- 15歳の女子。上気道炎罹患後10日目ころからの全身倦怠感を主訴に来院した。血圧148/92mmHg。扁桃の肥大を認める。尿所見:蛋白2+、潜血2+、沈渣に赤血球20~30/1視野、赤血球円柱1~5/1視野。血清生化学所見:総蛋白7.2g/dl、アルブミン4.1g/dl、クレアチニン0.7mg/dl。
- 診断のために必要な検査項目はどれか。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 70歳の男性。数日前から尿量の減少に気付いていたが、昨夜から排尿を認めず来院した。4年前に直腸癌で低位前方切除術を受けた。最近行った腹部超音波検査で多発性肝転移を指摘された。胸部打聴診上異常を認めず、腹部は平坦である。両足背と下腿とに浮腫を認める。血清生化学所見:総蛋白6.0 g/dl、尿素窒素68mg/dl、クレアチニン5.8 mg/dl、Na 138 mEq/l、K5.2 mEq/l。CEA 18ng/ml(基準5以下)。腹部単純CTを以下に示す。
- 最も適切な処置はどれか。
[正答]
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[★]
- 68歳の女性。20年前から躯幹と四肢とに大小の皮疹が散在性に多発し、次第に硬く触れるようになり、最近一部が隆起してきたため来院した。時々掻痒がある以外には自覚症状はない。背部の写真と生検組織H-E染色標本とを以下に示す。
- 診断はどれか。
[正答]
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