- 29歳の男性。発熱と全身倦怠感とを訴えて来院した。体温37.8℃。四肢に紫斑の散在を認める。リンパ節腫脹はなく、肝と脾とを触知しない。血液所見:赤血球203万、Hb 6.5 g/dl、Ht 20 %、白血球16,300、血小板1.3万。骨髄血塗抹May-Giemsa染色標本を以下に示す。
- 診断はどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 65歳の女性。坂道での動悸と息切れとを主訴に来院した。3か月前から家族に顔色不良を指摘されていた。1か月前から主訴を自覚しはじめ、徐々に悪化した。脈拍96/分、整。血圧134/64mmHg。表在リンパ節腫大はない。腹部で左肋骨弓下に脾を2cm触知する。血液所見:赤沈123mm/1時間、赤血球145万、Hb 6.6g/dl、Ht20%、MCV 138μm3、網赤血球 230‰、白血球8,900、血小板36万。血清生化学所見:総ビリルビン2.7 mg/dl、間接ビリルビン1.9mg/dl、GOT50単位(基準40以下)、GPT32単位(基準35以下)、LDH650単位(基準175~353)、ハプトグロビン10mg/dl以下(基準19~170)。直接Coombs試験陽性、寒冷凝集反応32倍(基準128以下)。
- 適切な治療法はどれか。
[正答]
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[★]
- 68歳の女性。20年前から躯幹と四肢とに大小の皮疹が散在性に多発し、次第に硬く触れるようになり、最近一部が隆起してきたため来院した。時々掻痒がある以外には自覚症状はない。背部の写真と生検組織H-E染色標本とを以下に示す。
- 診断はどれか。
[正答]
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