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急性骨髄炎
英
acute osteomyelitis
同
急性化膿性骨髄炎
acute pyogenic osteomyelitis
関
骨髄炎
UpToDate Contents
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1.
成人における骨髄炎の概要
overview of osteomyelitis in adults
2.
成人における非結核性抗酸菌による骨髄炎の治療
treatment of osteomyelitis due to nontuberculous mycobacteria in adults
3.
非結核性抗酸菌による骨髄炎の疫学、臨床症状、および診断
epidemiology clinical manifestations and diagnosis of osteomyelitis due to nontuberculous mycobacteria
4.
小児における血行性骨髄炎の治療
treatment of hematogenous osteomyelitis in children
5.
小児における血行性骨髄炎の臨床的特徴
clinical features of hematogenous osteomyelitis in children
Japanese Journal
小児運動器の炎症性疾患 (ミニ特集 知っておきたい「小児整形外科疾患」)
北野 利夫
小児科臨床 64(7), 1621-1626, 2011-07
NAID 40018848855
乳幼児
急性骨髄炎
に対する開放療法による治療経験
田畑 聖吾,西里 徳重
日本小児整形外科学会雑誌 = Journal of Japanese Paediatric Orthopaedic Association 19(2), 275-279, 2010-10-15
NAID 10029267766
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急性骨髄炎の症状・診断・治療 [骨・筋肉・関節の病気] All About
急性骨髄炎は上気道感染、外傷、皮膚の化膿病巣などから細菌が骨髄に移行し発症します。初期の症状は患部の激痛です。病巣が拡大すると骨から皮下組織、皮膚に炎症が波及し、皮膚の発赤などが生じより診断が易しくなります。
骨髄炎(化膿性骨髄炎)の症状や原因など - goo ヘルスケア
骨髄炎(化膿性骨髄炎)とはどんな病気か 骨に細菌が侵入して、化膿性の炎症を起こす病気です。骨の内部には骨髄がありますが、血流が豊富で、そこに最初の炎症が起こるため、骨髄炎と呼ばれています。急に症状が現れる急性化膿 ...
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リンク元
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急性化膿性骨髄炎
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骨髄炎
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骨髄
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炎
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急性化膿性骨髄炎」
[★]
英
acute pyogenic osteomyelitis
,
acute hematogeneous osteomyelitis
同
急性血行性骨髄炎
acute hamatogenous osteomyelitis
(SOR.195)
関
急性骨髄炎
、
骨髄炎
概念
成長期における長管骨骨幹端部の血行系の解剖学的特異性に起因する血行性感染
疫学
小児の疾患
女児より
男児に多い
長管骨骨幹端部に発生しやすい(大腿骨>脛骨>上腕骨)
検査
血液検査:
赤沈
、
CRP
の亢進、
白血球
増多
単純X線写真:
発症時のX線像は正常
。早期発見には有用ではない
1-2週間後に骨萎縮、骨膜反応出現
MRI:
早期診断にはMRIが有用(T1 low, T2 high)
起炎菌
黄色ブドウ球菌
治療
薬物療法:抗菌薬静脈内投与。臨床症状が改善し、CRP、赤沈などの検査上も正常化しても2週間は抗菌薬の静脈内投与を継続する。その後、6-8週間は経口抗菌薬を服用する。
外科療法:骨膜下膿瘍の排膿と骨の開窓
「
骨髄炎」
[★]
英
osteomyelitis
同
骨膜骨髄炎
periosteomyelitis
関
[[]]
分類
急性化膿性骨髄炎
:成長期における長管骨骨幹端部の血行系の解剖学的特異性に起因する血行性感染で、小児、特に男児に多い。大腿骨、脛骨、上腕骨の順に多発する。黄色ブドウ球菌。骨髄内で膿瘍を形成、さらに骨膜下に波及して骨膜下膿瘍を形成する。骨壊死をきたした壊死骨は腐骨と呼ばれる。その周囲は膿や炎症性肉芽で取り囲まれ汚溝と呼ばれる。その外側を反応性に骨形成が起こり腐骨と汚溝を取り囲む。これが骨柩となる。
慢性骨髄炎
ブローディ膿瘍
Brodie膿瘍
:急性症状を欠く慢性骨髄炎。長管骨骨幹端部。黄色ブドウ球菌。小児や青年期に好発。辺縁の骨硬化を伴う円形ないし楕円形の骨透明巣
ガレー硬化性骨髄炎
Garré硬化性骨髄炎
:急性期を欠く慢性骨髄炎。膿瘍や腐骨の形成を欠きXP上骨硬化像を認める。皮質骨の骨肥厚により骨が紡錘状に膨隆する。下顎骨に多い。
化膿性脊椎炎
「
骨髄」
[★]
英
bone marrow
(Z)
ラ
medulla ossium
関
骨髄組織
髄腔
を埋めるように存在
分類
性状
赤色骨髄
黄色骨髄
細胞成分の過少
過形成
正形成
低形成
造血
加齢変化
6歳以後は加齢とともに脂肪化が進み、黄色骨髄が増加
長管骨の末端から黄色骨髄に置換されていく。成人では脊椎骨、胸骨、肋骨などで造血が起こる
乏血、低酸素状態では黄色骨髄が赤色骨髄に置換され、造血ができるようになる。
「
炎」
[★]
n.
flame
comb form.
(炎症の接尾辞)itis
関
炎光
、
炎症
「
急性」
[★]
英
acute
関
急性的
、
鋭い
、
鋭形
、
急性型