- 英
- ejection fraction, EF
- 関
- 心不全、左室内径短縮率
- 左室:左室駆出率 = SV / LVEDV x 100 = ( LVEDV - LVESV ) / LVEDV x 100
正常値
ICU.222
- 右室EF:0.50-0.55
- 左室EF:0.40-0.50
YN.C-78
疾患との関連
評価方法
- 左室EF:経胸壁心エコー図検査
- 右室EF、:経食道心エコー法
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 負荷Tl-201心筋SPECTにおける一過性左室拡大の規定因子:運動負荷とジピリダモール負荷の比較
- 増渕 充世/近藤 千里/萩原 誠久
- 東京女子医科大学雑誌 82(1), 23-29, 2012-02-25
- … QGSより左室拡張末期心室容積EDV(end diastolic volume)、収縮末期心室容積ESV (end systolic volume),駆出率EF(ejection fraction)を測定し、TID ratio (EDVstress/rest)を算出した。 …
- NAID 110008802811
- 完全静脈栄養管理中に心不全を呈し,カルニチン・セレン投与にて改善した1例
- 照井 慶太,小松 秀吾,篠塚 俊介,平本 龍吾
- 日本小児外科学会雑誌 47(7), 1026-1032, 2011-12-20
- … 2箇所の腸瘻を造設し,完全静脈栄養で管理した.周術期には47日間の透析を要した.第87病日,心不全(駆出率37%)を認めたが,精査にて明らかな原因を見出せず,微量栄養素欠乏が除外診断として残った.亜セレン酸Na静脈内投与及び,腸瘻間の60cmの空腸を用いてL-カルニチン投与を開始したところ,3週後には駆出率68%と改善を認めた.心不全時,遊離カルニチン・セレン血中濃度は標準値下限をわずかに下回る程 …
- NAID 110008896723
- 駆出率の低下していない心不全の治療 (特集 心不全治療の新展開--外科医との共働による新たな治療戦略) -- (心不全診断と治療における新しい概念)
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★リンクテーブル★
[★]
[★]
- 英
- coronary artery bypass grafting, CABG
- coronary artery bypass CAB, coronary artery bypass graft surgery, coronary artery bypass surgery
- 同
- A-Cバイパス術 A-C bypass grafting、ACバイパス術 AC bypass grafting
- 大動脈冠状動脈バイパス術 coronary aortic bypass graft aortocoronary bypass grafting ACBG
- 関
- 冠動脈バイパス、冠動脈バイパス手術、冠状動脈バイパス術、冠状動脈バイパス手術
[show details]
- 冠血行再建術
- 冠状動脈の閉塞、狭窄に対して行われる外科的血行再建術。
適応
- 冠状動脈に75%以上の狭窄がある場合 → この狭窄で運動すると心筋虚血に陥る
- 左冠状動脈主幹部(LMT)に50%以上の狭窄が認められる
- 責任冠状動脈に心筋虚血が認められる。
YN.C-78
- 異型狭心症はCABGの対象ではない
- DM合併例の多枝病変ではPCIよりもCABGが推奨される。
標準循環器
- 1. 左冠状動脈主幹部病変例
- 2. 心筋虚血のある3枝病変例
- 3. CCSCのclass III及びIVの狭心症で前下行枝近位部病変を伴った1枝または2枝病変例
- 4. 内科治療抵抗性の不安定狭心症例
- 5. 内科治療抵抗性の心原性ショックを伴った急性心筋梗塞例
- 6. PTCA後の急性冠閉塞により心原性ショックとなった例
ガイドライン1.より引用
- 冠動脈造影上75%以上の狭窄があり、その灌流域の心筋虚血に対し手術効果が大きく、手術の危険性が少ない場合はよい適応となる。
-
- 1. 冠動脈造影による狭窄度、形態評価
- 2. 心筋虚血の証明:方法として負荷心電図、負荷心筋シンチ、負荷心エコー図、症状などがある。
-
- 大きな左前下行枝の近位部病変、PTCAの困難な病変形態の場合。PTCA不成功例
- 左前下行枝近位部病変を含む場合。左前下行枝近位部病変がPTCA困難な病変形態の場合。(特に慢性閉塞性病変)危険にさらされた側副血行路の場合。
ガイドライン
- 1. 冠動脈疾患におけるインターベンション治療の適応ガイドライン(冠動脈バイパス術の適応を含む)―待機的インターベンション―
- http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2000_fujiwara_h.pdf
- 2. 虚血性心疾患に対するバイパスグラフトと手術術式の選択ガイドライン
- http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2006_kitamura_h.pdf
[★]
- 英
- fractional shortening, FS
- 関
- 駆出率
- 左室が形態的にどれだけ収縮したかという指標となるので、
定義
- %FS = (LVDd - LVDs ) / LVDd
- LVDd:左室拡張末期経
- LVDs:左室収縮末期経
基準値
- LAB.1547
- 左室内径短縮率:≧ 30%
参考
- http://www.jsum.or.jp/committee/diagnostic/pdf/JVM00002.PDF
[★]
- 同
- EF, 駆出分画
- 同
- 駆出分画, EF
redirect 駆出率
- 同
- EF
- 同
- EF
[★]
[★]
- 英
- ejection fraction
- 関
- 駆出率、駆出分画
[★]
- 英
- left ventricular ejection fraction LVEF
- 同
- 左室駆出分画
- 関
- 駆出率
基準範囲
- ≧60% (LAB.1547)
- ≧55% (QB.C-13)
[★]
- 英
- ventricular ejection fraction
- 関
- 心拍出量、心室駆出分画、心室拡張末期容積
[★]
- 同
- right ventricular ejection fraction, RVEF
- 同
- RVEF
[★]
- 英
- peak ejection rate, PER
[★]
- 英
- rate
- 関
- 比
- 集団における現象発生の頻度を表す指標。全体に対する部分の割合を示す。
- 値は0~1
[★]
- 英
- ejection、eject
- 関
- 排出、拍出、娩出、放出