強直間代発作
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Japanese Journal
- 2F-7 全般性強直間代けいれんを主徴とする難治てんかんに対するclorazepateの有効性について(続報)
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- 強直間代性けいれん(きょうちょくかんだいせいけいれん)とは、強直性けいれんが数十秒続いた後、間代性けいれんを繰り返すことである。大発作ともいう。 ... 働きながら取得できる!仕事に役立つ看護師のための資格情報サイト ...
- 発作は、手足を強直させる強直性痙攣、ガタガタと手足の屈伸を繰り返すように動かす間代性痙攣、あるいは両者を合わせた強直間代性痙攣があり、これらをてんかん性痙攣のうち全般発作(あるいは全般てんかん)といいます。
★リンクテーブル★
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- 66歳の男性。意識障害とけいれんのため救急車で搬入された。3年前から頭部外傷後てんかんで抗けいれん薬の内服治療を受けていた。この1年間はけいれん発作がなかったため、2週間前から服薬していなかったところ、外出先で突然、強直間代けいれんを起こし、居合わせた人が救急車を要請した。発症から10分後の救急隊接触時には間代けいれんがわずかにあったが、救急搬送中に消失した。搬入時、けいれんを認めないが、意識レベルはJCS Ⅰ-3。体温 36.9℃。心拍数 92/分、整。血圧 140/90mmHg。呼吸数 16/分。SpO2 99%(マスク 6L/分酸素投与下)。処置室でバイタルサインを測定し、静脈路を確保し生理食塩液の輸液を開始した直後に、強直間代けいれんが再発した。
- 直ちに投与すべきなのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113E030]←[国試_113]→[113E032]
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- 英
- clonus
- 同
- クローヌス
- 関
- 足間代、膝蓋間代
- 腱反射の著しい亢進でみられる。
- 筋を急激に進展させたとき、筋が周期的に収縮と弛緩を繰り返す不随意運動