- 英
- anosmia
- 関
- 無嗅覚症、嗅覚欠如
WordNet
- absence of the sense of smell (as by damage to olfactory nasal tissue or the olfactory nerve or by obstruction of the nasal passages)
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 嗅覚異常 (日常診療でよくみる症状・病態--診断の指針・治療の指針) -- (耳鼻咽喉の異常)
- 洪里 和良,及川 哲郎,伊藤 剛,星野 卓之,五野 由佳理,花輪 壽彦
- 日本東洋醫學雜誌 = Japanese journal of oriental medicine 61(5), 718-721, 2010-07-20
- … 主訴は嗅覚脱失である。 …
- NAID 10026567428
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- 鼻の後遺障害 12 級相当 嗅覚を脱失または鼻呼吸困難が存するもの、 (嗅覚の脱失とは T&T オルファクトメータで 5.6 以上) 14 級相当 嗅覚の減退するもの、 (嗅覚の減退とは T&T オルファクトメータで 2.6 以上 5.5 以下)
- 世界大百科事典 第2版 - 嗅覚脱失症の用語解説 - 原臭以外のにおいは,二つ以上の鍵穴が同時にうめられたときにおこり,嗅覚の順応はつぎつぎと穴がふさがれる結果であると考えられている(図3)。[嗅覚の異常] 嗅覚異常は,嗅覚 ...
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[★]
- 62歳の男性。右顔面全体の動きにくさを主訴に来院した。3日前から右耳に痛みがあった。今朝、洗顔時に眼に水が入り、食事中に口から食べ物がこぼれることに気付いたため受診した。右耳介および外耳道内に小水疱を認める。口腔、咽頭には明らかな異常を認めない。発熱はなく、血液所見に異常を認めない。
- 随伴する可能性が高いのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113A037]←[国試_113]→[113A039]
[★]
- 英
- dysosmia, olfactory disturbance
- 関
- 嗅覚
- 嗅覚の量的あるいは質的な機能低下・喪失を総称していう。
- アルツハイマー病やパーキンソン病で早期症状として出現することが知られている。
- 異嗅症は感冒罹患後(50-60%)や頭部外傷後に起こりやすく、多くは嗅覚低下を伴う。
- 異嗅症は嗅覚低下や嗅覚脱失と比べると頻度は少ない
- 1. 呼吸性(気流通過障害により、嗅素が嗅上皮に達しないもの
- 2. 嗅粘膜性(嗅粘膜自体に腫脹・過剰分泌などの病変のあるもの)
- 3. 混合性(呼吸性嗅覚障害と嗅粘膜性嗅覚障害が混合して生じるもの)
- 4. 嗅神経性(嗅神経の切断・変性などによるもの)
- 5. 中枢性(嗅球や高位中枢の障害によるもの)
- 頻度:牧野伸子:JOHNS 2009;25:1001-1003より
- 嗅覚障害原因別統計 自治医科大学2003/4-2008/3
原因
|
症例数
|
副鼻腔炎
|
130
|
感冒後
|
114
|
頭部外傷
|
19
|
アレルギー性鼻炎
|
11
|
薬剤性
|
1
|
先天性
|
1
|
その他
|
6
|
原因不明
|
91
|
[★]
- 英
- anosmia
- 同
- 嗅覚消失 anodmia、アノスミー
- 嗅覚脱失、無嗅覚症
- 関
- 嗅覚
[show details]
無嗅覚 : 約 3,930 件
無嗅覚症 : 約 15,700 件
無臭覚 : 約 861 件
無臭覚症 : 約 71 件
嗅覚消失 : 約 1,180 件
臭覚障害 : 約 13,400 件
[★]
- 英
- specific anosmia
- 関
- 無嗅覚症
[★]
- 英
- olfactory sensation (SP), olfaction, sense of smell, olfactory sense
- 関
- 嗅脳系。嗅覚障害
概念
- においの感覚。
- 発生学的には進化の極初期に発達した感覚である
解剖