- 52歳の男性。2か月前から眼周囲、手背および頭部に白斑と白毛とが出現し、急速に拡大してきたため来院した。
- 4か月前から眼がかすみ、両眼の視力低下を自覚していた。視力は右0.6(0.8×-1.50D)、左0.5(0.9×-1.00D)。眼圧は、右16mmHg、左18mmHg。両眼の前房に軽度の混濁を認める。顔面の写真と右の眼底写真とを以下に示す。
- 左の眼底も同様の所見である。
- この疾患で障害されるのはどれか。
[正答]
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- 63歳の女性。幼少時から体幹や四肢に色素斑が多発していた。思春期ころから体幹と四肢とに軟らかい皮膚腫瘍が出現し、次第に数が増えてきた。体幹の写真を以下に示す。
[正答]
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- 48歳の女性。右眼の急激な視野異常を訴えて来院した。
- 視力は右1.5(矯正不能)、左1.5(矯正不能)。眼圧は右14mmHg、左12mmHg。右の眼底写真と蛍光眼底造影写真とを以下に示す。
- 左眼に異常所見はみられない。
- 最も考えられる右眼の視野異常はどれか。
[正答]
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