- 16歳の女子。食事に対する恐怖を訴え、家族に連れられて来院した。中学2年生の時に、叔母から「ぽっちゃりしている。」と言われたことを契機に、体型に関する関心が高まり、ダイエットを始めた。その後食欲が低下した。身長162cm、体重38kg。血液所見:赤血球320万、Hb11.0g/dl。頭部MRIで大脳の軽度の萎縮を認める。この患者でみられるのはどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 46歳の男性。次第に進行する四肢の筋力低下を主訴に来院した。2年前から両下肢の筋力低下と筋萎縮とが出現し、2か月前から同じ症状が両上肢にも出現した。意識は清明。全身の筋萎縮が著明であり、舌を含め全身の筋肉に筋線維束攣縮を認める。感覚は正常で排尿障害を認めない。両側のBabinski徴候が認められる。
- 今後起こる可能性が高いのはどれか。2つ選べ。
[正答]
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- 45歳の男性。突然の呼吸困難を主訴に来院した。既往歴に特記すべきことはない。喫煙歴は40本/日を25年間。
- 動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):PaO2 74Torr、PaCO2 31Torr。
- 来院時の胸部エックス線写真を以下に示す。
- まず行うのはどれか。
[正答]
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