- 英
- glutathione S-transferase
- 関
- グルタチオンSトランスフェラーゼ、グルタチオンS-トランスフェラーゼ
WordNet
- the 19th letter of the Roman alphabet (同)s
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- sulfurの化学記号 / {略}South[ern]
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Japanese Journal
- イエバエグルタチオンS-転移酵素6Bの新規機能 : 殺虫剤プロチオホスの殺虫活性の保持と増大に与える効果
- 須恵 雅之,箕川 剛,上田 尚,野本 洋平,宮本 徹
- 日本農薬学会誌 31(2), 139-145, 2006-05-20
- … 有機リン剤抵抗性八千代系,感受性高槻系イエバエからグルタチオンS-転移酵素(GST)分子種1,3,4,6A,6Bを得た.GST6A,6Bには90%以上の相同性が認められたが,脱アルキル代謝における機能には違いがあった.八千代系由来のGST6Aは脱エチル体を高槻系由来の6Aより多く生成し,O-アルキルリン酸エステル型有機リン剤の抵抗性発現を促す中心的役割を果たすことが示唆された.一方,八千代系由来の6Bは,高槻系由来の6B …
- NAID 110004751829
- 有機リン殺虫剤プロチオホスの活性化における酸化的グルタチオン抱合とその役割
- 宮本 徹,箕川 剛
- 日本農薬学会誌 30(1), 31-38, 56, 2005-02-20
- … SH)のS_N2反応を計算化学で検討し, GS(EtO)P(O)OC_6H_3Cl_2とPrS(O)(HO)P(O)OC_6H_3Cl_2(脱エチルS-オキシド3)が2の(R)p配置からのみ生成することを予測した.一方, 1を酸化条件下で抵抗性イエバエの部分精製グルタチオンS-転移酵素(GSH)と反応させると2, 4-ジクロロフェニルリン酸が検出され, 3がin vitro反応でも生成することが分かった.脱エチルオキソン4のLD_<50>は感受性イエバエで55ng/♀, 抵抗性イエバエで110ng/♀ …
- NAID 110001711199
Related Links
- グルタチオン-S-トランスフェラーゼ(GST:Glutathione S-transferase)は遺伝子工学で 目的のタンパク質に"タグ"として用いられる。分子量26kDa。GSTタグを持つ目的の タンパク質はアフィニティークロマトグラフィーにより効率よく回収することができる。
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★リンクテーブル★
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- 英
- glutathione S-transferase, GST
- 関
- アラニンアミノペプチダーゼ、N-アセチルグルコサミニダーゼ
- 関
- グルタチオンS-トランスフェラーゼ、グルタチオントランスフェラーゼ、グルタチオン転移酵素、グルタチオンS-転移酵素
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グルタチオンS-転移酵素、グルタチオンS-トランスフェラーゼ
- 関
- glutathione transferase、GST
[★]
- 英
- glutathione S-transferase
- 関
- グルタチオンSトランスフェラーゼ、グルタチオンS-転移酵素
[★]
- 英
- glutathione S-transferase pi
- 関
- グルタチオンS-トランスフェラーゼπ
[★]
- 英
- glutathione, GSH
- 同
- γ-グルタミルシステイニルグリシン γ-glutamylcysteinylglycine、5-L-グルタミルL-システイニルグリシン
- 商
- オペガードネオキット、タチオン、ビーエスエスプラス、ランデールチオン
概念
- 細菌からヒトに至るまで広く存在するチオール含有ペプチドである。
- グルタチオンは細胞内の主要な抗酸化成分であり、また、毒物などを細胞外に排出することで、細胞を内的・外的な環境の変化から守る役割を果たしている。
- グルタチオンは、細胞内に 0.5-10 mMという比較的高濃度で存在する。一方細胞外の濃度はその1/100から1/1000程度である。グルタチオンには還元型 (GSH) と酸化型 (glutathione disulfide, GSSG)が存在する。酸化型は、二分子の還元型グルタチオンがジスルフィド結合によってつながった分子である。細胞内のグルタチオンは、通常、ほとんど(98%以上)が還元型であり、この状態はグルタチオン還元酵素によって維持されている。
構造
- グルタチオンは'グルタミン酸、システイン、グリシンが、この順番でペプチド結合したトリペプチドである (L-γ-glutamyl-L-cysteinyl-glycine)。ただし、グルタミン酸とシステインの結合は通常のペプチド結合とは異なり、グルタミン酸側鎖のγ-カルボキシ基とシステイン主鎖のα-アミノ基からなる(γ-グルタミル結合)。このためグルタチオンは、ペプチドでありながら、ほとんどのプロテアーゼに対して耐性であり、分解されない。グルタチオンを直接分解できる酵素はγ-グルタミルトランスペプチターゼや、その近縁のごく限られた酵素のみである。
参考
- タチオン注射用100mg/*タチオン注射用200mg
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/3922400D1060_1_01/3922400D1060_1_01?view=body
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腫瘍の転移
- 英
- metastasis
- 関
- metastatic potential、skip metastasis、metastatic disease
原発
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転移
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肺
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リンパ節が最多。肝臓、胸膜、対側肺、副腎、心膜、骨(肋骨、椎骨)、大脳(圧迫症状出現) 遠隔転移:肺内>骨>脳>肝>副腎 小細胞癌が最も転移しやすい。
|
胃
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分化型:血行性に肝臓、未分化型:腹膜播種
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大腸
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肝臓、肺
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卵巣
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腹腔内播種、リンパ性転移(後腹膜)。血行性は希
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腎臓
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肺>骨>肝。副腎もありうる。能は多くない。
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骨肉腫
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肺>骨 発見時に10-20%の症例で肺転移。
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- 転移性脳腫瘍は原発巣が肺であることが最も多い、らしい。
- 転移性の硬膜外腫瘍は原発巣が肺癌>乳癌>リンパ腫
精神医学
- 英
- transference
- →感情転移
- 英
- transposition
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- 英
- enzyme, ferment
- 関
- 酵素反応
酵素の分類
- (a)酸化還元酵素(oxydoreductase) EC1:ある物質を酸化したり、還元したりします。脱水素酵素、ペルオキシダーゼなどを含みます。
- (b)転移酵素(transferase) EC2: アミノ基やリン酸基などをある物質から別の物質に転移する酵素です。アミノ基を転移する酵素はアミノトランスフェラーゼと呼ばれます。
- (c)加水分解酵素(hydrolase) EC3:ある物質(基質)に水(H2OのうちHとOH)を加えることにより、2つに分解します。多くの蛋白分解酵素が含まれます。
- (d)リアーゼ(lyase) EC4:ある物質を2つに分解します。
- (e)イソメラーゼ(isomerase) EC5:ある基質を異性体に変換します。
- (f)リガーゼ(ligase) EC6;ATPのエネルギーを使って2つの物質を結合します。
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- 英
- transferase
- 同
- トランスフェラーゼ
- 関
- 酵素
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