UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. 環状切除の合併症 complications of circumcision
- 2. 臍のケアおよび臍の異常の管理 care of the umbilicus and management of umbilical disorders
- 3. 耳介（耳）裂傷の評価および管理 assessment and management of auricle ear lacerations
- 4. 包皮非切除者の陰茎のケア care of the uncircumcised penis
- 5. 鼠径ヘルニアおよび大腿ヘルニアの修復：腹腔鏡技術 inguinal and femoral hernia repair laparoscopic techniques
Japanese Journal
- 症例 メッシュを用いた腹壁瘢痕ヘルニア修復術後の腸管皮膚瘻の1例
- 明石 諭,山田 行重,杉森 志穂 [他]
- 外科 = Surgey : 臨床雑誌 77(2), 226-229, 2015-02
- NAID 40020336488
- 腹水を伴う肝硬変患者に施行した腹腔鏡下腹壁瘢痕ヘルニア修復術の1例
- 荒木 政人[他]
- 長崎醫學會雜誌 : Nagasaki Igakkai zasshi 89(2), 142-146, 2014-06-25
- 症例は54歳女性。腹水を伴うC型肝硬変および糖尿病にて当院へ通院中。Child Pugh分類でGrade B、HbA1C 10.2%であった。胃癌に対し幽門側胃切除術後、臍周囲に1.5cm程度の腹壁瘢痕ヘルニアを生じ、嵌頓を繰り返すため直接縫合で修復術を施行した。術後4か月目に再発し、ヘルニア門は3cmへ拡大した。再発と感染のリスクを考慮しメッシュを用いた腹腔鏡下での修復術を選択した。ヘルニア門か …
- NAID 110009843011
- 症例報告 腹水を伴う肝硬変患者に施行した腹腔鏡下腹壁瘢痕ヘルニア修復術の1例
- 荒木 政人,福田 明子,松本 彩 [他]
- 長崎医学会雑誌 89(2), 142-146, 2014-06
- NAID 40020226792
Related Links
- はじめに. 当科では 1996 年以降，腹壁瘢痕ヘルニア症例に. 対してメッシュを利用した 腹壁修復術を導入し始. め，現在ではほぼ全例に対してメッシュを使用し. ている．1994 年 1 月から 2003 年 2 月までの約 9. 年間に 50 症例に対して手術を行っており，メッ ...
- 症状としては手術の瘢痕部における腫脹がほとんどであり、立位や腹圧をかけると著明 に出ます。時に腹痛や便秘の原因に ... と術式はさまざまです。 修復のコンセプトは両者 とも同じであり、ヘルニア嚢の切除・または腹腔側への還納と腹壁欠損部の閉鎖です。
Related Pictures
★リンクテーブル★
| リンク元 | 「瘢痕ヘルニア修復」「incisional hernia repair」 |
| 関連記事 | 「ヘルニア」「修復」「瘢痕ヘルニア」「術」「瘢痕」 |
「瘢痕ヘルニア修復」
「incisional hernia repair」
「ヘルニア」
- 英
- hernia
- 同
- 脱腸
- 関
- 真性ヘルニア true hernia
- 鼡径部ヘルニア
- 十二指腸傍ヘルニア 傍十二指腸窩ヘルニア
- 盲腸周囲ヘルニア
- S状結腸間膜窩ヘルニア
- 網嚢孔ヘルニア
- 腸間膜裂孔ヘルニア
- 横隔膜ヘルニア
「修復」
- 英
- reparation
- 関
- 再生
定義
- 損傷→修復→瘢痕形成
- 再生との違いは結合組織により欠損を補う
- 機能障害と組織変形をもたらす
修復の形
- 瘢痕の形成
- 皮膚、腎臓、脾臓
- 線維化
- 慢性炎症が起こった組織に起こる
- 結合組織が実質細胞の間に入り込む