- 英
- glutathione transferase
- 関
- グルタチオンSトランスフェラーゼ、グルタチオントランスフェラーゼ
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 2P019 分子動力学シミュレーションによるグルタチオンとグルタチオン転移酵素T2-2の構造とダイナミクス(蛋白質-構造,第48回日本生物物理学会年会)
- Omae Yuriko,Saito Hiroaki,Nishikawa Kiyoshi,Nagao Hidemi
- 生物物理 50(SUPPLEMENT_2), S85, 2010-08-15
- NAID 110008102603
- グルタチオン転移酵素遺伝子多型と抗血小板薬チクロピジン誘発肝毒性の関連解析
Related Links
- 背景 グルタチオン転移酵素(GST)は、生体内で異物を解毒する機構の一翼を担っている重要な酵素で、異物と細胞内に豊富に存在する3つのペプチド結合からなるグルタチオンを結びつけ、異物‐グルタチオン抱合体を作りだす ...
- グルタチオンS-転移酵素の構造と機能 薬剤による抵抗性発現からの脱却 Structure and Function of Glutathione S-transferases ... グルタチオンS-転移酵素(GST)はミクロソーム酸化酵素であるチトクローム P450 と並んで生物体に広く存在する ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- glutathione S-transferase, GST
- 関
- アラニンアミノペプチダーゼ、N-アセチルグルコサミニダーゼ
- 関
- グルタチオンS-トランスフェラーゼ、グルタチオントランスフェラーゼ、グルタチオン転移酵素、グルタチオンS-転移酵素
[★]
- 英
- glutathione transferase
- 関
- グルタチオンSトランスフェラーゼ、グルタチオン転移酵素
[★]
- 関
- glutathione S-transferase
[★]
- 英
- glutathione, GSH
- 同
- γ-グルタミルシステイニルグリシン γ-glutamylcysteinylglycine、5-L-グルタミルL-システイニルグリシン
- 商
- オペガードネオキット、タチオン、ビーエスエスプラス、ランデールチオン
概念
- 細菌からヒトに至るまで広く存在するチオール含有ペプチドである。
- グルタチオンは細胞内の主要な抗酸化成分であり、また、毒物などを細胞外に排出することで、細胞を内的・外的な環境の変化から守る役割を果たしている。
- グルタチオンは、細胞内に 0.5-10 mMという比較的高濃度で存在する。一方細胞外の濃度はその1/100から1/1000程度である。グルタチオンには還元型 (GSH) と酸化型 (glutathione disulfide, GSSG)が存在する。酸化型は、二分子の還元型グルタチオンがジスルフィド結合によってつながった分子である。細胞内のグルタチオンは、通常、ほとんど(98%以上)が還元型であり、この状態はグルタチオン還元酵素によって維持されている。
構造
- グルタチオンは'グルタミン酸、システイン、グリシンが、この順番でペプチド結合したトリペプチドである (L-γ-glutamyl-L-cysteinyl-glycine)。ただし、グルタミン酸とシステインの結合は通常のペプチド結合とは異なり、グルタミン酸側鎖のγ-カルボキシ基とシステイン主鎖のα-アミノ基からなる(γ-グルタミル結合)。このためグルタチオンは、ペプチドでありながら、ほとんどのプロテアーゼに対して耐性であり、分解されない。グルタチオンを直接分解できる酵素はγ-グルタミルトランスペプチターゼや、その近縁のごく限られた酵素のみである。
参考
- タチオン注射用100mg/*タチオン注射用200mg
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/3922400D1060_1_01/3922400D1060_1_01?view=body
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腫瘍の転移
- 英
- metastasis
- 関
- metastatic potential、skip metastasis、metastatic disease
原発
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転移
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肺
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リンパ節が最多。肝臓、胸膜、対側肺、副腎、心膜、骨(肋骨、椎骨)、大脳(圧迫症状出現) 遠隔転移:肺内>骨>脳>肝>副腎 小細胞癌が最も転移しやすい。
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胃
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分化型:血行性に肝臓、未分化型:腹膜播種
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大腸
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肝臓、肺
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卵巣
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腹腔内播種、リンパ性転移(後腹膜)。血行性は希
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腎臓
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肺>骨>肝。副腎もありうる。能は多くない。
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骨肉腫
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肺>骨 発見時に10-20%の症例で肺転移。
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- 転移性脳腫瘍は原発巣が肺であることが最も多い、らしい。
- 転移性の硬膜外腫瘍は原発巣が肺癌>乳癌>リンパ腫
精神医学
- 英
- transference
- →感情転移
- 英
- transposition
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- 英
- enzyme, ferment
- 関
- 酵素反応
酵素の分類
- (a)酸化還元酵素(oxydoreductase) EC1:ある物質を酸化したり、還元したりします。脱水素酵素、ペルオキシダーゼなどを含みます。
- (b)転移酵素(transferase) EC2: アミノ基やリン酸基などをある物質から別の物質に転移する酵素です。アミノ基を転移する酵素はアミノトランスフェラーゼと呼ばれます。
- (c)加水分解酵素(hydrolase) EC3:ある物質(基質)に水(H2OのうちHとOH)を加えることにより、2つに分解します。多くの蛋白分解酵素が含まれます。
- (d)リアーゼ(lyase) EC4:ある物質を2つに分解します。
- (e)イソメラーゼ(isomerase) EC5:ある基質を異性体に変換します。
- (f)リガーゼ(ligase) EC6;ATPのエネルギーを使って2つの物質を結合します。
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- 英
- transferase
- 同
- トランスフェラーゼ
- 関
- 酵素