- 英
- secretion defect
- 関
- 分泌障害
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 症例報告 妊娠中期に治療したmassive ovarian edemaの1例
- 下垂体腫瘍摘出術後に発症した橋中心及び橋外性髄鞘崩壊症の1例
- ADH分泌異常症 (特集 新たに難病指定された内分泌代謝疾患の臨床)
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- ゴナドトロピン分泌異常症は、視床下部や下垂体の障害により、同年齢の正常人に比較 して、ゴナドトロピンが過剰に分泌されたり( ... 平成5年度の研究班全国調査では、 ゴナドトロピン産生腫瘍は21例、中枢性早熟症は181例、特発性ゴナドトロピン分泌 低下 ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- secretion defect
- 関
- 分泌異常
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- 英
- prolactin secretion abnormal disease
- 同
- PRL分泌異常症
- 関
- プロラクチン
概念
- 下垂体からのプロラクチンの分泌が過剰もしくは低下した病態である。
- 難病であり、特定疾患治療研究事業の対象疾患である。
==疫学
- 13,000人と推定されている(参考2)
- 生殖年齢の女性に多い(参考2)
病因
- プロラクチン分泌過剰症:下垂体のプロラクチン産生細胞の異常、あるいは視床下部の調節機構の異常によりおこるが、最も多い原因はドパミン拮抗作用を持つ薬物の影響、次いでプロラクチン産生下垂体腺腫(プロラクチノーマ)である。
分類
検査
プロラクチン分泌過剰症
- 基礎血中プロラクチン値(早朝空腹時):≧20ng/ml以上。≧200ng/ml以上はプロラクチン産生下垂体腺腫が示唆され、視床下部性、薬剤性ではまずない。微小下垂体腺腫では30-100ng/mlの場合がある。慢性腎不全では100-200ng/mlであることがある。
- プロラクチン日内変化の消失:正常では夜間睡眠時高値
- TRH負荷試験:正常↑、プロラクチン産生下垂体腺腫→、機能性高プロラクチン血症↑、視床下部障害→(半数例)
- 抗ドーパミン剤,スルピリドやドンペリン:プロラクチン産生下垂体腺腫→、視床下部障害例→、機能性高プロラクチン血症↑、
- (微小下垂体腺腫例)TRH↑、スルピリド↑となる場合がある。
プロラクチン分泌低下症
診断基準
プロラクチン分泌過剰症
-
- a) 女性:月経不順・無月経、不妊、乳汁分泌、頭痛、視力視野障害
- b) 男性:性欲低下、陰萎、頭痛、視力視野障害、女性化乳房、乳汁分泌
- 血中PRL 基礎値の上昇:複数回、安静時に採血し免疫学的測定法で測定して、いずれも20ng/ml 以上を確認する。
- 確実例:(1)の1項目を満たし、かつ(2)を満たすもの。
参考
- http://www.nanbyou.or.jp/entry/319
- http://rhhd.info/about/prolactin
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抗利尿ホルモン不適合分泌症候群
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- 関
- 多腺性自己免疫症候群
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- aberrance, aberration, abnormity, anomalia, anomalo, anomaly, bad condition, defect, glitch, malfunction, trouble, uniqueness, vitium