Japanese Journal
- 主たる求心線維の切断されたネコ胸髄核の逆行性変性について
- 安江 幸洋
- 岐阜大学医学部紀要 19(5・6), 586-609, 1971-11
- NAID 40017627763
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- 胸髄では後柱の基部内側面のところに比較的限局した索細胞の集団が見られる。これを胸髄核（背核）またはクラ－ク核（Clarke核）といい、これから発する神経突起は同側の側索の中に入り、上行して小脳に行く、これすなわち後脊髄 ...
- 中枢神経系 脊髄 No. 164、No. 165、No. 166、No. 167 ( 標本箱 B ) ・No. 164：頚髄、No. 165：胸髄、No. 166：腰髄－横断、HE染色 ・No. 167：頚髄－横断、ワイゲルト－パルの髄鞘染色（リチウムヘマトキシ ...
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| リンク元 | 「後脊髄小脳路」「背核」「posterior thoracic nucleus」 |
| 関連記事 | 「髄核」「核」「胸髄」 |
「後脊髄小脳路」
- 英
- posterior spinocerebellar tract, dorsal spinocerebellar tract
- ラ
- tractus spinocerebellaris posterior
- 同
- フレクシッヒ路 Flechsig tract、フレクシッヒ束 Flechsig's fasciculus、背側脊髄小脳路 tractus spinocerebellaris dorsalis
- 関
- 脊髄小脳路。深部感覚。楔状束核小脳路
- 下半身の非意識型深部感覚の伝導に関与する
- 一次ニューロン：脊髄神経節：末梢からの深部感覚は脊髄の後根から脊髄にはいり、後索を上行して後角の基部にある胸髄核に到達する。
- 二次ニューロン：胸髄核：同側の側索を後脊髄小脳路として上行し、延髄で下小脳脚を経て小脳に達する。
「背核」
- 英
- dorsal nucleus
- ラ
- nucleus dorsalis
- 同
- 胸髄核 thoracic nucleus nucleus thoracicus、クラーク核 Clarke nucleus、クラーク柱 Clarke column
胸髄では、後角前部(基部)の内即に胸髄核 Clarke's nucleus, dorsal nucleus of Clarkeという神経核がある。下半身(体幹下部と下肢)における非意識型の深部感覚の中継核で、この核から起こる線維は上行して小脳に至る。(解剖学テキスト p.668)
「posterior thoracic nucleus」
「髄核」
- 英
- vertebral pulp
- ラ
- nucleus pulposus (M)
- 髄核には血管がない
「核」
「胸髄」
- 英
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