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Japanese Journal
- 60.諸種ヒスタミン遊離物質によるラット腸間膜肥満細胞の脱顆粒に対するNCO650の抑制効果(抗アレルギー剤)
- 138.内因性ヒスタミン遊離物質の検索(chemical mediatorsおよび類似物質)
- Papaverine によるヒスタミン遊離抑制とその作用機序について
- 杉山 勝三
- アレルギー 26(6), 490-496, 515, 1977-06-30
- … 1.papaverine は, compound 48/80 や抗肥満細胞血清などの種々なヒスタミン遊離物質によるヒスタミン遊離を抑制したが, 抑制に要する papaverine の濃度は遊離物質の種類によって著しい差があった.2.compound 48/80のヒスタミン遊離を抑制する papaverine の作用は, Ca^<++>の不在下に最も著明であるが, Ca^<++>の増加とともに減弱した.しかし, Ca^<++>が存在しても papaverine の作用時間を長くするとヒスタミン遊離抑制がみられた. …
- NAID 110002410674
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- この肥満細胞からのヒスタミン遊離はIgE抗体(レアギン)と抗原とによるI型アレルギーによってひき起こされるが,これとは別にヒスタミン遊離物質が直接肥満細胞に作用 ...
- はごろもフーズが10月11日、缶詰の「シーチキン マイルド」からヒスタミンが社内基準を超えて検出されたとして、計672万個の回収を始めたとプレスリリースを出した。これを基に「はごろも、シーチキン672万個回収 アレルギー物質で
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- histamine liberator
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- 関
- 抗ヒスタミン薬、H2受容体拮抗薬
概念
- ヒスチジンから生合成される。
- ヒスチジンを脱炭酸する酵素は、ヒスチジンデカルボキシラーゼ(補酵素はピリドキサル5'-リン酸(PLP))
- この反応は肥満細胞で起こる。
一般的作動薬
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受容体
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G protein subunit
|
作用
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ヒスタミン
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H1
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Gq
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鼻、器官粘膜分泌、細気管支収縮、かゆみ、痛み
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H2
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Gs
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胃酸分泌
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ヒスタミンの主要な生理的効果
- PPC.770
組織
|
効果
|
臨床効果
|
サブタイプ
|
肺
|
気管支収縮
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喘息様症状
|
H1
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血管平滑筋
|
後毛細血管細静脈の拡張
|
紅斑
|
H1
|
終末細動脈の拡張
|
静脈収縮
|
血管内皮
|
内皮細胞の収縮と分離
|
浮腫、蕁麻疹反応
|
H1
|
末梢神経
|
求心性神経終末の感作
|
掻痒、疼痛
|
H1
|
心臓
|
心拍数と心収縮力のわずかな増加
|
小さい
|
H2
|
胃
|
胃酸分泌増加
|
消化性潰瘍、胸焼け
|
H2
|
中枢神経
|
神経伝達
|
概日時計、覚醒
|
H3
|
構造式
N-C N-C
|| \ || \
|| C-CH2-CH(NH3+)-COO- → || C-CH2-CH-NH3+
|| / || /
C-N C-N
H H
[★]
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- release、liberation、release、liberate、disengage、free
- 関
- 解放、自由、取り除く、放出、無料、遊離型、離脱、含まない、自由にする、フリー、リリース
[★]
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- substance、material、matter
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- 実体、問題、問題になる、材料、重要なこと、事項、サブスタンス
[★]
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- 関
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