- 英
- joint puncture, arthrocentesis
WordNet
- removal of fluid from a joint by centesis
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Japanese Journal
- 変形性膝関節症の関節内注射治療 (第24回日本臨床整形外科学会学術集会)
- 関節穿刺による診断と治療 (特集 関節炎をいかに鑑別するか)
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- 適応 急性関節炎の鑑別 急性関節液貯留に対する治療 禁忌 穿刺部位の感染症や病変 重篤な血液凝固障害(重篤ではない限り問題ないとされていますが、現在のところ血液凝固障害のある患者への穿刺の安全性は立証されていません)。
- 関節軟骨 関節損傷について 関節穿刺された関節液の外見が、血液、脂肪滴の存在がなく、白濁もなければ 骨折や滑膜の損傷や感染の疑いも一応除外できます。 通常の黄色透明色であれば一応心配はありません。 ではなぜ?
- 従って、まずは溜まった水を取り除く処置をします。具体的には膝に注射針を刺して関節液を抜く「関節穿刺(かんせつせんし)」を行います。 ※膝の水をぬくとクセになる?こんな話を聞いたことがあるかもしれませんが全くの ...
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- 78歳の女性。左股関節痛のため救急車で搬入された。本日朝、正座をしていて立ち上がろうとしたときに、バランスを崩して転倒し、痛みのため歩行不能となった。8か月前に左変形性股関節症に対する左人工股関節全置換術を受け、術後経過は良好で、股関節に痛みを感じることなく歩行できていた。既往歴に特記すべきことはない。左股関節は屈曲、内転、内旋位をとっている。血液生化学所見に異常を認めない。股関節のエックス線写真(別冊No. 26)を別に示す。
- 初期対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [112D051]←[国試_112]→[112D053]
[★]
- 12歳の女児。右大腿部から膝の痛みを主訴に来院した。1か月前に友人とぶつかって転倒した後から、痛みが出現した。様子をみていたが痛みが軽快しないため受診した。身長 148cm、体重 50kg。体温 36.3℃。右股関節前方に圧痛を認める。歩行は疼痛のため困難である。右股関節可動域は屈曲と内旋とに制限がある。血液生化学所見に異常を認めない。股関節のエックス線写真(別冊No. 15A~C)を別に示す。
- 初期対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [112D031]←[国試_112]→[112D033]
[★]
- 55歳の女性。右膝関節痛を主訴に来院した。5年前関節リウマチを発症し、最近は抗IL-6受容体抗体の投与により、関節リウマチのコントロールは良好であった。数日前から右膝関節痛が生じたため受診した。体温 37.0℃。右膝に発赤、腫脹および熱感を認めるが、他の関節には腫脹、圧痛を認めない。血液所見:赤血球 380万、Hb 10.1g/dL、Ht 31%、白血球 9,800(桿状核球 16%、分葉核好中球 70%、単球 4%、リンパ球 10%)、血小板 23万。CRP 1.2mg/dL。
- 初期対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113D035]←[国試_113]→[113D037]
[★]
- 17歳の女子。左膝の痛みを主訴に来院した。バスケットボールでジャンプして着地した際、バランスを崩して転倒した。左膝の疼痛と腫脹とが著しく、関節穿刺で30mlの血性関節液を吸引した。その後1か月で疼痛は次第に軽減したが、斜面を歩いたときに膝がガクッと曲がってしまうことが何度かあった。左膝関節を前方から見た模式図(膝蓋骨は示していない)を示す。
- この患者で損傷されている可能性が高いのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105D058]←[国試_105]→[105D060]
[★]
- 英
- joint joints, synovial joints
- ラ
- juncturasynovialis, articulationes synoviales
- 同
- 滑膜性の連結 synovial joint junctura synovialis
種類
[★]
- 英
- puncture、paracentesis、prick、stab、needling、pricking
- 関
- 穿開術、穿刺術、微小穿刺、プリッキング、パンクチャー