- 英
- mannitol dehydrogenase
- 関
- マンニトールデヒドロゲナーゼ
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- デルフィニウム切り花の萎れに伴う糖代謝酵素活性の変動
- 菊地 郁,金濱 耕基,金山 喜則
- 園芸学会雑誌 72(1), 37-42, 2003-01-15
- デルフィニウムのがく片はエチレンの働きによって脱離するが,エチレン作用阻害剤を用いることでその脱離を防ぐことができる.しかしエチレンの作用を抑制しても,かく片が萎れ,雌ずいが発達して切り花品質が低下する.従って,かく片の萎れと雌ずいの発達にはエチレン以外の要因が考えられ,本研究では糖代謝に着目して検討を行った.STSで処理したデルフィニウム小花において,採花4日から9日後の間にがく片は顕著に萎れ, …
- NAID 110001803395
- サラミノヒトヨタケの菌糸体生長と子実体形成におけるマンニトールの代謝
- 北本 豊,藤野 郁夫,森 信寛
- 日本応用きのこ学会誌 : mushroom science and biotechnology 7(4), 197-202, 1999-12-25
- ザラミノヒトヨタケの菌糸体は栄養生長過程にマンニトールを蓄積するが,その半量以上が子実体に転流したと推測された.一方,子実体中のマンニトールは子実体の発育の全過程で増大した.本菌の菌糸体はNAD依存性マンニトール脱水素酵素(NAD-MDH)のみを含有したが,子実体はNADP-およびNAD-MDHを保有していた.菌糸体のNAD-MDH活性は子実体形成の開始の時期まで増大し,その後減少した.一方,子実 …
- NAID 110008679455
- 酢酸菌Acetobacter xylinum KU-1のマンニトール脱水素酵素の精製と性質 : 酵素
Related Links
- マンニトールデヒドロゲナーゼ(mannitol dehydrogenase, MTD)は、次の化学反応を 触媒する酸化還元酵素である。 D-マンニトール + NAD+ \rightleftharpoons D- マンノース + NADH + H+. 反応式の通り、この酵素の基質はD-マンニトールとNAD、 生成物 ...
- マンニトールデヒドロゲナーゼ (シトクロム)(mannitol dehydrogenase (cytochrome)) は、フルクトースおよびマンノース代謝酵素の一つ ... 反応式の通り、この酵素の基質は D-マンニトールとフェリシトクロムc、生成物はD-フルクトースとフェロシトクロムcである。
★リンクテーブル★
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マンニトール脱水素酵素、マンニトールデヒドロゲナーゼ
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- 英
- mannitol dehydrogenase
- 関
- マンニトール脱水素酵素
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- 英
- mannitol
- ラ
- D-mannitolum
- 商
- マンニゲン、マンニットT、マンニットール、(果糖合剤)フルクトマニト、(ソルビトール合剤)マンニットールS
- 関
- D-マンニトール D-mannitol、D-マンニット D-mannit
- その他の循環器官用薬
概念
- 自然界にはD-マンニトールが多く存在しており、治療薬でもD-マンニトールが用いられる。
- 参考1より引用
- マンニトール (mannitol) は糖アルコールの一種である。 ヘキシトールに分類され、マンノースの還元体に相当する。マンニット (mannite) とも呼ばれる。光学活性物質であり、天然に多く存在するエナンチオマーは D-マンニトールである。ソルビトールの異性体である。
- 浸透圧調製剤・利尿剤であり、弱い腎臓血管拡張剤でもある。
- 水溶液中ではプロトンを放出する性質を持つため、水溶液は酸性になる。このため、炭酸ナトリウムなど pH 調整剤を併用することが珍しくない。
適応
- 1. 術中・術後・外傷後及び薬物中毒時の急性腎不全の予防及び治療 ← 通常の利尿薬はhypovolemia+乏尿では良い適応ではないらしい。そのような場合にマンニトールが良い適応となる、らしい。
- 2. 脳圧降下および脳容積の縮小を必要とする場合
- 3. 眼内圧降下を必要とする場合
参考
- http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB
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- 英
- enzyme, ferment
- 関
- 酵素反応
酵素の分類
- (a)酸化還元酵素(oxydoreductase) EC1:ある物質を酸化したり、還元したりします。脱水素酵素、ペルオキシダーゼなどを含みます。
- (b)転移酵素(transferase) EC2: アミノ基やリン酸基などをある物質から別の物質に転移する酵素です。アミノ基を転移する酵素はアミノトランスフェラーゼと呼ばれます。
- (c)加水分解酵素(hydrolase) EC3:ある物質(基質)に水(H2OのうちHとOH)を加えることにより、2つに分解します。多くの蛋白分解酵素が含まれます。
- (d)リアーゼ(lyase) EC4:ある物質を2つに分解します。
- (e)イソメラーゼ(isomerase) EC5:ある基質を異性体に変換します。
- (f)リガーゼ(ligase) EC6;ATPのエネルギーを使って2つの物質を結合します。
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- 英
- dehydrogenase
- 同
- デヒドロゲナーゼ