所見はどれか。
[正答]
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