共同偏視
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Japanese Journal
- 小脳の血管性小病変により眼球共同偏倚が単独に生じうる
- 福武 敏夫,井本 奈緒子,向井 洋平 [他]
- Brain and nerve 60(6), 653-658, 2008-06-00
- NAID 40016092417
- 前頭葉性笑い発作に,発作性の眼球共同偏倚と水平性眼振を伴った多嚢胞脳症の1例
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- 睡眠中の正常者では眼瞼を持ち上げると眼球は上方へ偏倚(へんい)している〔ベル( Bell)現象〕.深昏睡状態では,輻輳調節障害のため両眼球は軽度の外転位となる.両 眼が一側に偏視している状態を「眼球共同偏倚(conjugate deviation)」という(図1).
- 小脳の血管性小病変により眼球共同偏倚が単独に生じうる. 福武 敏夫,井本 奈緒子, 向井 洋平 [他]; Brain and nerve 60(6), 653-658, 2008-06; NAID 40016092417. 前頭葉性笑い発作に,発作性の眼球共同偏倚と水平性眼振を伴った多嚢胞脳症の1例 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- conjugate deviation
- 同
- 共役偏位、眼球共同偏倚?
障害部位
|
共同偏視の向き
|
注視皮質(8野)~脳幹(中脳)で交差する手前
|
病巣
|
脳幹(中脳)で交差する後~皮質下中枢(傍正中橋網様体)
|
健側
|
共同偏視 BET.212,217
- 大脳:側方注視の随意運動の皮質中枢(前頭葉の皮質中枢)=中前頭回の尾側部, Area8
- ↓
- ↓
- 中脳:CNIIIとCNIVの神経核の間の高さで交叉
- ↓
- ↓
- 同側:動眼神経核
- 対側:同側の動眼神経核から内側縦束を通じで対側の動眼神経核へ
[★]
- 英
- eyeball
- ラ
- bulbus oculi
- 関
- 眼
概念
- (水晶体の支持靱帯 suspensory ligament of lens)
解剖
外眼筋
[★]
- 英
- collaboration、collaborate、collaborative、joint
- 関
- 関節、共同研究、共同研究的、協同的、協力、ジョイント、継手、繋ぐ、連合、共同的、結合部、協調行動
[★]
- 日
- へんい
- 英
- bias, deflection
- 一方向へ偏ること
- 一定の数値・位置・方向などのからの偏り、偏差