UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. 小児における熱射病 heat stroke in children
- 2. 成人における重度非労作性高熱（古典的熱中症） severe nonexertional hyperthermia classic heat stroke in adults
- 3. 成人におけるショックの定義、症状、病因、および病態生理 definition classification etiology and pathophysiology of shock in adults
- 4. 小児における全身性炎症反応症候群（SIRS）および敗血症：定義、疫学、臨床症状、および診断 systemic inflammatory response syndrome sirs and sepsis in children definitions epidemiology clinical manifestations and diagnosis
- 5. 成人における確定診断を得られていない低血圧やショックの評価および初期アプローチ evaluation of and initial approach to the adult patient with undifferentiated hypotension and shock
Japanese Journal
- 糖尿病モデルマウスにおいてアルギニン添加食が熱ショックタンパク質70発現およびサイトカイン産生に及ぼす影響
- 藤本 絵香,佐藤 和人
- 日本女子大学大学院紀要. 家政学研究科・人間生活学研究科 20, 29-39, 2014-03-20
- NAID 110009751861
- 研究奨励賞受賞講演 熱ショック応答経路活性化による糖代謝改善効果と分子機序の解明
- 近藤 龍也,荒木 栄一
- 日本体質医学会雑誌 = The Japanese journal of constitutional medicine 76(1), 54-60, 2014-02
- NAID 40020028759
- 施設園芸における高温処理を利用した病害虫防除技術 (特集 施設園芸の新たな技術体系)
- 佐藤 達雄
- 農業および園芸 89(1), 149-156, 2014-01
- NAID 40019929067
Related Links
- 生命の根本力ともいえる熱ショックタンパク質（HSP,自己回復タンパク質）の働きについて紹介します。 ... タンパク質の品質管理役として働く自己回復タンパク。 この自己回復タンパクには、HSP47、HSP60、HSP70など様々な種類があること ...
- 栄養・生化学辞典 熱ショックタンパク質の用語解説 - 生理的温度より生体が5〜10 高い状態におかれると，特別なタンパク質を作りはじめる．このようにしてできるタンパク質．Hspともいう．温度以外のストレスによっても類似の応答 ...
- 熱ショックタンパク質（ねつショックタンパクしつ、英：Heat Shock Protein、HSP、ヒートショックプロテイン）とは、細胞が熱等のストレス条件下にさらされた際に発現が上昇して細胞を保護するタンパク質の一群であり、分子シャペロン ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
| リンク元 | 「HS」「heat shock」「ウマ血清」「heatshock」「ヒートショック」 |
| 拡張検索 | 「熱ショック蛋白質」「熱ショック蛋白質60ファミリー」「熱ショックタンパク質60」「熱ショックタンパク質」 |
| 関連記事 | 「ショック」「熱」 |
「HS」
- ヘパラン硫酸 heparan sulfate heparitin sulfate
- 熱ショック heat shock heat-shock heatshock
- ウマ血清 horse serum
- 遺伝性球状赤血球症 hereditary spherocytosis
「heat shock」
「ウマ血清」
- 英
- horse serum、HS
- 関
- 熱ショック、ヘパラン硫酸
「heatshock」
- 関
- heat shock、heat-shock、HS
「ヒートショック」
- 英
- heat shock
- 関
- 熱ショック
「熱ショック蛋白質」
- 英
- heat-shock protein heat shock protein HSP
- 同
- ストレス蛋白質 stress protein
- 関
- 熱ショックタンパク質、熱ショックタンパク、熱ショック蛋白、ヒートショックタンパク質
「熱ショック蛋白質60ファミリー」
「熱ショックタンパク質60」
「熱ショックタンパク質」
「ショック」
メジャー
- 心原性ショック cardiogenic shock
- 心筋梗塞、致死的不整脈、心不全
- 低容量性ショック hypovolemic shock = 循環血液量減少性ショック
- 出血性ショック、体液喪失(熱傷)・脱水
- 敗血症性ショック septic shock ⊆ 血管分布異常性ショック
マイナー
- 神経原性ショック neurogenic shock ⊆ 血管分布異常性ショック
- アナフィラキシーショック anaphylactic shock ⊆ 血管分布異常性ショック
ショックの5P
- 以下の所見がそろったときにショックと判断する
- 1. 蒼白(pallor)
- 2. 虚脱(prostration)
- 3. 脈拍を触れない(pulselessness)
- 4. 冷汗(perspiration)
- 5. 呼吸不全(pulmonary deficiency)
ショックの判断
簡便
- 収縮期血圧 90 mmHg以下
循環モニターのためのデバイス・検査項目
- 血圧・脈拍
- 心電図
- 心エコー
- 呼吸・血ガス
- 血液検査・尿検査
- バルーンカテーテル：残尿を排泄し、30分ごとに尿量、血圧、脈拍を測定する
- 中心静脈圧
- スワン・ガンツカテーテル
- PiCCO
- 胃トノメトリー
治療
| 心原性ショック | 原疾患の治療 | |
| 低容量性ショック | 輸液、輸血、止血、昇圧剤は原則使用しない | |
| 敗血症性ショック | 抗菌薬、昇圧薬、エンドトキシン吸着カラム、輸血、血糖コントロール、低容量ステロイド | |
| 神経原性ショック | 輸液、昇圧薬 | |
| アナフィラキシーショック | エピネフリン、輸液、抗ヒスタミン剤、ステロイド、昇圧薬、H2ブロッカー | |
| 閉塞性ショック | 緊張性気胸 | 胸腔穿刺、胸腔ドレナージ |
| 心タンポナーデ | 心嚢穿刺、心膜開窓 | |
| 肺塞栓 | 塞栓除去術、血栓溶解術 | |