鎮静薬

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sedative, sedatives, sedative drug
sedativa
鎮静剤
中枢神経抑制薬鎮静
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/02/03 01:01:28」(JST)

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和文文献

  • C : Coordination of SAT and SBT AとBの調整および鎮静薬の選択 (特集 1(いち)から始めるABCDEFバンドル : 超入門ポイント30)
  • 局所麻酔に鎮静薬を併用した気管支鏡検査の有用性と安全性に関する検討
  • 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 37(3), 273-278, 2015-05-25
  • NAID 110009970288
  • デクスメデトミジン使用による挿管下気管支鏡検査の安全性
  • 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 37(3), 267-272, 2015-05-25
  • NAID 110009970287

関連リンク

百科事典マイペディア - 鎮静薬の用語解説 - 主として大脳皮質の病的興奮を軽減・抑制する薬剤。不安,不眠,苦悶(くもん),疼痛(とうつう)などすべての興奮状態を除去する。以前は臭化カリウム,臭化ナトリウム,その他 ...
奥田脳神経薬 150錠は天然の生薬7種と洋薬を配合、首肩のこり、頭痛・頭重・イライラに効く鎮静薬です。毎日の生活は、朝から晩まであらゆる事に神経を使い、一刻も気の休まる時がありません。まして現代のように目まぐるしく ...

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★リンクテーブル★
国試過去問103D041」「096A051」「105A043」「101H032」「102D022」「105G047」「102A056」「096H034
リンク元100Cases 75」「ベンゾジアゼピン系薬物」「フェノバルビタール」「催眠鎮静剤,抗不安剤」「sedative
拡張検索催眠鎮静薬」「催眠鎮静薬中毒
関連記事」「鎮静

103D041」

  [★]

  • 4歳の男児。咳嗽を主訴に入院した。今朝から37.6℃の発熱と軽い乾性咳嗽とが出現し、午後からはのどの奥から絞り出すような咳嗽となった。声もかすれてきた。嚥下困難はなく、食物・水分の摂取はできていた。午後10時になって吸気性の喘鳴が聞かれるようになり、機嫌も悪くなった。意識は清明。身長98cm、体重14.8kg。体温38.1℃。呼吸数30/分。脈拍112/分、整。心音に異常を認めない。全肺野で上気道から放散する吸気性のrhonchi(いびき様音)を聴取するが、cracklesは聴取しない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)は90%である。頸部エックス線写真(正面像)を以下に示す。
  • 対応として適切なのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 103D040]←[国試_103]→[103D042

096A051」

  [★]

  • 5歳の男児。今朝から頻回の嘔吐と腹痛とを訴えて来院した。数日後に幼稚園で発表会が予定され、本人は気にしていた。2歳ころから、叱られたり、精神的緊張が強いと嘔吐を繰り返すという。体温37.2℃。元気がなく傾眠状である。眼瞼結膜に貧血はない。心雑音はなく、呼吸音に異常はない。腹部は陥凹し、腹壁緊張は著明に低下し、腸雑音の減弱を認める。大腿動脈音を聴取する。項部硬直とKernig徴候とを認めない。神経学的所見に異常はない。尿所見:蛋白(-)、糖(-)、アセトン体3+、潜血(-)。血清生化学所見:血糖80mg/dl、尿素窒素22mg/dl、クレアチニン0.8mg/dl、Na135mEq/l、K4.5mEq/l、Cl105mEq/l。
  • CRP0.2mg/dl(基準0.3以下)。この患児への対応として最も適切なのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 096A050]←[国試_096]→[096A052

105A043」

  [★]

  • 68歳の男性。呼吸困難を主訴に来院した。最近労作時の息切れを自覚するようになっていた。午前3時ころから息苦しくなり泡沫様の痰を喀出し、臥位をとれなくなったため救急外来を受診した。夏の暑さのため食欲はないが、麦茶を多飲している。尿量は保たれているという。 60歳時に心筋梗塞の既往がある。意識は清明。呼吸数22/分。脈拍104/分、整。血圧116/76mmHg。頚静脈の怒張を認める。四肢末梢に冷感を認めない。両側肺野にcoarse cracklesを聴取する。心尖部にIII音を聴取する。右肋骨弓下に肝を4cm触知する。経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)85%であったが、酸素吸入によってSpO2は96%まで上昇した。
  • 治療薬として最も適切なのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 105A042]←[国試_105]→[105A044

101H032」

  [★]

  • 83歳の女性。かかりつけ医への定期受診時に、患者の異常行動を家族が訴えた。2か月前から夜間の徘徊が出現し、警察に数回保護されているという。60歳代から高血圧症で、降圧薬を内服していた。1年前から物忘れが目立っていた。日常生活は自立している。同居する家族は60歳の長女1人のみである。長女は介護に疲れ果て限界だともらし、焦燥感をつのらせている。
  • 対応として適切なのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 101H031]←[国試_101]→[101H033

102D022」

  [★]

  • 11か月の乳児。チアノーゼ増強と呼吸困難のため搬入された。在胎38週2日、2,850gで出生した。生後1日から心雑音を指摘され、心エコー図でFallot四徴症と診断された。経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)は95%であったため、外来で経過観察していたが、3か月ころから90%となった。6か月ころから激しく泣いた時にチアノーゼ増強と呼吸促迫とを呈する発作が出現した。
  • 発作時の対応で誤っているのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 102D021]←[国試_102]→[102D023

105G047」

  [★]

  • 68歳の女性。肺がん検診の胸部エックス線写真で異常を指摘され来院した。胸部CTで右上葉に直径3.2cmの腫瘤影を認める。確定診断のため経気管支肺生検を行ったところ生検部位から出血し、1分ほど経過しても止血しない。意識は清明。脈拍88/分、整。血圧110/80mmHg。経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)95%。
  • まず行うべきなのはどれか。
  • a 止血薬を静注する。
  • b 鎮静薬を静注する。
  • c 気管支鏡を抜去する。
  • d 気管支ステントを留置する。
  • e 患者を仰臥位から右側臥位にする。


[正答]


※国試ナビ4※ 105G046]←[国試_105]→[105G048

102A056」

  [★]

  • 23歳の男性。仕事中に突然の胸痛を発症し、次第に呼吸困難を生じたため搬入された。不隠状態である。呼吸数36/分。脈拍112/分、整。血圧94/60mmHg。胸部エックス線写真を以下に示す。
  • まず行うのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 102A055]←[国試_102]→[102A057

096H034」

  [★]

  • a. (1)(2)
  • b. (1)(5)
  • c. (2)(3)
  • d. (3)(4)
  • e. (4)(5)
[正答]


※国試ナビ4※ 096H033]←[国試_096]→[096H035

100Cases 75」

  [★]

☆case75 自宅での意識消失
症例
21歳 男性
主訴意識消失
現病歴男性のアパートで意識を失っている所を彼女に発見され、午後5時に搬送された。彼女が最後に彼に会ったのは午後8時で、クリスマスの買い物をして帰宅した時であった。翌日午後、彼女が彼に会いに行った所、彼がお風呂の床で意識を失っているのを見つけた。彼女によれば、前日変わった様子(unusal mood)はなかった。彼は心理学の期末試験が1週間に迫っておりこのことを心配していたが、勉強はうまくいっているようだった。また以前試験問題はなかった。
喫煙歴:なし。
飲酒歴:機会飲酒 10 units/week(1週間に350mlビール6本弱)
既往歴:なし
家族歴:父と2人の兄弟のうち1人が糖尿病
服薬歴以前エクスタシー錠剤服用していたが、静脈注射の薬はやったことがない。
身体所見 examination
 顔貌 青白。注射痕は認められない。脈拍 92/分、血圧 114/74 mmHg呼吸数 22/分。心血管系呼吸器系に異常を認めず。神経系 命令に従わないが、痛みに反応して適切に手を引っ込める(GCS M4)。腱反射(+)・対称性足底反射(-)。瞳孔散大対光反射(+)。眼底 視神経円板腫脹
鑑別診断をあげるためのkeyword(司会者用)
・24時間以内に来した意識消失糖尿病家族歴、冬、風呂、精神疾患リスク(試験で悩んでいる。薬物服用歴)、顔色脈拍血圧呼吸数腱反射病的反射瞳孔眼底(司会者用)
keywordからどういう疾患を考えるか?
 真っ先にあげたいもの
 ・二次的脳圧亢進
 ・糖尿病
 ・薬物中毒中毒物質の摂取吸引
 ・神経疾患(てんかんなど)の発作
・24時間以内に来した意識消失
 ・クモ膜下出血:局所神経症状、硝子体下出血(subhyaloid hemorrhage)。
糖尿病家族歴
 ・低血糖発作
  低血糖による昏睡は早いが糖尿病の新規症状として起こらない。まれにインスリノーマによる低血糖による昏睡があり得る。
 ・糖尿病ケトアシドーシス diabetic ketoacidosis DKA
  極度インスリン欠乏コルチゾールアドレナリンなどインスリン拮抗ホルモン増加により、(1)高血糖(≧250mg/dl)、(2)高ケトン血症(β-ヒドロキシ酪酸増加)、アシドーシス(pH7.3未満)をきたした状態。(糖尿病治療ガイド 2008-2009 p.66)
 ・高浸透圧性非ケトン昏睡 nonketotic hyperosmolar coma
  DM type 2
  50歳以上に好発し、インスリン非依存性糖尿病患者腎不全中枢神経障害悪性腫瘍、消化器疾患呼吸器感染などを合併するときに多くみられ、ステロイド利尿薬投与輸液や高カロリー補給人工透析などの際に医原性に起きやすい。
 高血糖性の昏睡発症が早くない。その前に口渇多尿があるはず。
 → 否定するための検査 → 血糖測定
・風呂
 ・脳出血
 ・冬だし、風呂(脱衣所のことか)にガスヒーターがあったら疑わしい。
精神疾患リスク(試験で悩んでいる。薬物服用歴)
 (最も多いのが)薬物中毒(鎮静薬アスピリンアセトアミノフェン)
 (意識障害で運ばれてきたときに考えるべきなのが)一酸化中毒
 一酸化中毒場合顔色蒼白(cherry-red colorと言われてきたが)。眼底所見:(severe CO中毒で)乳頭浮腫
顔色
脈拍血圧呼吸数
腱反射病的反射
 腱反射亢進していたら、上位運動ニューロン障害考慮する。腱反射亢進意識障害共存していれば、障害部位は脊髄伝導路ではなくむしろ脳幹大脳皮質障害があると考えることができる。
瞳孔
 瞳孔散大していれば交感神経興奮、副交感神経麻痺フェニレフリンエピネフリンコカインなど交感神経刺激、動眼神経麻痺脳死徴候
 瞳孔縮瞳していれば副交感神経興奮、オピオイド受容体への刺激:麻薬中毒有機リン中毒橋出血脳幹部梗塞(脳底動脈閉塞症など)
眼底 (IMD.71)
 視神経円板(=視神経乳頭)の腫脹乳頭浮腫(papilledema, DIF.342)を反映乳頭浮腫の発生機序は軸索輸送障害静脈還流うっ滞である。原因として頭蓋内疾患が最も多い。頭蓋外疾患(高血圧視神経炎偽性脳腫瘍)。
乳頭浮腫 papilledema DIF.243
V 動静脈奇形、高血圧による脳血圧脳症・頭蓋内出血クモ膜下出血、硬膜下血腫
I 脳膿瘍、慢性経過の髄膜炎(細菌性×)、敗血症による血栓や静脈洞血栓
N 脳腫瘍
D -
C 動静脈奇形水頭症頭蓋奇形(尖頭症などによる)、血友病、時にSchilder disease
A ループス脳炎動脈周囲炎
T 急性期硬膜外血腫硬膜下血腫ではない。慢性硬膜下血腫ならありうる。
E 褐色細胞腫による悪性高血圧偽性脳腫瘍(=特発性頭蓋内圧亢進症)(肥満無月経・感情障害(emotionally disturbed)をきたした女性に多い)
問題
 症例だけでは絞れないので、最も疑われる疾患をあげ、鑑別診断列挙し、検査治療を考えていくことにします。
一酸化炭素中毒
■オチ
 血中carboxyhemoglobin測定したところ32%。高レベルの酸素投与でゆっくりだが、48時間完全回復脳浮腫にたいするマンニトール高圧酸素療法考慮する。問題は4年間点検されていないガス温水器の不完全燃焼だったとさ。
■KEY POINTS
薬物中毒は若い人の意識消失の最も一般的原因だけど、他の診断もいつも考慮しておく。
一酸化炭素ヘモグロビンレベル屋内や車内、あるいはよく分からない煙に暴露した意識消失患者で測るべき
・一酸化中毒による重度低酸素血症ではチアノーゼを欠く。
initial plan(救急だからのんびりやってられないだろうけど)
A.
1. 呼吸器系循環器系安定確認
2. 血液ガス検査
 3. 血液生化学(電解質(Na,Ca)、血糖)
ビール1本 = 350ml アルコール5%: 350 (ml/本) x 0.05 / 10 (ml/unit) =1.75 (unit/本)
参考文献
 DIF Differential Diagnosis in Primary Care Fourth Edition版 Lippincott Williams & Wilkins


ベンゾジアゼピン系薬物」

  [★]

benzodiazepine
セロトニン受容体作動薬

特徴

睡眠薬

  • 大脳辺縁系視床下部の抑制に基づく抗不安作用、抗緊張作用によるものであり、自然の睡眠に近い。つまり睡眠パターンをさほど変えない。

抗不安薬

作用機序

  • GABAA受容体のαサブユニットに結合し、Cl-の透過性を更新させる

副作用

睡眠薬

トリアゾラム
ミダゾラム:血漿半減期t1/2=1.9hr
  • 作用時間の長い薬剤を使用した場合、翌日のふらつき、薬効の持ち越しを起こしやすい
ジアゼパム:血漿半減期t1/2=43hr

離脱症候群

ICU.780
  • 長期連用後の中止により生じる。
  • 症状:不安、興奮、失見当識、高血圧、頻脈、幻覚、痙攣

相互作用

ベンゾジアゼピン系誘導体

拮抗薬



フェノバルビタール」

  [★]

phenobarbital PB
フェノバルビトン phenobarbitoneフェニルバルビトン phenyl barbitoneエチルフェニルバルビツール酸 ethylphenylbarbituric acidルミナール luminal
phenobarbitalum
フェノバルビタールナトリウム
ルミナール Luminalノーベルバールフェノバールルピアールワコビタールアストモリジン(プロキシフィリンエフェドリンフェノバルビタール)。複合アレビアチンヒダントール(フェニトインフェノバルビタール)。ベゲタミン(クロルプロマジンプロメタジンフェノバルビタール)。トランコロン(フェノバルビタールメペンゾラート)
抗てんかん薬バルビタール


作用機序

  • Na+チャネルの不活性化

添付文書

  • ノーベルバール静注用250mg
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1139400F1023_1_03/1139400F1023_1_03?view=body


催眠鎮静剤,抗不安剤」

  [★]

睡眠薬鎮静薬抗不安薬

商品

sedative」

  [★]

  • adj.
  • 鎮静の
  • n.
sedatesedationsedative drugsedativessubsidetranquilizing agent
specific agents

WordNet   license wordnet

「a drug that reduces excitability and calms a person」
sedative drug, depressant, downer

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「鎮静効課のある,鎮静[作用]の / 鎮静剤」

催眠鎮静薬」

  [★]

hypnoticand sedative, hypnotic?
鎮静睡眠薬
催眠催眠薬睡眠薬催眠剤睡眠剤

催眠鎮静薬中毒」

  [★]

hypnotic and sedative poisoning
鎮静薬中毒


薬」

  [★]

drug, agent
薬物
作用薬ドラッグ媒介物病原体麻薬薬剤薬物代理人薬品



鎮静」

  [★]

sedation
  • 鎮静の評価




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