- 英
- zoonosis、zoonoses、zoonotic
- 関
- 人畜共通感染症、人獣共通感染症
WordNet
- of or relating to or constituting zoonosis; "the Ebola virus is believed to be zoonotic"
- an animal disease that can be transmitted to humans (同)zoonotic disease
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/08/16 11:13:27」(JST)
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人獣共通感染症(じんじゅうきょうつうかんせんしょう:ズーノーシス(zoonosis))は、ヒトとそれ以外の脊椎動物の両方に感染または寄生する病原体により生じる感染症のこと。感染している動物との直接接触やその糞や毛垢などを介して再感染が起きる。他の呼び名については呼称についてを参照のこと。
目次
- 1 人獣共通感染症の問題点
- 1.1 新興感染症としての人獣共通感染症
- 1.2 予防の難しさ
- 2 呼称について
- 3 伝播様式による分類
- 4 主な人獣共通感染症
- 5 関連項目
- 6 参考文献
- 7 外部リンク
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人獣共通感染症の問題点
特に以下の点が公衆衛生上大きな問題となる。
新興感染症としての人獣共通感染症
近年、森林伐採などによる環境の激変によって野生動物とヒトとの距離が狭まり接触する機会が増えたことや、種々の動物がペットとして輸入され飼われる機会が増えたことなどにより、従来は稀であったり知られていなかった病原体がヒト社会に突如として出現する。このように新興感染症として現れた場合、未だヒトが免疫を獲得していないために大流行を引き起こす危険性が高く、診断や治療の方法も確立していないために制圧が困難である。2003年に出現した重症急性呼吸器症候群(SARS)にこの問題点が顕著に見られた。
予防の難しさ
1980年に撲滅宣言が出された唯一の感染症である天然痘では、その原因となる痘瘡ウイルスがヒトにのみ感染するものであり、かつ終生免疫が成立するワクチンの開発に成功したことが、その功績につながった。すなわち世界中の人すべてにワクチンを接種すれば、それ以上天然痘は伝染しえない。
これに対して人獣共通感染症である狂犬病ウイルスは撲滅して予防することが不可能だと言われている。狂犬病ウイルスは全ての哺乳類に感染するため、それら全てにワクチンを接種することは不可能である。またネズミなどの小動物はきわめて小さな門戸から侵入して感染源となることがあり、予期せぬ接触によって感染する危険性がある。
呼称について
人獣共通感染症以外の呼称としては動物由来感染症などが挙げられる。
以前は人畜共通感染症または人畜共通伝染病という呼称が一般的であったが、「畜」という語が家畜のみを想起するのに対して、近年は愛玩動物(ペット)や野生生物からの感染が重大な問題になっているという指摘がある。これらを考慮して、人獣共通感染症という言葉を用いようとする動きがあり、この呼称が定着しつつある。ただし、「獣」とは本来なら哺乳類など体毛で被われた動物を指す言葉であり、オウム病や鳥インフルエンザなど鳥類由来の感染症や、爬虫類由来のサルモネラ感染症、昆虫類や魚類由来の寄生虫疾患等も包含する語としては必ずしも「畜」より適切とは言い難い。 いずれにしても、どの語を用いるべきかについては未だ議論の分かれるところであり、統一されるにまでは至っていない。
なお、厚生労働省はヒトへの感染経路を重視する観点から動物由来感染症という呼称を使っている。 これに対して獣医学の立場からは、「動物は汚いもの」という意識を必要以上に広く植え付けるだけでなく、ヒトから動物への感染(ヒト由来感染症)による動物への被害という問題もあるため不適切ではないかということも指摘されている。特にヒト由来の抗生物質耐性菌による動物への被害を問題視する意見もある。
伝播様式による分類
- ダイレクトズーノーシス(direct zoonosis)
- 同種の脊椎動物間で伝播が成立し、感染動物から直接あるいは媒介動物を介して機械的に感染する。
- Zooanthroponoses - 動物からヒトへと伝播する人獣共通感染症
- Anthropozoonoses - ヒトから動物へと伝播する人獣共通感染症
- Amphixenoses - ヒトと動物の双方に伝播する人獣共通感染症
- 狂犬病、炭疽、オウム病、腎症候性出血熱、結核、細菌性赤痢、アメーバ赤痢、旋毛虫(トリヒナ)症、ブルセラ症、カンジダ症、サルモネラ症、ブドウ球菌症など
- サイクロズーノーシス(cyclo-zoonosis)
- 病原体の感染環の成立のために複数の脊椎動物を必要とする。この型には寄生虫によるものが多い。
- アニサキス症、包虫(エキノコックス)症、有鉤条虫症、無鉤条虫症など
- メタズーノーシス(meta-zoonosis)
- 脊椎動物、無脊椎動物間で感染環が成立するもの。
- アルボウイルス感染症、発疹熱、日本住血吸虫症、肝吸虫症、リーシュマニア症など
- サプロズーノーシス(sapro-zoonosis)
- 病原体が発育・増殖の場として、有機物・植物・土壌などの動物以外の環境を必要とするもの。
- トキソカラ症、アスペルギルス症、ボツリヌス症、ウェルシュ菌食中毒、クリプトコッカス症など
- 混合型
- 上記4型が組み合わされたもの。
- 肝蛭症、ダニ麻痺症など
主な人獣共通感染症
- 細菌性人獣共通感染症
- 炭疽 ― ペスト ― 結核 ― 仮性結核 ― パスツレラ症 ― サルモネラ症 ― リステリア症 ― カンピロバクター症 ― レプトスピラ病 ― ライム病 ― 豚丹毒 ― 細菌性赤痢 ― エルシニア・エンテロコリティカ感染症 ― 野兎病 ― 鼠咬症 ― ブルセラ症 ―等
- ウイルス性人獣共通感染症
- インフルエンザ ― SARS ― 狂犬病 ― ウエストナイル熱 ― エボラ出血熱 ― マールブルグ熱 ― Bウイルス感染症 ― ニューカッスル病 ― 日本脳炎 ― ダニ脳炎 ― 腎症候性出血熱 ―ハンタウイルス肺症候群 ― サル痘 ―等
- リケッチア・コクシエラ・バルトネラ性人獣共通感染症
- Q熱 ― ツツガムシ病 ― 猫ひっかき病 ―等
- クラミジア性人獣共通感染症
- オウム病 ―等
- 原虫性人獣共通感染症
- 睡眠病 ― シャーガス病 ― リーシュマニア症 ― クリプトスポリジウム感染症 ―等
- 人獣共通寄生虫症
- エキノコックス症 ― 日本住血吸虫症 ― 肺吸虫症 ― 旋毛虫症 ― 肝吸虫症 ― 肝蛭症 ― アニサキス症 ―等
- 真菌性人獣共通感染症
- クリプトコッカス症 ― カンジダ症 ― アスペルギルス症 ― 皮膚真菌症 ― 等
- プリオン病
- 変異型クロイツフェルト・ヤコブ病
関連項目
- 感染症/伝染病/予防接種
- 感染症/新興感染症/再興感染症
- 性行為感染症
- 医師/歯科医師/薬剤師/獣医師
- 感染症専門医/インフェクションコントロールドクター/感染管理看護師/感染制御専門薬剤師/感染制御認定臨床微生物検査技師
- 国立感染症研究所/アメリカ疾病予防管理センター/世界保健機関/厚生労働省/農林水産省
参考文献
- 木村 哲、喜田宏 編『人獣共通感染症』医薬ジャーナル社、ISBN 978-4753220946
- 高島郁夫、熊谷進 編『獣医公衆衛生学 第3版』文永堂出版、2004年、69-159頁、ISBN 978-4830031984
- 藤田紘一郎『イヌからネコから伝染るんです』講談社、ISBN 978-4062758512
外部リンク
- 人獣共通感染症連続講座(山内一也 東大名誉教授)
- 動物由来感染症を知っていますか?(厚生労働省 健康局)
家畜伝染病
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言葉 |
家畜/家禽 - 牧畜/酪農/養豚/養鶏/養蜂 - 畜産/畜産業
病原体 - 感染 - 感染経路 - 伝染病/感染症 - 海外悪性伝染病 - 人獣共通感染症 - 公衆衛生 - アウトブレイク/パンデミック - ワクチン - 屠殺 - 殺処分 - 検疫
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組織・施設等 |
国際獣疫事務局(OIE) - 国際連合食糧農業機関(FAO) - 農林水産省/農業・食品産業技術総合研究機構/動物衛生研究所 - 検疫所/家畜防疫官 - 家畜保健衛生所/家畜防疫員/獣医師 - 日本家畜商協会/家畜商 - 屠畜場/化製場 - 保健所 - 農業共済組合/農業災害補償制度
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協定・法律等 |
SPS協定(世界貿易機関) - OIEコード(国際獣疫事務局) - 家畜伝染病予防法(農水省) - 狂犬病予防法(厚労省) - 口蹄疫対策特別措置法 -Category:畜産関連法規
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国際獣疫事務局 リスト疾病 |
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複数種 |
炭疽症 - オーエスキー病 - ブルータング - ブルセラ症 - クリミア・コンゴ出血熱 - エキノコックス症 - 口蹄疫 - 心水病 - 日本脳炎 - レプトスピラ症 - 新世界ラセンウジバエ - 旧世界ラセンウジバエ - ヨーネ病 - Q熱 - 狂犬病 - リフトバレー熱 - 牛疫 - 旋毛虫症 - 野兎病 - 水胞性口炎 - 西ナイル熱
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ウシ |
アナプラズマ病 - バベシア症 - 牛疫 - 牛海綿状脳症 - 結核 - 牛ウイルス性下痢 - 牛肺疫 - 牛白血病 - 出血性敗血症 - 牛伝染性鼻気管炎 - 皮膚病 - 悪性カタル熱 - タイレリア症 - トリコモナス病 - ナガナ病
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ヒツジ、ヤギ |
山羊関節炎・脳脊髄炎 - 伝染性無乳症 - 山羊伝染性胸膜肺炎 - 流行性羊流産 - 羊慢性進行性肺炎 - ナイロビ羊病 - 緬羊ブルセラオビス - 小反芻獣疫 - サルモネラ症 - スクレイピー - 羊痘/山羊痘
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ウマ |
アフリカ馬疫 - 馬伝染性子宮炎 - 媾疫 - 東部馬脳炎 - 西部馬脳炎 - 馬伝染性貧血 - 馬インフルエンザ - 馬ピロプラズマ病 - 馬鼻肺炎 - 馬ウイルス性動脈炎 - 鼻疽 - スーラ病 - ベネズエラ馬脳脊髄炎
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ブタ |
アフリカ豚コレラ - 豚コレラ - ニパウイルス感染症 - エキノコックス症 - 豚繁殖・呼吸障害症候群 - 豚水胞病 - 伝染性胃腸炎
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トリ |
クラミジア - 鶏伝染性気管支炎 - 鶏伝染性喉頭気管炎 - 鶏マイコプラズマ病 - あひる肝炎 - 家禽コレラ - 家禽チフス - 鳥インフルエンザ - 伝染性ファブリキウス囊病 - マレック病 - ニューカッスル病 - ひな白痢 - 七面鳥鼻気管炎
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ウサギ |
兎粘液腫 - ウサギ出血病
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ハチ |
アカリンダニ症 - アメリカ腐蛆病 - ヨーロッパ腐蛆病 - スモール・ハイブ・ビートル症 - ミツバチトゲダニ症 - バロア病
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魚類 |
伝染性造血器壊死症 - 伝染性造血器壊死症 - コイ春ウイルス病 - ウイルス性出血性敗血症 - 伝染性膵臓壊死症 - 伝染性サケ貧血 - 流行性潰瘍症候群 - 細菌性腎臓病 - ギロダクチルス症 - マダイイリドウイルス病
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軟体動物 |
Bonamia ostreae感染症 - Bonamia exitiosus感染症 - Marteilia refringens感染症 - Mikrocytos roughleyi感染症 - Perkinsus marinus感染症 - Perkinsus olseni感染症 - Xenohaliotis californiensis感染症
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甲殻類 |
タウラ症候群 - 白点病 - イエローヘッド病 - バキュロウイルス・ペナエイによる感染症 - モノドン型バキュロウイルスによる感染症 - 伝染性皮下造血器壊死症 - ザリガニ病
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その他 |
ラクダ痘 - リーシュマニア症
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家畜伝染病予防法上の監視伝染病 |
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法定伝染病 |
牛疫 - 牛肺疫 - 口蹄疫 - 日本脳炎 - 狂犬病 - 水胞性口炎 - リフトバレー熱 - 炭疽症 - 出血性敗血症 - ブルセラ症 - 結核病 - ヨーネ病 - ピロプラズマ症 - アナプラズマ病 - 牛海綿状脳症 - 鼻疽 - 馬伝染性貧血 - アフリカ馬疫 - 豚コレラ - アフリカ豚コレラ - 豚水胞病 - 家きんコレラ - 高病原性鳥インフルエンザ - ニューカッスル病 - 家きんサルモネラ感染症 - 腐蛆病
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届出伝染病 |
ブルータング - アカバネ病 - 悪性カタル熱 - チュウザン病 - ランピースキン病 - 牛ウイルス性下痢・粘膜病 - 牛伝染性鼻気管炎 - 牛白血病 - アイノウイルス感染症 - イバラキ病 - 牛丘疹性口炎 - 牛流行熱 - 類鼻疽 - 破傷風 - 気腫疽 - レプトスピラ症 - サルモネラ症 - 牛カンピロバクター症 - トリパノソーマ病 - トリコモナス病 - ネオスポラ症 - 牛バエ幼虫症 - ニパウイルス感染症 - 馬インフルエンザ - 馬ウイルス性動脈炎 - 馬鼻肺炎 - 馬モルビリウイルス肺炎 - 馬痘 - 野兎病 - 馬伝染性子宮炎 - 馬パラチフス - 仮性皮疽 - 小反芻獣疫 - 伝染性膿疱性皮膚炎 - ナイロビ羊病 - 羊痘 - マエディ・ビスナ - 伝染性無乳症 - 流行性羊流産 - トキソプラズマ病 - 疥癬 - 山羊痘 - 山羊関節炎・脳脊髄炎 - 山羊伝染性胸膜肺炎 - オーエスキー病 - 伝染性胃腸炎 - 豚エンテロウイルス性脳脊髄炎 - 豚繁殖・呼吸障害症候群 - 豚水疱疹 - 豚流行性下痢 - 萎縮性鼻炎 - 豚丹毒 - 豚赤痢 - 鳥インフルエンザ - 鶏痘 - マレック病 - 伝染性気管支炎 - 伝染性喉頭気管炎 - 伝染性ファブリキウス嚢病 - 鶏白血病 - 鶏結核病 - 鶏マイコプラズマ病 - ロイコチトゾーン病 - あひる肝炎 - あひるウイルス性腸炎 - 兎ウイルス性出血病 - 兎粘液腫 - バロア病 - チョーク病 - アカリンダニ症 - ノゼマ病
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UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 第203回 東京逓信病院学術講演会 動物由来感染症 : 狂犬病とインフルエンザを中心に
- 一般住民への普及啓発が必要な動物由来感染症は何か : 獣医師を対象とした質的調査
- 堀口 逸子,石川 直子,馮 巧蓮,城川 美佳,丸井 英二
- 日本衞生學雜誌 66(4), 741-745, 2011-09-15
- Objectives: The purpose of this study was to determine which zoonoses should the general population be more aware of. Methods: We conducted qualitative research (Delphi method) on thirty veterinarians …
- NAID 10029680320
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- 動物由来感染症について紹介しています。 ... 2015年12月04日掲載 年末年始の海外旅行では感染症に注意しましょう 2015年09月28日掲載 ヒトと動物に共通するインフルエンザ感染症の概況
- 動物由来感染症とは 動物由来感染症が問題となってきた背景 世界では、たくさんの新しい感染症が見つかっています 日本に動物由来感染症が比較的少ない理由 動物由来感染症の伝播 動物の各カテゴリーと動物由来感染症と ...
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★リンクテーブル★
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人畜共通感染症、人獣共通感染症、動物由来感染症
- 関
- zoonosis、zoonotic
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- 英
- zoonosis、zoonoses、zoonotic
- 関
- 人獣共通感染症、動物由来感染症
[★]
- 英
- infectious disease
- 関
- 感染、定着、感染症法
- 病原体から引き起こされる疾患
- 感染が成立して、宿主に病気が発症した状態
- →宿主が病原体を追い出そうとしている状態
地域別の感染症
参考になるリンク
- http://www.forth.go.jp/tourist/worldinfo/index.html
- Centers for Disease Control and Prevention
- http://www.cdc.gov/
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- 英
- infection
- 関
- 定着、感染症、不顕性感染、顕性感染。サブクリニカル感染
- 細菌が宿主の体表面、体内や組織内に付着して増殖し、定着している状態。
- 感染の成立には微生物(定着能、増殖能、細胞内進入能、毒素産生能などを総合した病原性)と宿主(排除能、殺菌能などの生体防御機構)の力関係が崩れたときに生じる
[★]
- 英
- derive、stem、come from、descend、borne
- 関
- 基部、茎、生じる、引き出す、本幹、下降、起こる、派生、媒介性
[★]
- 英
- sis, pathy
[★]
- 英
- animal
- 関
- 動物性、動物界