UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 急変時の輸液,薬剤がわかって投与できる (特集 3年目シリーズ第2弾! できるナースと言われるために 3年目までにクリアしておく30のこと)
- どう出る? 「病態別」輸液指示と成り行き (特集 INとOUTが見える! ケアに活かせる! 輸液製剤 投与指示の根拠) -- (臨床編 解決! 輸液・薬剤指示の根拠)
Related Links
- 高カロリー輸液製剤(TPN製剤) エルネオパ1号輸液は、高カロリー輸液製剤(TPN製剤)に分類される。 高カロリー輸液製剤(TPN製剤)とは、中心静脈(上大静脈や下大静脈)から高濃度の栄養輸液を投与する中心静脈栄養(TPN)に ...
- 末梢静脈栄養輸液製剤(PPN製剤) パレセーフ輸液は、末梢静脈栄養輸液製剤(PPN製剤)に分類される。 末梢静脈栄養輸液製剤(PPN製剤)とは、糖質・電解質・アミノ酸などを含み主に腕などの末梢静脈から点滴投与する輸液剤。
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- infusion, transfusion
- 同
- 輸注
種類
- NSU. 731
-
- 維持輸液剤:一日の水・電解質バランスを保つべく作成される
- 輸液期間が長くなる場合に用いられる。
- Na+, Cl-は少なく、K+、HPO4-ブドウ糖を含む
乳幼児
- 1. 脱水になりやすい。
- 2. 腎機能が未熟。(K排泄能が低い)
- 3. 低血糖になりやすい
輸液量
- 新生児:80-120 ml/kg/日 ← 成人よりも多い
- 乳児下痢症に対する初期輸液:Na 90mEq/l, Cl 70mEql/L, ブドウ糖 2.6%, 乳酸 20mEq/L
投与量の計算
- 体重には身長とBMI22としたときの標準体重を用いる。
- 尿量 + 不感蒸泄(700ml) + 代謝水(5ml x 体重)
乳幼児
- 小児の薬の選び方・使い方
- 10kg以下 100ml/hr
- 10-20kg 200ml/hr
- 20-30kg 300ml/hr
- 30-40kg 400ml/hr
- 成人用のクレンメ:20滴で1ml (1滴 50ul)
- 小児用のクレンメ:60滴で1ml
- x (ml/hr) = 20x (滴/時) = x/3 (滴/分) = x/180 (滴/秒)
- ∴ x (ml/hr) で輸液するためには 180/x (秒/滴) となるようにクレンメの滴下速度を調節する。
[★]
- 英
- drug, agent
- 同
- 薬物
- 関
- 作用薬、剤、ドラッグ、媒介物、病原体、麻薬、薬剤、薬物、代理人、薬品