- 63歳の女性。幼少時から体幹や四肢に色素斑が多発していた。思春期ころから体幹と四肢とに軟らかい皮膚腫瘍が出現し、次第に数が増えてきた。体幹の写真を以下に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [098A005]←[国試_098]→[098A007]
★リンクテーブル★
[★]
- 5歳の男児。友達と遊ばないことに気付いた家族に伴われて受診した。出生時に問題はなかった。しかし言葉の発達は遅れ、現在ある程度の言葉の理解はできるが、会話は成立しない。視線を合わせることをしない。特定のテレビ番組には熱中するが、その他の事にはいっさい興味を示さない。手をばたばたさせる、体をぐるぐる回すなどの行動を好む。
[正答]
※国試ナビ4※ [098A004]←[国試_098]→[098A006]
[★]
- 52歳の男性。2か月前から眼周囲、手背および頭部に白斑と白毛とが出現し、急速に拡大してきたため来院した。
- 4か月前から眼がかすみ、両眼の視力低下を自覚していた。視力は右0.6(0.8×-1.50D)、左0.5(0.9×-1.00D)。眼圧は、右16mmHg、左18mmHg。両眼の前房に軽度の混濁を認める。顔面の写真と右の眼底写真とを以下に示す。
- 左の眼底も同様の所見である。
- この疾患で障害されるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [098A006]←[国試_098]→[098A008]